『スカイアクティブ注入も旧さは隠せず…そもそも設計に難あり?何所へ行くマツダのミニバン達よ』 マツダ ビアンテ の口コミ・評価 | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!

現在位置: carview! > カタログ > マツダ > ビアンテ > 口コミ・評価一覧 > スカイアクティブ注入も旧さは隠せず…そもそも...

カタログ情報は「カーセンサー.net」から情報提供を受けています。

『スカイアクティブ注入も旧さは隠せず…そもそも設計に難あり?何所へ行くマツダのミニバン達よ』の口コミ

  • スカイアクティブ注入も旧さは隠せず…そもそも設計に難あり?何所へ行くマツダのミニバン達よ

    総合評価: 2.0

    投稿日:2015年8月23日

    投稿者:Takahide Sumida さん

    乗車形式:マイカー

    メーカー・モデル:マツダ ビアンテ
    グレード:20C-SKYACTIV (2013年式)

    総評
     ビアンテに乗るのは3回目。以前から気になっていたフロントの死角、接地感の乏しさは払拭されず、ちょっと残念なミニバンとなってしまいました。具体的には、ノーズが掴みにくく、フロントフェンダー周辺が見にくい。
    加えてフロントのタイヤが何処にあるのかもわかりにくいため、狭くて障害物の多い駐車場では気を遣うどころか、いつかやってしまいそうです。おまけにタイヤの接地感覚にも乏しく、チルト&テレスコでポジションを変えても大きな効果はありません。ぶしつけ棒を使って、他車との比較検証などは出来ませんが、セレナにかなり乗った私としては、最初に感じた悪い印象がずっと残っていますので、きっとそういうことなんだろうと思います。

     ビアンテが登場したのが2008年。スカイアクティブテクノロジーで改良が入っていますが、さすがに時代遅れ感が否めず、取り残され感が強いです。この世代のマツダ車はデミオ・プレマシーと走り込みましたが、プレマシーとフィーリングは似ていますね。背を高くした分、鈍重なプレマシー、といった具合です。

     ビアンテクラスの他社ミニバンの印象は、軽快感と視界の良さではセレナ、ノア・ヴォクシーは総合的に◎、まだ乗った事ないですが、きっと玄人好みの新型ステップワゴンは真打ち、という印象を持っています。

     魂動+スカイアクティブテクノロジーを展開し、バリバリに好調のマツダ。ラインナップを見ると新旧はっきりしており、化石のように生き延びるベリーサ、スゴいいいクルマなんですが不発のMPV、パッとしないビアンテ、プレマシーという展開。ここにきて、車種整理を迫られるのは必須でしょう。

     私はLW5WのMPVを所有して、「結構いいクルマじゃん」と評価していました。やがてMPVは低床になり、ノア、セレナといったハコ形ミニバンを持っていないマツダは、フォロワーとしてビアンテを出したと思うのですけど、登場時のアグレッシブすぎるデザインに仰天したのを覚えています。最近の日本車のトレンドなのか、歌舞伎のくまでのような表情は嫌いではないのですが、箱形ミニバンのフロントにはいささか仰々しい印象はありましたね。

     さて、昨今、改革著しいマツダですが、近いうちに新型ミニバンを投入するらしいです。果たしてどんなものなんでしょうか?ビアンテの失敗を繰り返さない為にも、次回はステーションワゴン風のスタイリッシュなミニバンの登場を希望しますね。オデッセイもエスティマタイプへ路線変更した事ですし、今ならニッチを埋められると思うんですね。しかしそれは、ホンダの二の舞になるのかもしれません。ハコ型ミニバンなら、日産からセレナを引っ張ってマツダのバッジに変えて売ってもいいと思うんです。次回のマツダミニバンも、サイズと立ち位置でまた明暗を分ける事になりそうです。

     
    満足している点
    ギトギトのグリルで強さを表現する某メーカーのミニバンより、アグレッシブさを出しているエクステリアデザイン。円のモチーフが上手いこと見せるコンビネーションランプ周りとメーター周りのデザイン。
    不満な点
    フロント周りの見切れが悪く、タイヤの位置も接地感も乏しい為、走行していてなんとも気持ち良くない事。珍しく「買ってはいけないクルマ」のワーストタイになってしまった。

    下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

    「みんカラ」から、違反報告をする