メルセデス・ベンツ Gクラス (ハッチバック) 「巨体に反して軽快な乗り味の車」のユーザーレビュー

ととろのとと ととろのととさん

メルセデス・ベンツ Gクラス (ハッチバック)

グレード:G350d_RHD_4WD(AT_3.0) 2019年式

乗車形式:試乗

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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巨体に反して軽快な乗り味の車

2019.12.18

総評

Gクラスに関して「前型は乗り心地が酷かった。
それに比べて新型は随分近代化された。普通の車に近づいた」
と聞かされていたので、どんな乗り心地なのだろう?と
期待に胸を含ませての試乗となりました。

想像した限りでは、やや重さを感じさせる
ヘビーデューティーなクロカン寄りの走りを
思い浮かべていたのですが・・・。

いざ運転してみると完全に想像を裏切られました。
見上げるような巨体ながら、まるでコンパクトカーのように軽快に走ります。
走り出しから、減速、停止まで、重心の高さによる腰高感や、重さの揺り
返しで前につんのめるようなことは皆無。減速時でも安定して滑らかに
減速していきます。

乗り心地も予想以上に良く、ディーゼル音や振動も気になりません。
これなら普段使い出来そうな快適さ。

いずれはGクラス、と強く感じた試乗となりました。

すっかり欲しい欲しいモードに入ってしまったのですが・・・。

スタッフの方によると、現在受注停止。
ディーラーによっては受注を受け付けていても、
納車期間がまったく解らないとのこと。
本国からの情報が入ってこないので困っているとのことでした。

貴重な機会をありがとうございました。

G350d
・直列6気筒 ターボチャージャー付ディーゼルエンジン 
2,924cc 最高出力286PS/最大トルク600Nm
・4660(全長)×1985(全幅)×1975(全高)mm
(AMGパッケージなしの全幅は1930mm.
パッケージ装着時。全幅が5センチほど大きくなるそうです)
・重量2500kg
満足している点

・デザイン
無骨でタフなデザインは新型になっても普遍。
このタフな道具感だけでも憧れの対象となります

・軽快な乗り味
町中を運転している限りでは、まるで1000キロ台のコンパクトカー
を運転しているような軽快な感覚。低回転からの豊かなトルクで
加減速がナチュラルで気持ち良いのが意外でした。

・静粛性
窓を閉めている限りディーゼルの音や振動はほぼ感じられません。
これならディーゼル嫌いの方でも受け入れられると思います。

・乗り心地の良さ
SUVと言っても良いほどの乗り心地の良さ。
ラダーフレームを持つ本格的なクロカンとは思えない
快適さに驚きました。

・堅牢さ
ドアを閉めるだけで堅牢さが解ります。
擬音で表すなら「ガッチン」。まるで金庫を閉めるような
金属質な音と共にドアがしまります。-いや、普通の車の感覚で
ドアを閉めたら力足らずで半ドアでした。
この音と硬い質感にやられてしまいました。
(といっても、ボディが金庫のような剛性感という訳ではないのですが)
不満な点

・乗り降りの困難さ
トラックに乗りこむような「よっこいしょ」感。
補助ステップの設定などはないようです。
これもクロカンらしさとはいえ、何とかしたいところ。

・オプション類の設定
AMGでは設定のあるオプションがG350dでは設定がないなど
この辺の差別化は仕方がないとはいえ、なんとかして欲しい。

・日常使いには厳しい巨体
このサイズ、特に全高(1975mm)のせいで立体駐車場は絶望的。
小さな駐車場は平置きでも難しい場所が多いのだとか。
基本的に、平日は別の車。休日に郊外に出かけるような用途で
使う方が多いそうです。
乗り心地の良さもあり、気軽に乗れないのは残念です。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

-

燃費

-

価格

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故障経験

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メルセデス・ベンツ Gクラス (ハッチバック) 新型・現行モデル