マツダ CX-5 「一年と少し運転してみての感想」のユーザーレビュー

一年と少し運転してみての感想

2017.8.5

総評

不満な点の方が事細かい感じはしますが、個人的には好きだからこそ嫌な所に目が行ってしまっているので、私はCX-5を購入してよかったと思っています。(税金とか消耗品代が高いですが…)

満足している点

見た目がかっこよいです。大きい車体ですが、丸みを帯びていて曲線模様が多いので、威圧感は感じません。むしろ私の車は赤いので、曲線から反射する光がきれいに見えます。

車内は広く、車高も高い為、前方視界が十分に確保されています。またサイドミラーも大きく、ミラー越しには後方が見やすいです。

前方および後方にレーダーを装備していると、運転時の車幅感覚をつかみやすいです。またそれほど車体の大きさに関しての見えない恐怖を感じずに運転できます。

マツコネのダイアル操作は、走行中に手が届きやすい位置にあることから、意外に便利だったです。

マツコネのソフトウェアは、更新するたびに改良されているので好感がもてました。(ただし更新前提で使わないとソフトウェア自体は使いづらい)

不満な点

各部品の取り付け具合が甘いのか、フロントドアと、バックミラー、運転席側のルームミラーから、ビビリ音が聞こえます。

ヘッドライトのプラスチック内側にムラ(よごれ?)あり。

カーナビの液晶モニター内部にホコリが入り込んでおり取れません。

エンジン始動後からのマツコネ起動に時間がかかります。特に携帯電話とのBluetooth接続に時間がかかります。

携帯電話とのBluetooth接続が、よく途切れます。

ルーフおよびフロントガラスの作りの問題なのか、雨などが降った際、水滴の落ちる角度によって、非常に大きな接触音を立てます。

AピラーとBピラーが太く、側面の視界が限定されてます。また後方視界は悪い。特に初代は、後方カメラのレンズに水滴がつくと絶望的な視界となります。

車高が高い為、旋回時に発生するロールは大きい。また初代はAピラーの角度が立っているため、60キロ以上の速度で走行した場合、フロントガラスからワイパーブレードを伝いAピラー中央から沿って流れる空気の風切り音が五月蠅いです。

2500ccのガソリン車は、エンジン始動時、ディーゼル車と変らないくらいエンジン音が五月蠅いです。

ルームミラーにはもう少し、カードとか確り挟める機能がほしかったです。

デザイン

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走行性能

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車高が高い為、中高速でコーナーに侵入すると車体が傾斜するが、AWD機能が作動しているのか?コーナー侵入直後には車体傾斜角が減少し、アクセルワークだけで旋回ができています。

2500ccでも、若干坂道での加速はキツイ時があるが、スポーツモードに切り替えると加速が良くなるので楽しいです。

乗り心地

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私はこの2500ccガソリン車は、60～80kmで巡行する時が、運転していて楽しく感じる部分だと思います。特に若干上り坂の緩やかなコーナーを旋回してゆく時が、一番楽しさを感じます。

ただしヘッドレストの形状が私には合わないのか?運転時のシートポジションが未だに決めれないです。また腰と肩が痛くなる時があります。

積載性

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トランクはベビーカーを乗せるのに十分な広さがあります。(娘が一人います)
またオムツを替えるのにも、トランクの背が高くて作業しやすかったです。

燃費

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平均は11.2km

価格

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故障経験

ヘッドライトの光軸調整が異常を起こし、調整してもらいました。(納車後4か月後)

エアコンのコンプレッサー内部部品の回転軸が異常を起こし、交換してもらいました。。(納車後1年後)