PHEV、EVってこれから普及しますか？ ベンツのEQAの購入を考えています。 マンションに住んでいる為、EQAを購入したら充電可の駐車場に移動しようか悩んでいます。

Question

充電可の駐車場もかなり少ない為、今逃せば今後移動しづらくなるのですがEVで良いのかかなり悩んでいます。

PHEV、EVに詳しい方、現在乗っている方ご教授お願いいたします。

Answer 1

充電可の駐車場が空いているなら確保を急いだほうが良いでしょう。
日本の新車販売におけるEV比率はまだ1%程度ですが、これが5%を超えると一気に普及が加速すると言われています。
日本はまだまだインフラ整備が出来ておらず、自宅で充電できる環境が無い人にとってはテスラ以外の選択肢がほぼ無い状態です。
これは2030年を超える頃には大幅な改善が見込まれています。
マンション住まいで充電器付き駐車場の確保が可能ならば、早いに越したことはありません。
おそらく争奪戦になる日も近いかと思われます。
購入するクルマまでお決めになっているということは試乗もされたかと思いますが、EVは既に乗り心地、静粛性、走行性能の面で内燃機関車を遥かに陵駕しています。
それに気づいた消費者がこれからどんどん増えることを考えると場所の確保の面だけでも買っておいて損はないと思います。

Answer 2

まちがいなく今まで以上に普及します。というか，将来的には，BEV，PHEV，FCV，（HV?)以外の新車は購入ができなくなります。

その理由は地球温暖化防止です。カーボンニュートラルは国境を越えて達成しなければ私たち人間の未来はありません。地球温暖化ガスはいますぐにでも減らしていかないと，これまで以上に恐ろしい自然災害が私たちを襲うでしょう。

ただし，我が国日本はEVを普及させる前に解決すべき問題が山積みです。

１．電力生産：現在の火力発電所は自動車の排気ガス以上に温暖化ガスを排出しています。新しい電力を得る方法を探る必要があります。

２．インフラ整備：おっしゃるとおり，マンションや団地の人たちをどうするか。家庭や職場で十分な充電が可能か。

３．電池性能の改善：次世代電池（全個体電池，マグネシウム電池）のコストが落ち，EVの走行距離が延びるか。

４．レアアースの供給：中国，ロシア，ウクライナ，台湾問題

５．購入コスト，維持コストの低減：補助金，免税など

よって，これからは個人的な意見ですが，一気に全員がEVになることは日本は避けなければなりません。電気不足も懸念されますが，何より火力発電所や原子力発電所を元気にさせてはならないからです。よって，家庭に200V充電システムがあって，家庭で充電できる人たちから徐々にEVを利用していけば良いと思われます。尚，EVは新型車の方がまちがいなく性能アップしていきます。これはPCやスマホなどを見れば分かるとおりです。よって，今購入すると，すぐに型落ちになります。といって，様子を見てるだけではタイミングを逃しますね。要は，必要な人，EVに向いている人から徐々にEV化していくことが最善だと思っています。私はきっと最後にEVにします。地球温暖化防止は，他のところで貢献します。

Answer 3

普及はして行くと思いますが当面は大半を占める事は無いかと思います。
やはり1番の問題は充電設備などのインフラですね。
一戸建てなら何とかなるのですがマンションや野外駐車場などで個別に充電設備などはなかなか進まないかと思います。
今後の展開としては画期的なモーターやバッテリーなど開発されればEV等に移行されるでしょうがどこまで進んでいるのかわかりません。
過渡期ですので・・・
次世代？のEVって言っても直ぐには出ないでしょうし車の寿命など考えても今発売の車で興味を持たれてたら購入も１つの考えですね。
そう言う意味でマンション等に住んでおられる方は充電可能駐車場を確保しておくのも良い考えです。
次世代が出るのか出ないのか？出ればその時に考えても良いかと思います。