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『C200試乗、BSG初体験「思ってたんと全然ちゃう」』の口コミ

  • C200試乗、BSG初体験「思ってたんと全然ちゃう」

    総合評価:10点満点中8点

    投稿日:2019年11月20日

    投稿者:KK900ss さん

    乗車形式:試乗

    メーカー・モデル:メルセデス・ベンツ Cクラス
    グレード:C200 ローレウスエディション(BSG搭載モデル)_RHD(AT_1.5) (2019年式)

    総評

    試乗車(1年点検の代車)はC200 ローレウスエディションで、まだ600kmしか走っていないバリバリの新車でした。AMGラインとなっていて、AMGスポーツステアリングとレザーARTICOシートがついてました。

    C200の目玉は、A/BクラスやC180に積まれた1.6Lターボからさらにダウンサイジングした1.5Lターボエンジンに、スターター兼発電機兼モーターでアシストするBSGを加えたマイルドハイブリッドシステムです。48Vのリチウムイオンバッテリーを使っています。(BSGで10 kW、38 Nmが加わる。重量は10 kg増、価格27万円アップ)

    プリウスのようなハイブリッドを想像してましたが、乗ってみると「思ってたんと全然ちゃう」という感じでした。
    BSGは、スタート時は全くアシストせず、走り出したあと、深くアクセルを踏み込んで加速する際、エンジンの回転が上がる前、ターボのブーストが効く前のトルクが不足するような時にモーターがアシストするという感じです。(C350eはハイブリッドっぽいハイブリッドなんでしょう)
    前の2Lターボでワインディングを走ってなかったので直接比較はできないですが、低中速域が力強くなっているのではないかと思います。C220dまではいかないですが、それに近い感じです。
    エンジンのスペックを比較すると

    エンジン 出力 トルク
    2Lターボ 135 kW (184 PS) 300 N•m (30.6 kgf•m)
    1.5Lターボ+BSG 135 kW (184 PS) 280 N•m (28 .6 kgf•m)

    エンジン音は結構静かです。自分の車に乗り換えて、やはりディーゼルの方がノイズが大きいことに気づかされます(これでも、1年点検でオイル交換+オイル添加剤(LUBE X)投入で静かになっているはずなんですが。しばらく自分の車に乗っていれば静かになったのがわかりますが、その効果の実感が半減でちょっと損した気分)

    アイドリングストップは、車が止まり切る前にエンジンが止まります。日本の軽自動車でやっているように、燃費には良いと思いますが、エンジンが止まった瞬間、ガクンとショックがある場合がありました。これは直して欲しいレベルです。

    走り出すと、パワステが軽く感じたからかもしれませんが、車の動きが軽やかに感じます。やっぱり車重が軽いのが大きいかもしれません。(試乗したC200ローレウスエディションは1,600 kgに対し、自分のC220dステーションワゴンは1,710kg)

    タイヤは18インチのポテンザS001のベンツ承認タイヤ(MO)でした。(ランフラットタイヤではない)

    メーターパネルは全液晶で、視認性は非常によいです。細かい情報がたくさん表示されています。最初慣れないと何がどこにあるかわかりづらくはあります。
    ハンドルの操作系も大きく変わりました。左右にタッチパッドがあり、右がメーターパネル内のディスプレイの操作で左がナビの操作です。以前と大きく変わったので、最初は戸惑いましたが、ボタンの表示を見ながらなんとか操作できるように。ハンドルのホームポジションでほとんどのことができるようになりました。
    道路標識をカメラで読み取って、メーター内に速度制限や追い越し禁止などの情報が表示されます。(トラフィックサインアシストという機能らしい)

    オーディオはセンタースピーカーやツイーターが入っているようです。(自分の車にはもともとついていない)
    ナビの画面は横長になりました。試しませんでしたが、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応しているとのことで、スマホとの連携ができます。残念ながら「Hi, Mercedes」はできません。

    シートは電動シートですが、車を止めて降りる際、ドアを開けるとハンドルが上がるのと同時に、シートが後ろに下がります。初めはパーキングブレーキを忘れて車が動き出したのかと思いびっくりしました。(ローレウスエディションだから?)

    ディストロニックの操作はハンドル左下のレバーからハンドル内の右側のボタンに割り当てられました。プリウスも右側で操作でしたっけ?メーカーごとの作法まで統一されてくると分かりやすいと思います。
    ディストロニックでのステアリング操作は、一般道でかなりやってくれるようになりました。ただ、外側の白線が切れたり見えづらい状況では突然アシストを止めるので、まだ一般道では車任せにはできないですね。
    自動で車線変更をやってくれるアクティブレーンチェンジングアシストも追加されたようですが試せずでした。

    コーナーセンサーは反応が速くなり、バックモニターのカメラは、相当な広角になりました。センサーはうるさいぐらいです。モニターは広角すぎて距離感が掴みづらいですが慣れそうです。(日産にあるアラウンドビューモニター的な360°カメラシステムがオプションで選べる)

    フェイスリフト後、ドアのフチのパーツがアルミ無垢からドアハンドルと同じクロムメッキに変更になりました。この部分は錆びて白くなるので、この方が絶対に良いです。

    最後に、燃費についてです。
    燃費は正直悪いです。いつも走るワインディングと一般道を走り、高速は走りませんでしたが、一般道での燃費は12〜13 km/Lという感じです。自分のC220dなら15〜16 km/Lぐらいです。C200としてはこんなものかもしれません。

    ここで、燃費について考察してみます。C200(1.5Lターボ+BSG)の燃費はJC08モードで13.6 km/L(2018/7のフェイスリフト時)です。これは、C200(2Lターボ)の14.2 km/Lより悪くなっているように見えます。(ハイブリッドになったのに)

    実は、2018/7のフェイスリフトの際に燃費(JC08モード)の見直しがあったようです。というのもエンジンその他の仕様の変更がなかったC180の燃費(JC08)が16.1 km/L → 14.3 km/Lに変更になってます。(88.8%に低下)

    もし、2018/7での燃費の見直しが2Lターボでもあったとすると(C180と同じ率で下がると仮定)
    14.2 km/L × 88% = 12.6 km/L
    となります。
    これと比べると、C200(1.5Lターボ+BSG)の燃費13.6 km/Lは向上(+8%)していると言えそうです。

    最後にまとめると、
    マイルドハイブリッド化により、低中速トルクが力強くなり、燃費は少しだけ向上した(かもしれない)。ただ、燃費フェチとしては不満。
    フェイスリフトによる機能追加や仕様変更は正常進化している。
    ということになります。
    満足している点
    静粛性と乗り心地。
    ワインディングをぐいぐい走ることができる動力性能(1.5Lターボ+BSGは力あります)

    フェイスリフトで進化した点
    ・新しい液晶メーターパネルの視認性
    ・ハンドルの操作系が一新。ホームポジションでほとんどのことができる。
    ・ディストロニックの一般道でのハンドル操作のアシスト率向上
    ・ドア枠のモールがアルミ無垢からドアノブと同じクロムメッキに変更
    ・コーナーセンサーの感度向上とリアビューカメラの広角化
    ・LEDヘッドライトの進化(Eクラスと同様のシステムになった)
    ・クーペなどで使われていた粒々デザインのフロントグリル

    不満な点
    燃費はもっと良くならない?ハイブリッドを燃費ではなく、パワーを補う方に使うという考え方なのでしょうがないか。
    ハイブリッドになって価格アップした点

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