国産車と外車の維持費の違いについて。 現在マツダベリーサに乗っています。 七年目に入りますが、故障もなく、消耗品の交換くらいしか、かかっていません。 走行距離は、年間3000km弱で、

Question

16000kmです。

今、プジョーの207が気になっていて、買い替えを検討しているのですが、外車は壊れやすいとか、メンテ代が高いとよく聞くので、実際はどうなのか、知りたくて質問しました。

１、中古車で５年落ち、走行距離は三万キロ程度のものを検討中。
２、今後も年間3000kmくらいしか乗らない予定。

何かアドバイスが頂ければ、うれしいです。

Answer 1

私も乗っていた106とか206だとかの頃には良く壊れた様ですけど、壊れたっていっても走行不能になるような不具合は一切なかったですよ？（106はドアノブが取れちゃったりしましたけど……）
どちらもMTの左ハンドルのモデル（本国仕様？？）だったというのもあるのかもしれませんが、その当時のものでも気になる不具合なんてほとんどなかったです。まあ、ATの場合は欠陥があったようですけど…… 207でしたらそれも解消されています。とにかく、いうほど壊れません。

メンテナンス費用についてはディーラーに全て任せてしまうと、日本車に比べ若干高くなりがちですけど……（といっても、驚くほどのものではありません。） プジョーだとかフランスの車専門店や整備工場、輸入車を専門に扱うショップなどで頼めば安く抑える事もできます。
とにかく、しっかり整備してあれば滅多に壊れないですよ。それと、つきあいのあるディーラーさんに、私が乗っていた頃よりも格段に壊れにくくなったと聞いています。

とりあえず、プジョーじゃないんですけど、207と同じ時期に販売されていたVWのゴルフGTI（V）だとか、ボルボのC30に乗っての感想ですが、現在新車から7年目のゴルフの方は後部座席の窓落ちと、後部座席のエアコンの吹き出し口のツマミが取れたっていう不具合くらい、ボルボC30は5年間乗って一切不具合は出ませんでした。（2回目の車検時にS60に乗り替えました）C30から乗り替えたボルボS60の方は…… まだ納車後それほど経っていないので、まあ、壊れないですね。

多少の不具合くらい直せばいいや～ ってくらいで考えておけば問題ないですよ。207なら、そうそう壊れたりはしないはずですよ。

質問者からのお礼コメント

皆さん、回答ありがとうございました。
以前、プジョーに、乗っていらっしゃったと言うことでベストアンサーにさせて頂きます。
外車に実際乗っている方々でも、これだけ意見が分かれているのだなーと勉強？になりました。
日本車は、やっぱり故障しないと言う点では優れているのですね。
外車は憧れますが今はまだベリーサで楽しもうと思います！
ありがとうございました(^^)

Answer 2

路上故障は、少なくなりました（センサー類が日本製だったりしますf^_^;）ウチのお客様でプジョーの方が居て、コトコト音がするって言うので、ウチらの見立てをディーラー（普段から交流あり）に伝えたら゛一時的に良くなるかもだけど完治しないと思って下さい゛だって。リアワイパーが動かないって言うから、リアゲートを叩いたら動き出すし、電気系の不具合は、カプラーを外して付けたら回復したり。日本車流の維持感覚は通じないと思って下さい。イヤミ・イジワルじゃなく、外車は、そぉやって維持していきます。

Answer 3

日本車と同品質でメンテ代も変わらないなら、もっと日本で外車が売れてますよ。(外車率５％)

２０７ですとATだとAL4ですのでこれはもれなく壊れます。早い人は２～３万キロ程度で、距離走って無くても起こるので。AT交換４０万円コース。

あと、エアコン不調訴える車両も少なくないですね。軽度の故障だと数万円～で重度だと２０～３０万円飛びますね。

他には水漏れやオイル漏れは持病です。修理しても何度も起こるので軽度なものは放置、重度なものは都度修理していけばよいかと思いますが、ある程度の諦めが必要でしょうね。

電装が弱いので各センサー類も順次壊れます。イグニッションコイルも弱く、パーツ交換してもある程度経年すると同じところがまた壊れます。

たまたま壊れないアタリの車両に当たった人は日本車と変わらないと答えるでしょうけど、私的には５年落ちのプジョーは２０年落ちの日本車と同じくらいの故障率だと思いますね。７年落ちベリーサと同じ感覚ではまず乗れませんよ。日本車はよっぽどハズレな車両に当たらない限り１０年くらいは故障に遭わないですから。

Answer 4

故障率はドイツ車には及びませんが、まあまあと言う線ですかね。
最新のデータは以下にありますが、日本車と比較するならば、トヨタ・ヤリス(日本名ヴィッツ)とほぼ同等、スズキ・スイフトやホンダ・ジャズ(日本名フィット)よりは良いという線のようです。
ドイツの消費者団体のADACが毎年公表している、年間10,000台以上売れている車の故障率データです。

http://www.adac.de/infotestrat/unfall-schaeden-und-panne/pannenstatistik/suchergebnis.aspx?pklid=2&pstatid=5&ReturnUrl=5uEyBA6KBgNKCARK55ZyBARCzNqr0u23BTXFzyqpzAcxCLRyzAa1CLRyzAZyC5X3xLErxLEz5uXFBARpzocy0gN8ym68C5X3xLE4HeZ_

日本は殆どオートマチックトランスミッションですがドイツはマニュアルミッションですし、エアコンやパワーウィンドー、電動ドアミラーも付けない人が多いですから、日本の事情とは若干違うかも知れませんが、大同小異でしょう。
最近の欧州車は以前ほど故障はしないと言うことです。当然です。
90年代までは確かに故障が多くて、2000年代の初期までそれは続いたのですが、その時代から今に至るまで同様の故障率だったら一体これまで何をしていたんだと言うことになるでしょう。
彼らがそこまで無能だと思われますか。

維持費は正規ディーラーによる整備を続ける場合でも、同じクラスの日本車の5～10%アップを見ておけば充分です。
日頃の整備費や部品代、修理費などは日本車の1.5～2倍ほどするのですが、日本ではそれよりはるかに費用がかかる自動車税、車検の諸経費、任意保険、ガソリン代(ハイオク使用ですが)は日本車と殆ど変わりませんから、トータルの維持費はそんな具合になります。

実際に乗っている人たちの情報は探すと結構出てきますので、それらも参考になされては。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0907/345572.htm?o=0&p=4

追記

トランスミッションが心配なら、308という選択肢があるかも知れません。

エアコンについては206以降の日本向けプジョーは全て日本製(サンデン)ですから問題ないとしても、トランスミッションは308なら日本製のアイシンになります。

Answer 5

うーん、どうなんですかね？

やっと昭和の日本車のレベルに追いついてきた感じじゃないですかね？他界した親父がドイツ車好きで好んで乗り換えてましたけど、だいたい3年乗ると何かしら故障してましたね。親父は自分でメンテとかしないのでディーラー任せで、すぐに数万円とか飛んでたようです。
お袋も同じ時期にホンダ、トヨタ、マツダといろいろ乗り継いでいましたけど、修理のほとんどは自分でぶつけたりした場合です。故障という故障は無かったように思います。

で、そのお袋が親父の影響でベンツのAシリーズに乗り換えましたが、やはり3年で故障発生しました。いずれも新車購入後のお話です。

ドイツ車でこのレベルですから、他国だとまだまだじゃないかと私は思いますけどね。DIY精神があってちょっとしたトラブルなら自分で修理するっていうような人ならいいのかもしれませんけどね。


ちなみに私が目撃した外車のトラブルで大きなものは、高速走行中にボンネットが全開してしまったイタリアの小型車でした（たぶんFIATパンダ？）。日本車が考えにくいトラブルが大小いろいろあるような気がします。
まあ、好きなら我慢できる範囲じゃないですかね？


なお、プジョー２０７なら現行デミオでもいいんじゃないですかね？個人的には来年辺りには廃盤になりそうなベリーサですし、そのまま大事に乗られてもいいんじゃないですかね？そういう車は国産ではなかなかありませんしね。勿体ないと思います。

Answer 6

未だに外車はメンテナンスかかるとか言う人もいますが、プジョーで207とかなら何の問題もありませんよ。

国産でも故障する時は故障します。
機械なんですから当たり前ですよ。


ベリーサから207なら、車格も大きな違いはありませんし、良いチョイスだと思いますよ。