マクラーレン セナ のみんなの質問

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マニュアル車について
アイルトン・セナは子供の頃、マニュアル車で
クラッチを切らずにシフトチェンジできたそうですが、

どうすれば出来ますか?回転数を合わせる
云々と言われますが、いまいち理解できません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ノンクラ・シフトには、いくつか方法がある。


基本的には、「ダブルクラッチ」的操作をする。

まずシフトノブに力をすこし入れておき、アクセルを抜いた瞬間にギヤも抜いてNにする。アクセルを抜くとギヤもゆるむから、ここまでは簡単。ただし、強引にギヤを抜いたり、日常的にノンクラ・シフトをしていると、「ギヤ抜け」グセがつく場合がある。(クラッチを踏んでもいないのに)走行中のアクセルオフで、勝手にギヤが抜けちゃうのね。

それから、シフトアップならすこし「間」をとって回転数を落とし、シフトダウンならアクセルをあおって回転数を上げ、ギヤを入れる。このとき、一般のシンクロ車なら、ギヤの入口にシフトフォークを押し当てておくと、ギヤを入れやすいが、これはシンクロに負荷をかける。微妙に回転数がずれていても、シンクロのおかげでギヤが入っちゃうだけ。まあ、すぐにどうこうっていうものでもないけど、のちのちギヤの入りが渋くなったりする。

だから、完璧にやるなら、タイミングを見計らって、すっと押しこむ。回転数があっていないと、ギヤが入れにくいから、無理をしないで再挑戦すればいい。無理に入れれば、ギヤ鳴りして、これもミッションへのダメージが大きい。当然だけど、ギヤ比の差が小さいほど回転差を把握しやすいから、1⇔2や2⇔3より、3⇔4、4⇔5とかのほうがやりやすい。それもなるべく低速&低回転でね。

「回転数を合わせる」というのは、速度を一定とした場合、ギヤによってエンジンの回転数がちがうから、その「回転数の差」をアクセルワーク(オン・オフ)で埋めることをいう。40km/hで走っているとき、2速と3速では回転数がちがうよね? そのことだよ。

まあ、まずはノンクラ・シフトの前に、ダブルクラッチを正確にできるようになること。あとは同じことをクラッチを踏まないでやる。できれば廃車にしてもいいようなポンコツで練習するといい。

ちなみに、バイクのミッションと車のそれは構造がちがうから、車のほうが難しい。

★Wクラッチが身についてくると、ギヤを入れる際、(回転数があっていれば)ギヤがなんの抵抗もなく、「スコン」と入ってくれる。この状態を作り出せれば、クラッチを踏んでいなくても簡単にギヤが入る。でも、いつでも完璧にこなすのは難しいよ。それとノンクラ・シフトは、自己満足はともかく、役に立つのは、走行中のクラッチトラブルのときだけと覚えておくといい。

また、シフトワークがうまい(速い)ひとは、普通にクラッチを踏んでいるようでも、ギヤを抜くときには、完全にはクラッチが切れていなかったりする。いわばセミ・ノンクラシフトで、ギヤを抜きながらクラッチを踏んでいき、ギヤを入れるときにだけ、クラッチが切れている状態。これくらいやらないと、0.5秒以下のマシンガンシフトは難しい。たしかセナは、0.2秒とかいわれていたと思う。でも、これもアクセルレスポンスがよくて、シフトストロークの短い車じゃないと無理だろうね。




ご参考までに。。。

質問者からのお礼コメント

2013.3.13 23:46

難しそうですね。ありがとうございました

その他の回答 (5件)

  • シフト操作のをシフトレバーを「抜く」場合と「入れる」場合の2つに分け、それぞれを更にシフト「アップ」と「ダウン」に分けて説明いたします。

    FF車が最も易しく出来ます。他の駆動方式では、FF車よりも分かり難いと感じると思います。

    まず、ギアを抜く操作ですが、

    シフトアップの際は、アクセルをゆるめた瞬間に、シフトレバーをいとも簡単に抜けるタイミングがあります。力は不用です。あっさり抜けるはずです。

    シフトダウンの際は、ブレーキを僅かにかけた時に、同様にすんなりシフトレバーを抜けるタイミングがあります。

    ここまで易しいと思います。まずは、ご自分で探してみて下さい。

    次に、ギアを入れる操作ですね。

    シフトアップの際は、一呼吸おいて操作すると、すんなりシフトレバーが入るのですが、一呼吸と言う曖昧な表現では分かりませんよね。エンジンの回転がかなり落ちないとシフトレバー入りませんし、落ちすぎてもやはり入りません。このときFFだと、ここと言うタイミングがシフトレバーを介して伝わってくるのですが、それ以外の車の場合は殆んどタイミングは勘頼りとなります。

    シフトダウンの際は、エンジンの空吹かしをして、エンジンの回転をギアの回転より僅かに高めになるまで上げてやり、エンジンの回転が下がり始めたところに双方の回転数が同調しやすいタイミングがあります。

    これだけは、言葉で上手く伝わりませんので、ご自分で探される他ないかと思います。

    初めのうちは、意識を集中して行わないと上手く行かないと思いますが、慣れれば、意識せずとも出来るようになります。

    しかし、これはただの遊びです。実益は殆んど有りません。
    シフト操作はクラッチを用いる方が圧倒的に速く完了しますから。




  • シフトアップのときもシフトダウンのときも踏んでいるアクセルペダルを離す瞬間にシフトノブを操作することでニュートラルには戻すことができます。
    これはアクセルペダルをリリースすることによって一瞬駆動力が抜ける瞬間があるからですね。

    問題はその回転数を合わせるというところなんですが、通常のクラッチを切ってシフトするときもそうですが、シフトアップはアクセルを踏んで速度をある程度上げると回転数も上がりますよね?そこからシフトアップする。シフトアップが完了するとシフトアップ前と後では後の方が回転数は下がっているはずなんです。

    でも、ある程度の車速でシフトダウンするとエンジン音が大きくなって強いエンジンブレーキがかかりますよね?あのときはシフトダウン前と後では後の方が回転数が上がっているんです。

    これを踏まえると、アップもダウンも前記したニュートラルにシフトしたあとに一度か二度アクセルを煽って回転数を上げてあげ、シフト先にガリガリと音の出ない程度押し当てておく事で「回転数が合った」ときに吸い込まれるような感じで入ってくれる訳です。

    後はその車ごとに車速によって決まった回転数でシフトポイントを示した車速線図があるのでそれが見れたら一番いいんですが。

    長々とすみません。

  • カタログに車種ごとギア比がのってますよね。
    計算方法はまったくわかりませんが、きちんと計算すれば合う回転数が出るのではないでしょうか?
    それがわかれば簡単に入ります。

    ためしにやってみればわかりますよ。

    高いギアのほうが簡単
    3速1500~2500回転くらいで4速に入れてみてください。
    軽く引くだけで(カコッ)て入りますよ。
    シフトダウンのほうは抜いておいて回転を上げなければいけないので面倒ですが、同じように入ります。

    4輪の場合、合う回転数の範囲が狭い為、実用性はありませんし、無理するとギアを破損します。
    2輪は結構範囲が広いらしいので、クラッチ切らないという人もいるらしいです。

    バイクのカテで質問すればそのような人いるかもしれませんね

    ギアに負担がかかるので、試すのは良いですが自己責任でお願いします。

  • 子供の頃なら強引にガリガリと入れたんでしょう
    シフトダウンは回転が合えばすんなり入ります
    でもシフトアップはクラッチ切らないと無理ですよ、ガリがリと弾かれる
    もっとも・・強引にぶち込めば入りますが

  • シフトアップは速度を上げた後チェンジするだけで簡単ですし、シフトダウンも
    ギアを下げれば車輪の回転(=速度)に対するエンジン回転数が上がることを
    考えると、いったんニュートラルにして、徐々に下がる速度とアクセルワークで
    上がる回転数を厳密に合わせることでショックなく変速することが出来ます。

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