メルセデスBクラスとVWゴルフ トゥーランのどちらを購入するべきか迷ってます。

Question

この度、車を購入することになったのですが
上記２車種で旦那さんとの意見が対立してます。

旦那さんはBクラス。私はトゥーラン。

普段車を使う予定なのはもっぱら私の方。
現状、どちらもペーパーですが
旦那さんは３車線の道路を右折できないほど運転が下手で
私は実家に帰省した時などに県内をちょこちょこ乗り回せる程度。
家の前の道路が狭いため、大きな車はNG。

２歳の娘との３人暮らしなので
普段は４人乗りで充分ですが
友人家族とのちょっとしたお出かけや
両親が上京してきた時などに
大人数で乗れる車がいいなぁと思い
トゥーランを推薦。
あと、ドリンクホルダーやテーブルが付いているのも魅力。

一方旦那さんは
「頑丈」「他の外車に比べて故障しにくい」
「かっこいい」「ベンツに乗りたい」
との理由だそうです。

旦那さんがBクラスを諦めてくれないので
出資者である旦那さんに従わなければいけないと思うのですが

Bクラスの座席に座った時の
異常に右にいるような感じがなじめずに
運転するのが恐いです。

仕様を見ると、どちらもほぼ同じ幅なのに
どうしてBクラスは座席が右端に寄っている気がするのでしょうか？

私の気持ちはすっかりトゥーランなのですが
コレ！と思ったら盲目になりがちなので
知識の豊富な方々に両車種の“いいところ”“わるいところ”を
教えて頂きたいです。

とりとめのない文章ですみません。

Answer 1

頑丈および故障しにくいについてはどちらも殆ど変わらず、この点については最近のドイツ車は品質向上がめざましいですからどちらも心配することはありません。

となると、問題は「ベンツに乗ってみたい」だけでしょうか。

Ｂクラスはヤナセの代車で時々乗りますのでその範囲の印象ですが、1.7リットルモデルはかなり非力で、特に高速では車速が乗らないためにアクセル操作がせわしくて疲れやすく、普通に乗り回すのであれば2リットルモデルの方にする必要があると思います。
となると、ナビなどのオプションなしでも、それなりの値引きをしてもらっても400万円以上にはなると思います。
2リットルモデルでも2リットルをほんの少し超えるため、年間の自動車税が4万5千円になると言う問題もあります。

一方でトゥーランの方は1.4トレンドラインでも2.5リットルエンジン並みの低速トルクを持ち、パワーに不足はありませんから、この２車で比較すると購入総費用に100万円近い差が出るかも知れません。
トゥーランの方はいざという時に３列シート配列も出来ますから、将来２人目のお子様が出来た時でもご両親と一緒に乗れますし、使い勝手も含めたコストパフォーマンスではトゥーランの圧勝と言うことになると思います。

問題はトゥーランの地味なスタイルと内外装に比べ、Ｂクラスの方はデザインに華があるのと、ベンツという押しのあるブランドイメージですかね。

ベンツはＣクラス以上から本来のベンツらしい、遠くまで疲れず安全に到達するというコンセプトを具現化した乗り味になりますから、今回は実用をとってトゥーランにしておき、ベンツはＣクラス以上を将来の目標にしておいてはどうなのでしょう。

質問者からのお礼コメント

皆様、貴重なご意見ありがとうございました。皆様それぞれ的確な答えをいただいてどの方をベストアンサーに選んでよいのかわからなかったので、いちばん最初に回答を頂けた方に！

Answer 2

ﾄゥーランに10か月くらい乗りましたが、運転しやすかったですよ。
いい車でした(^^)V
立体も入るし（←たぶん）、小回りも良かったです。
テーブルも活躍しました。
両親を連れて、旅行にも行きました。
けど、壊れました(笑）
VWは５台くらい乗りましたが、ホントよく壊れました（泣）
でも、壊れない人もいるのかな。

買い替えで、ベンツBも見ましたが、運転の視界が見にくかったです。
結構、内装もがっちりしてますよね。
座席は、気になりませんでしたが。。。
ベンツに乗っているお友達は、壊れているから、
日本車に比べたら、輸入車は、どこも同じような。。。

うまい方向に行くように、願ってます☆☆☆

Answer 3

既に回答に出ていますが、機能的にはトゥーランが優れているようですね。

ただ車って、機能だけで選びませんよね。
内装に物を入れるポケットが多いとか実用性で車選びをするのであれば、ある意味日本車の方が優れていて価格も安いと思います。
でも車選びって、やはり機能だけでなく、その車から発せられる雰囲気とか、長年乗って愛着が続くかとか、「良い買い物したな・・」と感じられるかどうかも重要でないかと思います。

そうなると、チープな外見（もちろん個人の好みによりますが）のトゥーランより、Bクラスを指示される旦那さんの気持ちも理解出来ないでもないです。

・・で、答えとしては、よくご夫婦で話合われてください。
今回のような車選びをしている時間も、また楽しいと思いますよ。

答えになってなくて、スミマセン。

Answer 4

両方試乗して見積りを取って比較してみるのが一番いいとは思いますが.かっこいいからﾒﾙｾﾃﾞｽに乗ってみたい等の馬鹿?(失礼!)な理由ﾀﾞｹでB-klassを選ぶと後悔するのが目に見えてますね!ﾄｩｰﾗﾝの方がB-klassと比較して車としては色々な面で遥かにﾏﾄﾓだと思いますよ…!

Answer 5

主に常用するのは奥様（で宜しいのですよね）であり、想定する使い方やご希望がＶＷトゥーランでしたら最適なのはトゥーランの方だと思いますよ。Ｂクラスよりもファミリー寄りの思想や設計、装備の満足度はトゥーランの方が高いと思います。また共にペーパードライバーであり運転にはさほど自信が無い？道が狭いのので・・・ならばＢクラスの方が最小回転半径は大きく小回り性能の面でも劣りますからガリガリと傷を付ける可能性が高いかも知れませんしね、Ｂクラスの最小回転半径は５．６ｍ、全長が６０ｃｍ近く長い国産の大柄なミニバンのアルファードやエルグランドでも５．７ｍですからね～、幅広３ナンバーの車体幅と共に慣れないと全長に対して思ったよりも小回りが効かないので狭い路地は苦手で切り返しの回数が増えたり、Ｕターンなどで回りきれないなどの場面が多くなると思いますよ。共にペーパードライバーなら心理的にも運転操作でも負担は大きいですよ。新車でのご購入でしょうか？機械的な故障は保証されますが運転ミスによる傷は当然自腹修理ですので痛いですよ・・・。乗車定員の面でも合法的に５名以上を乗せられるのもプラスだと思います。半面でホイールベースは１０ｃｍ以上もＢクラスの方が長く後席（２列目シート）の空間はＢクラスの方が余裕があると思います（ホイールベースは現行Ｃクラスよりも長く、後席シート空間はほぼ全てに渡ってＣクラスよりもＢクラスの方が上です）エンジンやミッションはベンツの味付けはゆっくりとした発進加速に設定されている分は日本の街中を走る分には「遅い、ノロい」と感じる面が多いと思いますよ。半面で高速道路などで高い速度域で長距離＆長時間の運転では長いホイールベースと過敏過ぎないアクセルとで疲労は少ないと思います。パワー的にもＶＷエンジンの方が魅力的なスペックに映る半面で２００ｋｇ以上もＢクラスより重いので・・・極端に差は無いのかも？ただＢクラスのＣＶＴは独特な癖がありますしＶＷのミッションも極低速で例え渋滞などでは違和感があるとも言われているので・・・ＶＷの方が過給器付きエンジンな分はオイル交換サイクルなどメンテナンス面での注意は必要と思います。維持費面ではＢクラスで少しパワー（と装備）に余裕が欲しいのならばＢ２００でしようが僅か３４ｃｃの差で自動車税が割高？になります。半面でトゥーランは車重が１６００ｋｇ超えなので重量税は高くなります。共にハイオクガソリンが指定でＶＷは過給器付きで圧縮比が高い分はレギュラーは厳禁だと思いますし、パワーを楽しむような運転をすればＢクラスより燃費は悪くなると思います（ＢクラスはＣＶＴなので極端な燃費の増減はしないようですが）が燃料タンク容量はトゥーランの方が６Ｌほど大きいので満タンで走れる距離は（大人しく走る分には）長い距離を走れると思います。が満タンにすると高いのは当然ＶＷですよ。それでもご質問内容の希望に近いのはＶＷトゥーランの方だと思います。
欲しいのは・・・理想はＶＷトゥーランなんですよね？でも旦那様は「ベンツに乗りたい」からＢクラスが欲しい・・・と、買うのは旦那様なので・・・どうしたら説得できるか？ですよね？ご一緒に知恵袋でベンツＡクラス/Ｂクラスで検索してみて下さい。ＡもＢも（回答者によってはＣクラスまでも）ベンツじゃない！との意見が（残念ながら）多いです。「アナタ・・・これでもＢクラスが欲しいの？」とささやいて下さい（笑）そして「子供が大きくなって私（奥様）用のセカンドカーが買える時になってアナタ（旦那様）にはＣクラスやＥクラスのメルセデスに乗って欲しいわ」と・・・。
いえいえＢクラスは決して悪い車ではないですが「ベンツに乗りたい」と思って乗る車では無いと思います・・・日本ではね。奥様用のセカンドカーとして旦那様が「安全第一だから」と買い与えるイメージが強いです。車を機械として、道具として見る場合には面白く「なるほどな～」と感心する設計思想と構造・機能を持ってはいますが。
長い目で見た場合に「使える」のはＶＷトゥーランの方が適してると思いますよ、ご質問者様の要望を考慮すると。
車両価格やその他総額まで含めてもＢクラスより安くて満足度は高いと思います。長年に渡ってＦＦ前輪駆動を作っているＶＷに比べてＢクラスは前輪駆動のデメリットが未消化気味で比較的（アイドリング時の振動などは特に）目立ちますのでストレスを感じる場面が多いとも思いますよ。価格が高く「憧れ？のベンツ」にしては落胆は大きいかも。Ｂクラスも良い点は多いのですが日本の平均速度が低く、発進と停止が多く渋滞も多い交通事情では厳しい面の方が多いと思います。

Answer 6

車として正常なかたちをしているのはトゥーランです。いわゆる端正なかたちのワゴンですね。人を乗せるにも荷物を積むにもそして運転するにも、至極オーソドックスなかたちをしています。

Bクラスはというと床を2重にしていますので、安全だとはいっていますが、それだけ居住スペースが縦方向に薄く、着座位置は高いのに足は前に投げ出すような姿勢をとらされ、ボディ形状に合わせた正常な運転姿勢はとれません。ただし運転が困難なわけではないです。しかしいつまでも慣れることはありません。それだけ特殊なつくりの車ですね。

またエンジン性能は、これはもうメルセデスの小排気量エンジンはVWの比較にもなりません。B180などはもう問題外ですね。もっさりしたエンジンで、運転していてイライラします。B200は180と比べると若干ましですが、それでも決して誉められるものではありません。一方トゥーランのエンジンも2種類ありますが、どちらも最新のすばらしい出来のエンジンです。力はありますし、ストレスがたまることはありません。これであればあえて高出力の方を選ばなくても十分です。

運転席の位置は、そもそもトゥーランの位置が中央寄りなんですね。小型な車ですから、側面衝突を考慮し、中央寄りになっているのはあたりまえのことです。大きな車になるほど運転席を右側に寄せられるわけです。右側によっていれば左側の肘掛けを大きなものにできたり、助手席に他人さんを乗せたときにある程度の距離があるため違和感がありません。Bはフロアが2重なので側面衝突には強い構造になっているため、サイドシルと呼ばれるドアを開けたときの足元の差席とボディ端面までの長さを短くすることができたのですね。それでメルセデスの上級クラスと同じようなシート位置にすることができ、その結果トゥーランと比較すると右寄りに感じるんですね。まあどちらが正常なのかというものではないので、これ以上のコメントはひかえますが、このあたりも2重フロアによる車づくりの違和感のある部分です。

Bのいいところも書きましょうか。一見高級そうに見えるところですね。メッキの部品も多く、デザインもゴテゴテしています。トゥーランはそれはもうビジネス的な空気も感じられるくらい、色気も美しさもなく、のっぺりしたデザインですね。でもメルセデスはC以上はそこそこの上級な空気を感じることができますが、A、Bはそれに似せているだけで実はたいしたものではありません。そもそもBはもう基本設計が相当古いものですので、仕方がありませんね。

まあ私はどちらの車も好みからは大きくかけ離れていますので、どちらも応援しません。しかし客観的にみてよりまともなのはトゥーランだと思います。