マツダ プレマシー のみんなの質問

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燃料電池車は低公害車の本命と見られていますが、まだ普及には時間がかかると思われます。

燃料の水素はガソリン車と同じ内燃機関でも燃やすことができると思うのですが、内燃機関で水素を燃料にする話を聞かないのはなぜでしょうか。

内燃機関でも水素を燃料にすれば二酸化炭素を全く出さないことが可能だと思います。窒素酸化物は引き続き出ますが、それは今までと同じですよね。燃料電池車が普及するまでのつなぎだとすれば、二酸化炭素を出さないことだけでも十分なアドバンテージになると思うんですが、内燃機関で水素を使うことに技術的な問題でもあるのでしょうか。

補足

皆さんご回答ありがとうございます。マツダが水素を燃料にする内燃機関を開発していたとは寡聞にして知りませんでした。開発しているのがマツダだからかも知れませんが、ロータリーエンジンだけですね。ピストンエンジンでは水素を使用できないのでしょうか。インフラ整備や燃費の問題で他のメーカのモチベーションが高まっていないことが原因ですか?水素ステーションが普及すれば、水素を燃料にする軽自動車が出てきてもいいような気がするのですが。ピストンエンジン車がベースなら当面は燃料電池車よりも車両価格は安くなりそうですし。その辺が知りたいところです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

マツダでは、水素エンジン車を実用化しレンタル中です。

プレマシー ハイドロジェンRE レンジエクステンダーEV の開発
http://www.mazda.com/contentassets/f9917ef8c0cc4705936fd468f87af961...

マツダだけが、水素エンジン車の開発を継続しており、他社は殆ど止めてしまった様です。

一番大きい要因は燃料電池と比べて、内燃機関は熱効率が悪く、燃費が悪くなるためではないでしょうか。
上記のプレマシーでも、以前のRX-8に比べれば燃費が向上していますが、燃料電池車の半分程度の燃費です。
(水素150L*35Mpa≒4.8kgで、走行距離230km程度)

大きな燃料タンクを積んで、走行距離が短いのはネックでしょう。

マツダも今後は、
発電機として使うなら別。非常にいいもので平行して開発を進めている。
http://www.sankei.com/premium/print/151121/prm1511210003-c.html
一番下の文に、
>将来はガスや水素でも(燃焼)できるようにしようといっている。(ロータリーエンジンは)ブランドを高めるだけでなく、それ以外に使えることもあり、(開発を)続ける意味はある

質問者からのお礼コメント

2016.4.18 21:57

技術的には可能なわけですね。ありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • 確か爆発力がガソリンほどではないのと、水素脆化でエンジンブロックの強度が落ちるとか。
    水素ロータリーも10年以上やってますが、実用化のめどはたっていませんからね。

  • >内燃機関で水素を燃料にする話を聞かないのはなぜでしょうか。

    ずいぶん前にマツダが水素を燃料とするロータリーエンジンを搭載した車を発表しましたけど?
    まあ、インフラが整備されていないし、燃料電池に比べると燃費が悪くなるので普及は難しいと思いますが。

  • 内燃機関で水素を使う技術的な問題

    燃料タンクの問題 低温保存と事故爆発の危険性

    燃料補充の問題

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