三菱のランサーエボリューション、スバルのインプレッサと競合するようなラリーカーってマツダには無いのですか？

Question

三菱、スバル、マツダともに国内の中堅自動車メーカーですが

Answer 1

ファミリアのエボリューションモデルだった、ファミリアGT-Rが近いかと。
http://gazoo.com/car/pickup/Pages/meishakan_100ps11_150729.aspx

エボやインプ同様のWRCホモロゲマシンで、販売も初代エボ、初代インプと同じ92年です。1.8Lターボで210馬力と、２Lターボで240馬力のインプ、250馬力のエボよりすこし見劣りしましたけどね。

Answer 2

ファミリアです。
ノーマルでもクソ面白いです。

Answer 3

無いね。

ファミリアなんて、
御託並べてもとてもランエボなどと同列に並べるクルマではない。

逆に、
三菱やスバルには、
ル・マンで走るようなプロトタイブスポーツカーはありません。
メーカー、得手不得手があるわけで。

おっと、
スバルには幻のグループC、
アルバが存在するか(笑)

Answer 4

無いよ。

ランエボ、インプに競合できたのはトヨタ（ST185、205）
フォードエスコートぐらい。

ラリーカーと言えば、ファミリア（323）があるんだけど
時代的にはギャランVR-4、レガシィーと競合する。
パルサーGTｉ-Ｒもここ。

意外にファミリアのラリー参戦歴は長くて、1982年から
撤退する1992年まで10年間出場してるんだよね。
（ＦＦ1.3Ｌから4ＷＤ1.8Ｌターボまで）

ちなみに国内ラリー、ダートラ界からＦＲ車を駆逐したのが
ファミリア4ＤＷだったりします。

Answer 5

他の方が言われてるように、昔はありました。フルタイム四駆はマツダが日本では最初です。スバルもほぼ同じ時期です。
今のマツダにラリーカーはないですし、今後も出さないと思います。

マツダの考え方は如何に四輪をグリップさせて、ドライバーの思い通りに車を走らせるかです。

ラリーはターマックもありますが、基本、グリップしないコース中心です。
フェイントをかけてコーナーに飛び込み、四駆のトラクションに任せて立ち上がるというスタイルです。

また、四駆のシステムも、ポルシェやGTRと同じでプッシングアンダーの出にくい考え方に基づくものです。
この辺もラリー向きではありません。

Answer 6

マツダといえば１９８０年代に３２３ＧＴＸ（日本ではＢＦ型ファミリア、ＢＧ型ファミリア）で参戦してました。
※雪の女王と呼ばれたことも

しかし他のラリーカーが２０００ｃｃターボだったのに対し、市販車と同じ１８００ｃｃターボ（ＢＦ型は１６００ｃｃ）と分が悪くバブルの影響もあり1992年を持ってＷＲＣから撤退してしまいました。

ちなみに1992年はランチア（デルタインテグラーレ）や日産（パルサーＧＴＩ－Ｒ）も撤退してます。

ＢＧ型ファミリアはパルサーと同じような１５００ｃｃクラスの車体（３ドアハッチバック）に１８００ｃｃターボ＋４ＷＤを搭載したためエンジンルームが窮屈になり（専用バンパーで全長を伸ばしインタークーラーをフロントに収めてあった）さらにはフロントデフが小さすぎてＬＳＤが装着できなかったという弱点もありました。
※パルサーの場合は２０００ｃｃターボ＋４ＷＤでインタークーラーはエンジン上部に搭載

Answer 7

昔マツダはファミリアでWRCに参戦してましたよ。何度か優勝もしてますしね。
国産のフルタイム4WDを出したのも、マツダのファミリアが最初だったと記憶しています。