親がメルセデスベンツCクラススポーツクーペにのっています。 スポーツクーペといってもセダンとエンジンわ共有しているし重量もあまりかわらず 微妙なんですが

Question

最高出力 163ps(120kW)/5300rpm
最大トルク 23.5kg・m(230N・m)/2500～4800rpm
種類 直列4気筒DOHCSスーパーチャージャー
総排気量 1998cc
1470kg
最高速２３０ｋｍ

だったら実際どのくらいはやいんですかね？

加速や最高速



国産のシビックやシルビア、アルッテツアやスカイラインGTS
などよりもおそいんですかね

スペック上だけでありエンジンの性能やミッションなど全体的な性能
でスペック上でわ上の車よりも早かったりするんですかね？？

同じくらいの速さの車の例をあげていただくとありがたいです＞＜


ちなみに自分わC36かSL320にのりたいとおもっています

Answer 1

加速と最高速では結果が全然違うでしょう。

私のＣクラスはあなたのお父さんの車より新しいエンジンが載っているタイプですが、似たような特性ですし、国産車にも色々乗っている立場なので大体の違いは分かります。

まず、発進加速ならばあなたが挙げられた全ての国産車の方がメルセデスより速いです。
特に発進から20～30km/hあたりまではＣのM111型エンジン車辺りでは出足の関係で勝負にはなりません。

中間加速についてはいい勝負になると思います。
メルセデスのコンプレッサーエンジンは低速から効くタイプなので20km/h辺りを過ぎると猛烈にパワーが乗ってきます。
でも、出足で遅れているのですから、早く法定速度に達するのはやはり国産車の方でしょう。

最高速度では挙げられた国産車の殆どは例えリミッターを外してあってもメルセデスにはまず及びません。
スカイラインGTSが良い勝負をするかも知れませんが、それでも200km/hの長時間巡航となると緊張感と極悪の燃費でドライバーの気持ちの方が持たないかも知れません。
その他の国産車はそれ以前に、過敏になるハンドルや宙に浮くような足回りで恐怖を感じてそこまでアクセルを踏み込めないことでしょうし、どっちみち日本ではサーキットにでも行かなければそんな比較が出来るわけもありません。

これらは全て、ギア比の設定と、足回りやブレーキの設計の違いによります。
国産車は法定速度が低い国ですから発進側にギア比を振っていますが、メルセデスは200km/h以上で巡航することもある国の車ですから高速側にギア比を大きく振っています。
どんなに高速になっても道路にねばり付いているような足回りや、急ブレーキでも車全体が下に沈みながら地面に貼り付くように止まるメルセデスの特性は殆どの国産車にまだ無い機能ですし、メルセデスが非常に高価な理由の重要な要素の一つだからです。

メルセデスはどの車種でも基本は「遠くまで疲れず安全に到達する」ための道具です。
発進加速にはメーカー自身が興味がなく、それ故に加速を競うことに欲のある人には全く向きません。
信号からの加速を競いたいのなら、AMGも含めて全てのメルセデスは検討対象にはなりません。
C36だって、スバルのWRXあたりには出足では負けるだろうと思います。

あなたは加速に欲があるようだし、若いのだからまずは国産車に色々乗ってみるのが良いと思いますよ。
メルセデスは発進加速にはもう興味がなくなったおじさんの車だと思っておけばよいのです。

質問者からのお礼コメント

まず国産車と比較してはいけないんですね＞＜

わかりやすい回答わりがとうございました

Answer 2

ターボ付きがごろごろする国産スポーツカーと
比較することが間違いだとおもうけど。
スカイラインGTS＝210～250馬力
シルビア＝175～250馬力
0-100㎞/h加速も
スカイラインとシルビアに点にされるほど離されて
なんとかシビックとアルテッツァについていく程度。
がんばっても9秒台後半がいいところでしょう。
ベンツで速い！と思わせるのは最低でもV8だし
スーチャー付Cクラスってそんなに速くない。
“自分わ”って書いてる時点でおバカさん決定。

Answer 3

スポーツクーペとは言ってもCクラスという車種の中だけで
「スポーツ」であり「クーペ（2ドア）」なだけで他社、
しかも日本製のスポーティな車種と比較する事が
凄く残酷な様に思えますが・・・。


＞だったら実際どのくらいはやいんですかね？
車格的にもスペック、パワー的にも体感できる速さとしては
トヨタカローラアクシオ1.8やアリオンくらいだと考えていいかも。


＞スペック上でわ上の車よりも早かったりするんですかね？？
「僕ちゃんの車はおベンツ様だぞ！」的な走りをするおバカさんも実在しますよ。
特にある程度の歳を召した昭和人間に多い、悲しい現象です。