F１ アイルトン・セナってなぜあんなにも世界的に凄い人だったんですか？ ブラジルでは生きているうちから英雄の認識ですよね。

Question

補足

ありがとうございます。

Answer 1

当時ポール数の多さが異常だった、それ位一発の速さが異次元だった。
1988年は例外的にマシンが抜群だったけど、1990、1991年と連続チャンピオンを獲った際は、明らかにマシン単体の速さはベストではなかったけど、セナの力でチャンピオンになったと言っても過言ではないと思います。

Answer 2

純粋に速いドライバーだったからだと思いますよ。
Ｆ1、Ｆ2，Ｆ3と言うカテゴリーはもともとは ドライバーズチャンピオンシップと言って 誰が1番速いかを競うレースでしたが、いつの間にか ドライバーよりもマシンの性能差で勝敗が決するようになってしまいました。
セナの時代はまだ、パワステも無し、セミオートマやパドルシフトも無く、ABSや、トラクションコントロールも無い。
純粋に全てがドライバーが操作しなくてはならないマシンでのレースでした。
セナが無くなる少し前になると ウィリアムズ、フェラーリからセミオートマ、パドルシフト、電子制御サスペンション等が出てきましたが、それらの最新マシンよりもセナは純粋に速かったのです。
そして、人間性もあるのでしょう。だから 本田宗一郎さんはセナの為に常にベストのエンジンを作るよう指揮していましたね。
セナが早くに無くなったのは 本当に残念です。

Answer 3

この時代のF1は本当に面白かったですね。個性的なスターが勢ぞろいしていました。
何年だか忘れましたが、圧倒的なマシン戦闘力に差があるウィリアムズルノーに完ぺきな走りで逃げ切るモナコGP。全身震えるほど感動したレースでした。

Answer 4

ブラジルは「英雄」が少ないからいつまでも語り継がれます。
今世界的にモータースポーツの認知度も下がり、
多分日本でアイリトン・セナに対して聞かれたら応えられる若い世代は少ないと思います。

Answer 5

常識では考えられないレベルのパフォーマンスを発揮してきたからかな。

今のアストンマーチンやRBのマシンで表彰台争いに食い込んできて、天候やレースの流れが味方したらフェルスタッペンでさえ負かしてしまいかねない感じって言えばわかりやすいかな。
とにかくマシンが悪くてもセナなら何とかしてくれるって期待させてくれるドライバーでした。

91年 ブラジル
92年 モナコ
93年 ヨーロッパ
セナを語る上で必ず出てくる3大レース。

Answer 6

ブラジルの英雄といったらペレとこの人以外思い浮かびません個人的に。
もちろん生きているときからです。

Answer 7

世界チャンピオンですから。

モータースポーツは、狩猟民族にはなじみやすいんですよ。自動車以外にも自転車とか競馬とか、とにかくレースが好きなんです。
そのチャンピオンですから称えられるのは当たり前。

逆に、日本を含むアジア圏は農耕民族なので根付かない。
実際、F-1の世界チャンピオンが普通に山手線に乗っていても誰も気づかない。。。

Answer 8

三年連続のワールドチャンピオンと65度のPP獲得の記録と勝ち方の鮮烈さです。

PPを獲得したら、そのままトップを保持して2位以下に圧倒的な差をつけて勝つ。これは素人が見てもすごいと感じるでしょうね。

そんな勝ち方を世界トップクラスのレースで何度もやってるので、生きているうちから英雄だったんですよ。