マツダ RX-7 「日本の奇跡と呼びたい車 他の車と一切を共有しない独自のスタイルは、クルマ好きにはたまらない個性を放ち、ロータリーエンジンはセカンダリーターボが稼動した」のユーザーレビュー

日本の奇跡と呼びたい車 他の車と一切を共有しない独自のスタイルは、クルマ好きにはたまらない個性を放ち、ロータリーエンジンはセカンダリーターボが稼動した

2006.10.24

総評

日本の奇跡と呼びたい車
他の車と一切を共有しない独自のスタイルは、クルマ好きにはたまらない個性を放ち、ロータリーエンジンはセカンダリーターボが稼動した瞬間、まさに爆発するという表現がぴったりの驚異的な加速を見せる。
アクセルを踏めばストレスなく吹け上がる快感は、他のクルマでは決して味わえないであろうと思わせます。
どこまでも回転数が上がっていってしまう気がするほど、素直なレスポンス。踏めばすぐに制動がきくブレーキ。素人にはやや扱いにくいといわれるほどの素直さは、乗り手のテクニックを如実に表します。つまり、ヘタな人には乗れないということ。
ロータリーを開発してここまで進化させたマツダの開発陣の方々こそ、世界に誇る日本の技術者であり、FDは日本の奇跡と呼ぶにふさわしい車だと思います。

満足している点

やはりその運動性能、そしてスピードを追求しながらも快適な乗り心地。
何よりもオーナーの自尊心をくすぐる、その存在価値。
路面をがっちりとグリップしてくれるので、高速道路でもまったくステアリングがブレず、カーブやコーナーにおいて絶対的な安心感を与えてくれます。
３ナンバーサイズでありながら、回転半径が小さいので取り回しの楽なところもポイントです。
何より、乗っているだけで目立ちます…ｗ(笑)

不満な点

低速のトルクがやや細いため、中速域に入るまではややモタつく感があります。
車両保険に加入できないので、キズをつけたり、ぶつけられないよう、常に細心の注意が必要です。ヘタな人の隣に置いてはいけません。
車が車なので、うっかりエンストしたり、ヘタな運転をすると大恥をかきます。また、みっともない服装で乗ってはいけません。車と見比べられます(笑)。私はメイクなしでは乗れません…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験