マツダ RX-7 「自動車の本質は何かを具現化した歴史上数少...」のユーザーレビュー

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マツダ RX-7

グレード:- 1996年式

乗車形式:その他

評価

1

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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自動車の本質は何かを具現化した歴史上数少...

2003.9.16

総評
自動車の本質は何かを具現化した歴史上数少ないプロダクションモデル。
今思えば、量産メーカーとして、企業の社会的建前を抜きに本当によく造ってたと驚く。広島の地域性なのか。
 「走る。曲がる。止まる。」 車の機械的な制御の根本には「人間」が存在することを常に警告している。サーキットのような閉ざされた中で走る個人的な趣味は別として、車を制御する事は社会的参加である。その責任は様々な制約を伴うが、昨今の自動車はそんな重大な社会的責任を捨て去り、ただひたすら安楽なモノとしてアピールしている。どんなに沢山の人が楽に高速移動しようとも、どんなに安全な装備を施そうとも、人間が制御に僅かでも介在するという事は、重大な社会参加である。そのことを常に意識させること、そのことは今時の企業としては背信行為である。だれが、そんな難しい車を欲するのか。
 しかし、いるんだなァこれが。車を御するは今時の車社会では「苦行」である。その「苦」が常にあるのがスポーツカーであり、その「苦」からみるコーナリングは「理性(安全に)」と「欲望(速く)」の狭間に見る「地獄(現実)」そのものである。しかし、その地獄の中に僅かに感じる一瞬がもしかしたら「悟り」かもしれない。と思ってるお馬鹿なひとが。その人がお馬鹿を認識しているうちは良いんだが、少しでもスポーツカーは速く走らなければと「おりこうさん」になっちゃうと「セブン」に一喝されますよ。
「俺ってハエー」と思って運転していたらそれは危険な領域のことを言います。本当に速く走れている時はそれを感じてないものです。
 同じように、世間では、ハイブリッドだから、とか小さいから、とかで車の存在を評価してますが、それで車社会をはじめ多くの社会環境が良くなるか?
 車に乗り、そこに快感を求めるには社会的な責任を知りなさい。分らなければ私が教えてあげよう、と存在したのがスポーツカー。
 分ってないのに車に乗ろうとするなら、ハイブリッドで危険走行をしている事にも気付かないだろう。
 と、ここまで読んで下さった方、お付き合い有り難うございます。
満足している点
存在
不満な点
存在を拒否する環境(人)
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

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