後席窓の後ろ側が車両外側に向かって少しだけ開閉可能だった機能は今では違反なのですか？

Question

昔の２ドアハッチバックにはほとんどこの機能が付いていたように思えるのですが、後席両側の窓の後ろが車体外側に向かって１０cm程度開いたと思います。（知り合いが乗っていたラングレーやファミリアには付いていたのを覚えています。） 今はハッチバックの２ドア車などはほとんど存在しないのでこの機能を付ける必要もないのかもしれませんが、この機能付きの車両は見かけないように思えます。軽商用車などには今でも存在しますか？ それとも今はこの機能は違反になってしまい付けられないのですか？

Answer 1

元々、はめ殺し窓が少しだけ開くのは換気のためですが、

・エアコンの普及
・コストダウン

廃止されるのには、この２つの理由が大きいです。

商用こそ、後ろには人が乗らないですから、開けられる必要は無いんじゃないでしょうか。

質問者からのお礼コメント

現行車でも付いているクルマはあるようですが、エアコンの普及やコストダウンといった理由からほとんど採用されないのですね。ご回答ありがとうございました。

Answer 2

とりあえず・・・ＲＸ－８のリアドアの窓はそれ採用していますよ。
http://yaplog.jp/cv/nanahito/img/248/img20080522_1_p.jpg

Answer 3

＞後席窓の後ろ側が車両外側に向かって少しだけ開閉可能

世界的気温の上昇
エアコンの発達(空調関係全般)
コンプレッサーの負荷低減
３角窓の廃止
コストの関係が大きいと思います

Answer 4

輸入車ですが、VW UP!はそういう機構だと思いますよ。
国産にあるかどうかは分かりません。

Answer 5

初代ステップワゴンスライドドアにも付いていましたね。
現行の車、軽バンも含めてそのようなものは付いていないと思います。
違反ではありませんが時代の流れでしょうか。

Answer 6

そんなことないですよ。
私の知る限りですが、E51型のエルグランドの
最後部のガラスは電動で外側に開きます。