マツダ RX-7 「20年目のFD3Sレビュー」のユーザーレビュー

@rubi @rubiさん

マツダ RX-7

グレード:Type_R_バサースト(MT) 2002年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
5
乗り心地
3
燃費
2
デザイン
5
積載性
2
価格
1

20年目のFD3Sレビュー

2022.5.27

総評
この車に出会えたことに感謝しようと思う。

FDのレビューは書いてなかったと思い出し、区切りも良いので書いてみる。しかし、正直な話し、レビューすると言っても想いが強すぎて、まともなレビューになるはずもない。30年前に一目惚れし、20年前に乗り出してから、ずっと人生最高の車。これを越える車には、もうこの先出会えないと思っている。

おすすめ度を5にしていても、果たしてそんな訳はない。2022年時点で普通に考えたら、どう贔屓目に見ても2。もし誰かから購入相談受けたら、止めといた方がいいよって答える。でも、本当に欲しい人は、そんなこと関係なく買うんだと思う。おすすめというより、満足度が5。

車の評価としての良し悪しは、それはそれは様々あるだろうけど、そのことはあまり関係がない。刺さる人には刺さるし、スポーツカーなんだし、そういう類の車ってことでいいんじゃないかな。
満足している点
カタチと佇まい。その綺麗なスタイルは、今となっては小さいとも言える体躯でも、その存在感は市販車ではなかなか無いかなと思えること。眺めているだけで楽しい。
運転感覚が非常にプリミティブで、普通に走らせるだけで楽しい。移動することより、運転したいが為に乗る感じ。
ロータリーという極めて特徴的なエンジンを軸に、前後重量配分を代表とする素性の良さや、ゼロ作戦のような徹底した軽量化、3代に渡るRX-7の変遷など、この車に関わるフィロソフィーや歴史・バックグラウンドを、知ろうと思えば、それはもうお腹いっぱいな位、出てくること。
不満な点
大変だなって思ったことはいっぱいあるけど、不満だなって思ったことは無いかな。
デザイン

5

1991年、発売された当時、まだ免許も持ってなかったけど、見た瞬間に衝撃を受ける程カッコいいと思った。その頃は、車趣味ではなかったけどRX-7は知っていたし、SAもFCも好きな車だった。だけどFDは見た瞬間から自分にとって別格だったんだなと思う。

全高の低いスタイルは、フロントから見るとスリークな見た目で全体を印象付け、素直に格好良い。一方リアは、テールランプユニットとハッチバックの形状のせいか、リアフェンダー含めてかなりグラマラスに見える。

リアの造形は、昔のフェラーリやコルベットみたいに、リアエンドをズバッと断ち切った形ではなく、少し丸みを残したメロウな感じがスタイルとして好きな部分。リアウィングレスだと、より強調されるけど、ウィング付きでも十分魅力的。この「ケツがエロい」のが、この車のチャームポイントじゃないかと思っている。

さすがに21世紀に入って20年も経つと、約30年前が基本のスタイルは、クラシカルな雰囲気になってきたと思うが、色褪せないその存在感はとても貴重。この先1台でも多く、残っていて欲しい車。
走行性能

5

サイズは、4285mm x 1760mm x 1230mmで、WB2425mm。車重が1260kg。これに280ps/314Nmなので、パワーは十分過ぎるほどある。ちなみに数値は、6型のTypeR。スペックで言えば、280ps自主規制なんかがあった時代で、今では数値的なインパクトは大してない。ただ、今は相対的に小型で軽く、パワーもあるので、キャラクターとして貴重なんじゃなかろうか。

ハンドリングは、情報量が多く生々しい。市販車だとかなり特殊な部類じゃないかなと思う。個人的にはこの辺りが好きで、この車の限界なんて、ノーマルでもとてもとても出せる腕は無いけれど、運転していて楽しい。

乗りやすさという意味では、フロントウィンドウの上下幅は狭いながらも、(視点は低いけど)視界としては良好で、車体サイズを捉えやすい。なので、側方からCピラーを経て後方の視界は、決して良いとは言えないものの、見た目ほど気にならない。
乗り心地

3

足回りは純正でもかなり硬く、ハンドルも轍にとられるので、乗り始めた当時は、日本の道ってなんて荒れてるんだろうって思った。客観的に言って乗り心地は悪い。
しかし、ドライバーにとっては、足回りの安定感が十分に感じられるからか、硬さが不快感に繋がらないと思われ、乗り心地が悪いという評価にならない。もっとも、スポーツカーに乗りたいような人でないと、普段乗りで許容は出来ないかもしれない。
助手席の同乗者のことは考えず、運転する人が良ければ、それで良いと思う。そういう車。
積載性

2

見た目通り載らない。但し、なんとしてでも載せようと思えば、意外と載せられる。純粋な2シーターと比べたら、後席の有無はかなりの違いだと思う。積載性とは違うが、シートを交換する際はキャビンが狭いので、干渉等で結構制約がある。
燃費

2

10万km乗って、平均6.57km/L。乗り方によって、5km~10km/Lまで幅広い。
RX-7に乗ってますと言うと、「燃費すごい悪いでしょ?」って問われるのはあるあるだけども、これはロータリーのイメージ先行だろうか。確かに良くはないが、この年代のハイパワーターボ車は、ノーマルでもどれもこんなもんじゃないかと思う。
価格

1

新車価格339万円だったかな。20年前ではちょっと高めの価格帯だったけど、今聞くと安く感じる。現在の中古価格高騰状態は、仕方がないとは思うけどちょっと変。
故障経験
今までで一番困ったのは、運転席のパワーウィンドウが動かなくなったこと。
深刻な故障は今の所無し。水喰いっぽかった症状も、なんか勘違いだったのかもしれず。それでも経年劣化は避けられないので、リフレッシュし続ける必要はある。今後、いつエンジンを載せ替えるか。それが問題だ。

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