マクラーレン セナ のみんなの質問

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皆さんはどのようにしてドリフトができるようになっていったのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

highpowerskyline323334さんへ

練習と研究、在るのみです。

練習場所を探しましょう。

ここら辺、頭文字Dという漫画は非常に参考に成ります。ホームコースを持てと書いてありますが、勝手知ったるコース、走り慣れた場所で、少しづつ試す。
条件を揃えて試験をする、と言う事の大事さを説いているのです。

漫画なだけにかなり誇大に表現されている事も多いですが、随所に監修の土屋氏の拘りが見えます。
それが解る様に成る事も、ご自身の成長を図る、一つの手段でしょう。(誇張も見抜ける様に成る)

私の基礎練習の最初は、作り掛けの道路の砂利路面で、サイドブレーキを引いて90°に回す事でした。
車は錆びて穴の開いたKP61。鉄ホイールにラリーチューブ入りダンロップSP-82R。TRDのダンパー、だけでしたね。
必ず左右同数、ピッタリ90°。曲げ足りなくても、曲げ過ぎても駄目です。
最初は大きくて重いウッドリムのステアリングホイールを、両手でもフルロックに切り切れませんでした。
しかし、革巻きのmomoに換え、レーシンググローブをする様に成り、バケットシートを入れる頃には、鼻歌混じりで、片手でフルロックに切った後、フットブレーキの踏み加減で鼻先の内側への巻き込み量を調整出来る様に成ってました。
又、常にパイロン(ロードコーン)を10本以上積んでおき、一列に並べてスラロームもやりました。(歩数を変えて色々試したが、余り効果的では無かった)
私が好みだったのは、自衛隊の演習地や採石場の中に大きなオーバルを見つけて、大きく斜め走りをする事でした。が、これを友人の友人にやって見せた所、案の定「やらせて欲しい」って事に成って、物の見事に採石の山に登られてしまいました。(この時はランタボ)
お尻が出てカウンターを当てたままアクセルを緩めてタックインが掛かると、物の見事にアウトに向かってすっ飛んで行くので注意して下さいな。

後年、奥志賀高原ゴンドラ前駐車場の圧雪上で、全然見ず知らずのBMW318is(E36 かな?)の、オーナーを横に乗せてご披露する事に成りました。今でも、良く「やって見せて等と言ったよなぁ、あの人」と思います。(苦笑)
それ位、カウンター当て損ねでアウトにすっ飛んで行くのは危険だと思って下さい。


・・・と言う様な「おっとっとっ」を繰り返す事で、お尻が車の反応を解って行った訳です。


少し追加しますね。

最初は、定常円旋回でアンダー発生 → テールブレークの感覚に慣れる所から始まります。
必ず先にアンダーステアが顔を出す。そこで「セナ足」d(^^;) でもやって(半ば冗談)、お尻を流し始める切欠とします。
アクセル戻しでタックインを掛けると、レスポンス良く振り出す訳です。FFでも出来ます。(左足ブレーキを併用する事が多いが)
操縦性がテールブレークしてリバースした"瞬間"のカウンター当て、加えてアクセルワークが習熟点ですね。
直ぐに出来る様に成ると思います。

で、次は8の字、でも良いんですが、まあこれは余り熱心にやらなくてもよろしい。
何故か?
それは、出てしまったお尻に当てたカウンターを、反対側への切欠に出来るからです。アクセルをヒョイと抜いてタックインを掛けたら、嫌でも反転しますので。

私的には、十分に安全な場所を見つけて、楕円やオーバルコースを設定する事をお奨めします。直線 or 緩曲線部分で速度が乗った分、タイトな曲がりへの進入が難しく成ります。アンダー殺しの諸々を試し出す訳です。
加えて、立ち上がり側。だらし無くお尻が出続けている様だとアクセルを何時迄も踏めません。(後輪駆動の場合)

入りアンダー、出オーバーを殺すのがドラの仕事

昔から言い伝えられている訳ですが、正にこの言葉通り、出口でお尻を抑え切る練習をするのです。
アウト一杯一杯に孕み切った時に、フルスロットルで回転も吹け切り、カウンター零に全て収束している様に纏められれば、一応の合格でしょう。

質問者からのお礼コメント

2012.8.8 11:53

熱く語ってくださり、ありがとうございます。
そのような経過があるのですね。
参考にさせてもらいます。
皆さんもありがとうございました。

その他の回答 (4件)

  • とりあえずドリフトしてる人の隣に乗せてもらって、まねしてみて、出来なければ、また乗せてもらってワザ盗む

    影でコツコツひたすら練習です

  • ドリフト目的でs15を購入。
    どノーマルだったため、グリップもドリフトも大変でした。
    機械式LSDを入れ、定常円をひたすらやりました。
    ケツが流れる感覚をつかむため、本当にひたすらカウンターを当てくるくる回ってました。
    次に、サイドブレーキでターンや90度で止めたり、コントロールする練習をしました。
    公道では怖いので、サーキットの練習会でドリフト1コーナーデビュー。
    ひたすら定常円をしていたおかげか一発でドリフトできましたよ。

  • オーバースピードで突っ込んだらケツが流れる

    スピンさせるか
    カウンターで修正するか
    どちらもタイムロス

    ハンドル切らずに曲がるのが最速と知る・・・慣性ドリフトかな

  • まずは、練習場を探すのが第一段階です。
    自分は毎週、某港にトランク一杯にタイヤ積んで練習しました。
    最初は、定常円旋回パイロンなど目標を決めて行いました。
    次は、8の字これもパイロンや無ければペットボトルなどw
    これができるようになれば、ほぼ車のコントロールはできるようになります。
    後は、サイドブレーキでタイヤをロックさせる加減や、クラッチ蹴りで
    車の姿勢を変える練習かな?
    あと、車高調、LSD、バケットシートこの3点は押さえておくと良いと思います。

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