大中型自動車のエンジン単体始動で、200V動力電源から24Vに変換してセルモーターを動かしたいです（現在は大型バッテリー2個を使用）150A程必要なのではと思いますが、

Question

バッテリー以外からでも可能なのでしょうか。
そのような機器が市販されていればよいのですが、無ければ設備製作に多少の費用が掛かっても良いと思っています。どこにどのように相談すればよいのかわかりません。よろしくお願いします。

補足

エンジン単体修理が多いので、バッテリーだと安定して始動が行えない（何度も始動するとバッテリーが弱って次、かけられなくなる）ことが多発するので、多少設備費が掛かっても安定した電源が欲しいと考えています。

Answer 1

バッテリーフォークリフトのバッテリーを24vに加工するのはどうですか？
ディープサイクルですし、容量もかなりあります。

極端な例ですが、コンピューター制御されていないエンジンを300Aクラスの直流エンジン溶接機で始動されている人がいましたよ。
半自動溶接機はトランスで電圧を落として直流にしているので、希望されていることができそうです。
オルタネータをエンジンで回して電源として使っていた人もいるようですよ。

質問者からのお礼コメント

実例で参考になりました。
検討してみます。
皆様ありがとうございました。

Answer 2

大型車のセルモータは7kwとか8kwとか、非常に大きな定格だったと思います。
とすれば始動電流は300～350Aになるはずです。
ここまで大きくなると一般向けの商品はないと思います。
安定化電源や整流器で検索してみましょう。

因にこうした利用では、バッテリーが一番優秀なんです。
低圧で大容量の電源は殆どありません。
大きな電流になると電力損失も大きくなるので、通常は電圧を上げて電流を低く抑えます。(^_^;)

Answer 3

大型車エンジンのセルモーターは始動時に500～600A以上の電流が必用だったと思います。
バッテリーでバックアップしていないと、並大抵の電源装置では太刀打ちできないでしょう。

Answer 4

セルは短時間ですがかなりの電流が必要ですからジャンプスタートは内部抵抗が低く大電流供給が可能な鉛電池が最適です。
200V動力電源から24Vに変換する場合、整流器とかそのほかの部品コストはバッテリーの１０倍以上です。