CX-8のオーナー様に質問です。

Question

2021年2月に発売予定のCX-8 エクスクルーシブモードAWD 2.2L ディーゼルの新車購入を検討しています。
しかしながら、マツダ車は、トヨタやホンダに比べて故障率が高いという先入観を持っています。
このため、購入にあたって、以下の事項を懸念しています。
⑴ エンジン及び電装品の信頼性（=故障頻度は多いか？少ないか？）
⑵ ライフサイクルコスト（=維持費用は高額か？低廉か？）

差し支えなければ、実際、故障頻度は多いのでしょうか。また、維持費用は高いのでしょうか？
ご教示くださると幸いです。

なお、CX-8以外に購入を検討している車種は、次の通りです。
⑴ ホンダ C-RVのAWD HV masterpiece
⑵ トヨタ ハリアー

Answer 1

故障率はそんなに変わらないと思いますがディーゼルの弱点は仕様上隠せないのでそこが壊れやすいです。

やってはいけない事はエンジンが暖まる前に止めるチョイノリと無駄なアイドリングです。

ディーゼルは軽油を燃やす以上煤が出ます。マフラーから排気されないのはフィルターがあるからでそこが詰まったら再生というクリーニングが始まります。
この再生回数は無限に見えて実は有限です。まぁ普通に乗ってる分には保証期間位は持ちますがそれを過ぎたら未知数です。
特に近所のスーパーにしか行かない足車とかだとエンジンが冷えたままなので煤も多く出て再生頻度が上がります。

また車間距離が素で狭くて加速と減速を繰り返す人やベタ踏みでぶっ飛ばす癖がある人も煤が多く出ます。

ようはガソリン車と比べて走り方(アクセルワーク)が寿命に直結しています。

そしてマツダのスカイアクティブのディーゼルはガソリン並の低圧縮からくる振動の少なさや静かさが売りですがその低圧縮も実は煤が多い原因です。

あとディーゼル車は全て最初は静かですが3万キロも走れば朝イチはトラックのガラガラ音になります…。

ディーラーの人間は口が裂けてもその事はしゃべりません。

Answer 2

故障頻度は、当たり外れは高いのですが
販売台数と故障発生の比率から見るとマツダは高いです。
トヨタやホンダは、車種により高い数値を出すものの、マツダは全体的な販売台数1万台あたりだとトヨタの6倍位の故障発生率だったはずです。
この数値はリコール発生率とはリンクしていないので誤解無き様にお願いします。
マツダの売りであるディーゼルエンジンと、マツダコネクトに故障率か上がる理由がある様です。
私の記憶では、三菱自動車より故障発生率が高かった記憶があります。

なお、内容を知っている事例だと民間自動車販売店で買ったCX5を指定オイル以外でオイル交換したXDがエンジンを載せ替えるトラブルにまで発展しています。

私のデミオXDツーリングも、バルブスプリングの強度不足でエンジントラブルが発生しました。
2.2Dはバルブスプリングのリコールがかかりましたが、1.5Dは当時はかかっていませんでしたね。

今は改良もされているでしょうが、私がデミオXDを所有した2年半だけで、リコールやキャンペーンが10回近く有りましたし、強度不足による部品の破損が2箇所。
ノッキング問題はリコール前に発生し、リコール後に再び発生しました。

まあ、妻が使う様になりチョコのりが増えたからと言う事も有りますが、
無駄に時間を使わされる車は私は遠慮したいです。

Answer 3

⑴ エンジン及び電装品の信頼性（=故障頻度は多いか？少ないか？）
→少ない。色々言われているディーゼルエンジンの不具合は
めったに起きません。

⑵ ライフサイクルコスト（=維持費用は高額か？低廉か？）
→低廉。ディーゼルエンジンであれば軽油で燃料代も安い。

デザイン、内外装の質感ともに良いので、他検討車種と比較しても
CX-8が一番良いと思いますよ。