マツダ レビュー 「時代を先走りすぎた悲運の車 全体としては非常に分りやすいコンセプトで、現代の車の考え方を体現したような車だと思います。この頃のマツダはデザインは非常に」のユーザーレビュー

時代を先走りすぎた悲運の車 全体としては非常に分りやすいコンセプトで、現代の車の考え方を体現したような車だと思います。この頃のマツダはデザインは非常に

2007.2.18

総評

時代を先走りすぎた悲運の車
全体としては非常に分りやすいコンセプトで、現代の車の考え方を体現したような車だと思います。この頃のマツダはデザインは非常に良く出来ており個性的な車が多かったように思います。その中でも、この車は、デザインに関しては秀逸だと思います。

満足している点

広い室内、異常なまでに高い屋根、しかし全体の造形に関しては全くプロポーションも崩れていない、スタイリッシュであり実用的であり、ハードトップ全盛の時代にしては逆のコンセプトを行く車として非常に良い車だと思う。内装に関してもしっかり作りこんでありシート生地なども明るく内装に関しては頑張ったほうではないかと思う。後部座席に関してもトランクスルーになっており、大きな荷物も積むことも可能。見た目のトランクの大きさより背高なため多めに荷物がつめる。視界が高いため運転しやすい。

不満な点

小泉今日子を宣伝に使っていたところをみると女性に売りたかったのだろうけど、いかんせん造形がセダンであるため、可愛さをアピールするのに少々力不足かと・・・外観ほどイカさない内装であり、もし女性に限定するのなら、日産のフィガロ、パオ辺りを狙った限定的な車にしていっても良かったのではないか？多分、一般受けも狙っていたのでしょう、売りたい人たちを限定できないのです・・外観の挑戦的なデザインとは裏腹に保守的な内装で纏まってるのが残ねん・・加速時になると、うるさくてオーディオの音が聞こえなくなる、加速時は結構シフトショックが強く来る・・・一時期のマツダには顕著に見られるようです・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験