Eクラスのトレッド幅と全幅について 単純に気になってしまったのでご質問です。 2020年モデルのメルセデス・ベンツ E200クーペ(C238)に乗っています。

Question

ローダウンしてホイールが引っ込んだので全幅を超えない範囲でスペーサーを入れようとしたのですが、ふとカタログを見ていると

全幅:1860mm
トレッド幅(前):1600mm
トレッド幅(後):1590mm

タイヤサイズ(前):245/45R18
タイヤサイズ(後):275/40R18となっていて、
計算するとリアタイヤが全幅を超えています。

私の場合ローダウンしていて純正よりホイールは内側に引っ込んでいるため分かりませんが、
車体のうち1番張り出しているところが全幅の基準になるのであれば、
ノーマル状態だとリアはツライチどころかフェンダーをはみ出していることになるのでは？？
と思ったのですがどういう事でしょうか？
純正状態のEクラスを拝見したことはありますが、そこそこツラウチだったと記憶しています。
カタログ値と実測に大きな差異がある気がします…

このようなことはよくあるのでしょうか？
ご存知の方がおられましたらご教授ください。

Answer 1

メルセデスは標準でネガティブキャンバーとなっています(そのため車検でサイドスリップが基準外となり特例になる)。トレッドは接地面でタイヤの一番下、車幅はボディになるのでフェンダー部の幅でタイヤは最上部。キャンバーが-1°、タイヤ外径が677mmだとして、タイヤ上下での差は、
tan1°×677=11.8mm
1590+275-11.8×2=1841.4
全幅1860mmに収まります。
メルセデスはここまで詰めているおかげで、見た目がいいのでしょうね。

Answer 2

インセットを考慮して計算していないから合わないのです。

Answer 3

インセットを考慮して計算していないから合わないのです。