車のバッテリーの危険性について 車の整備が好きでオイル交換など自分でやっていますが、クーラントの交換はエア抜きプラグにアクセスするために、バッテリーを外さないといけなくて、躊躇しています。

Question

酸性液体が入っているとのことですが、どの程度危険なのでしょうか? 酸性洗剤も目に入ると危険ですが、同程度でしょうか、もしくはバッテリーのほうが危険度は高いでしょうか?

Answer 1

正常な車両に正常なバッテリーを新旧で交換など、私が自分で積み替える程度では問題が起こったことはありませんからそれほどまでに心配する必要は無いです。といってもやったの４個ぐらいですけどね。
十分な強度や、倒れても簡単には漏れない構造など、割としっかりしてます。
危険度を知っておくのは良いですけどね。
通販なんかで買ったり、無知なバイトが陳列したりとかで、液漏れしてる可能性、もありますから。

直流の２４Vというのも、家庭用１００Vの１／４だから大丈夫という認識も、もしあるようなら「間違ってる」と思ってください。
車の電装品のヒューズは１０Ａや１５Ａ，大きいと５０Ａクラスのものが搭載されています。
たくさん電気を使うものも多いので、感電にも気を付けないといけません。

Answer 2

確かに危険ですけどバッテリーは非常に機密性が高いので漏れる事はないです、一昔前はすぐにバッテリー上がってましたよ、昔と比べれば今のバッテリーは非常に安全性が高いですし信頼性も上がっています、大丈夫です

Answer 3

『もしくはバッテリーのほうが危険度は高いでしょうか?』
バッテリーの方が遥かにヤバイです。

半年ほど前バッテリーを外して充電した後、誤ってバッテリーステーをバッテリーのキャップの穴近くで固定してしまった事があります。
その後また充電のためバッテリーを外したところステーの裏の一部がケロイド状になっており、100番ヤスリでこすっても液体で凹んだ跡が残りました。
それくらいヤバイです。
念のためバッテリーステーを新しいモノに買い替えました。

Answer 4

バッテリー外すのなんか簡単ですよ。
バッテリーは手で持っても中の希硫酸なんかまず出てこない。
ど素人ですが、バッテリー交換は自分でやっています。
バッテリー充電も補助バッテリー（車の中）になりますが、液の栓も外さずそのまま充電しています。ここ20年特に問題なし。

Answer 5

希硫酸の厄介さは、体験すると判ります。皮膚についた液を（気が付かないと）あたかもやけどの様になり、かなり深く潰瘍になります、潰瘍ですからなかなか治りません、私は1０年以上かかりました。充電時には、酸素と水素が出てきます、点火すれば容易に爆発ですが、厄介なのは希硫酸もまき散らすことです。そこらじゅう数日後にはボロボロになります、体もね。過放電させると、硫化水素が出るそうです、車内で暖を取ったのか死者が出ていましたね。とはいうものの、バッテリーの脱着にひるむ必要はありません、常識的に気をつければいいだけの事。

Answer 6

硫酸だよ。
理科の実験で使ったやつだよ。
目に入れるのはお勧めしない。

最近のバイクのバッテリーは密閉型が殆どだから液を見る事なんてないんじゃないかな。普通に外して大丈夫だよ。

Answer 7

バッテリー内部の液体は希硫酸です。
硫酸濃度を100％としますと、濃度30％～希硫酸がバッテリー内部の硫酸濃度です。
但し、30％～程度硫酸濃度と思っては危険です
トイレ洗浄用とろっとした液体（サ〇ポー〇等々）の3倍以上の濃度が有りますので、肌に付くと、肌が赤なったり、ただれたり、やけどをします。
肌に付いたら、直ぐに（間を置かずに）石鹸を使用して水で洗い流して下さい。

尚、バッテリーは充電完了間際には、水素ガスが発生しますので、充電は、バッテリーを車から外して、風通しの良い屋外で、液栓は全て開放にして
充電を施して下さい。（電池工業会からの指針です。）

バッテリー卸販売関係者