マツダのプレマシーを買いました。 アイドリングストップ機能がついていますが、仕組みが よくわかりません。担当者に聞くと、とても複雑な構造になっていまして...という説明しか。 何がどう連動しているのですか。

Answer 1

細かい技術的なことは？ですが、大きなところでは再始動の方式が違います。

マツダのアイドリングストップはセルモーター式ではなく燃焼再始動方式です。だから直噴エンジンにしか採用されていません。

停止したエンジンのシリンダー内に直接燃料を噴射する方式なので、再始動時間が短くバッテリーへの負荷が小さいというメリットがあります。

エンジン停止後にピストンを最も再始動し易い位置に自動的に調整するなど細かい制御はすごいと思います。

何より2代目アクセラに先人を切って初めて搭載し、他社を含めてアイドリングストップ車をここまで普及させた功績は大きいと思います。

Answer 2

基本は簡単です。
信号待ちで停車するとエンジンが止まり、ブレーキペダルを離したり、ハンドルを回すとエンジンがかかります。

エンジンストップは、次の始動に備えてエンジンのピストンを点火に丁度良い位置で止めます。
ピストンの止まった位置が丁度でない場合は、オルタネータを使って微調整します。

エンジンスタートは、オルタネータでエンジンを回転させ、一発点火で始動させます。
予めピストンをスタンバイさせることで、最低限のエネルギーで始動ができます。

エンジンのストップ判断は、停車寸前の減速力と停車時間が条件となります。
止まる寸前にブレーキを深めに踏むとアイドリングストップし易くなります。
渋滞でのクリーピングをすべきか、エンジンを止めて良いかの判断となります。

(tarou_sibainuさんヘ)

Answer 3

私もデミオに試乗しましたが、効いてるんだか、効いてないんだか、担当者も不明でした。