マツダ CX-60 のみんなの質問

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CX-60などのトルコンレスATとはどのような仕組みですか?

DCTは発進はMTのようにクラッチを使い、それ以降は奇数ギアと偶数ギアで違うクラッチを使いながら走る認識です。

普通のATはクラッチは1つだけどトルコンがあるのでスムーズな発進が可能という認識です。

トルコンをそこから取っ払った場合、シフトアップダウンは全て半クラを使うのでしょうか?フィアット500やアルトなどにあったセミオートマと構造的にどのように違うのでしょうか??

またLFAやアヴェンタドールはシングルクラッチという認識ですがこれらも同様の機構ですか??

機械にはあまり詳しくないので初心者向けに回答いただけると幸いです。よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

マツダの「トルコンレス」は、普通のMT車の「クラッチ」を用いたものです。

>シフトアップダウンは全て半クラを使うのでしょうか?フィアット500やアルトなどにあったセミオートマと構造的にどのように違うのでしょうか??
・・・トルコン式ATの場合、2~4組の遊星ギアのそれぞれに「電磁クラッチ」がついていて、速度に応じて「組み合わせを変える」ことで変速します。
この時、最近のトルコンATのトルクコンバーターは「ロックアップされたまま」になっています。
最近のトルコンATは、発進時と停止時のみ、トルクコンバーターでトルク伝達を行い、それ以外はトルクコンバーターはロックアップ=直結されています。

⇒なので「停止時以外は繋がってるなら、普通のクラッチでいいんじゃね?」ということで、マツダは普通のクラッチを使ったのでしょう。


ちなみに、CVTも、発進時と停止時のみ用いるトルクコンバーター付きです。

質問者からのお礼コメント

2025.10.16 20:21

ありがとうございました( ˇωˇ )

その他の回答 (1件)

  • CX-60のトルコンレスATは
    湿式多板式クラッチを使います。

    オイルに満たされた複数のクラッチ板を使います
    (写真参照)
    上が湿式多板式クラッチで、下が普通のMT用ですね。

    まぁ、複数のクラッチ板を使って物理的に接続するので、ATやCVTみたいなロスはないです。そしてMTみたいな即応性があります。
    オイルに満たされてるので熱に強く摩擦も少ないので強いので耐久性もあります。

    クラッチの種類
    https://www.fcc-net.co.jp/clutch/allkind.html

    湿式多板式クラッチ、これかさあたりかな?
    https://clicccar.com/2021/01/16/1050190/
    https://www.engine845.com/artisan/artisan201302.htm

    回答の画像
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