メルセデス・ベンツEクラスW210の水温について。 知人の99年式中期E320（走行距離6万キロ）なのですが、渋滞や信号待ちなどの停車時で100度手前まで水温が上昇してしまいました。

Question

走り出すと80度から90度付近で安定します。

当方W140とW202を可愛がっていますが、両者とも停車時は80度～90度で安定するため、W210での100度手前は異常水温ではないかと疑っております。

そこで皆様に相談＆質問なのですが、この状態は異常水温なのでしょうか？
厚かましい相談＆質問だとは思いますが、皆様のご回答宜しく御願い致します。

Answer 1

基本的に水温が80～100℃の手前であれば、
異常ではなく正常の範囲内ですね。
確か電動ファンの作動温度は、105℃だったと思いますが、
110℃を超えてしまうようですと、
冷却システムに何らかしらの不具合があると、
判断しても良いのではないでしょうか。

Answer 2

１００度、、、、だから異常
８０～９０度なら正常、、、、、じゃなくて

停止/アイドリング状態⇒水温が上る
走り出す（エンジン回転上る）⇒水温が下がる
なら
明らかに異常、、、、でしょ！

多分
Ｗ２１０ならエンジン駆動のカップリングファンで冷却じゃない？
（ＡＣコンデンサー冷却ファンを除く）
なら
ファン・カップリングの劣化、、、、、じゃない？
貼り付け写真の部品
冷却ファンの中央部に付いてる、、、でしょ？この部品がサ
これ
中に入っているシリコンオイルの粘性特性を利用して
低温時は粘性が低く、空回りに近い＝ファン回転が低い
高温時は粘性が高く、直結回転に近い＝ファン回転が高い
って機械的な可変制御、、、、をしてるけど
中のシリコンオイルが劣化すると
高温になっても粘性が低いまま、、、になり
冷却能力＝風量が落ちる＝水温が上る！

で
走り出せば、、、、
走行風による冷却（放熱）効果で水温が下がる
エンジン回転が上ればウォーターポンプ回転数も上がり水温は下がる
って状態、、、、じゃないの？？？

９９年式なら
過去に交換履歴が無いのなら【カップリングの寿命】じゃないの？

ＡＴの、、、、ＡＴＦもラジエター部で水冷してるから
水温上昇を放置するとＡＴ/ＡＴＦの寿命も縮めるコトにも、、、、、
早めの対応が『吉』だネ

Answer 3

＞渋滞や信号待ちなどの停車時で
100度手前まで水温が上昇してしまいました

ラジエターが規定量入っており

電動ファンが回らなければ
電動ファン関係のトラブル

電動ファンが回っていれば
ウォーターポンプのインペラ関係
などが怪しい場合があります

Answer 4

どんなでかいラジエターが付いていても、走行風が当たらなければ冷却できませんので、ファンの作動温度まで水温が上がるのは、当たり前のことです。

Answer 5

信号待ち等の一時停止時やアイドリング状態時に


水温計が上下するのはウォーターポンプの消耗か

サーモスタットの開閉の異常の場合が多い様ですねっ !




因みに、クーリングファンの異常等は無しでしょうか ?