車の買い替えで質問いたします。

Question

・現在の車
アクセラハイブリッド 二回目の車検前
走行距離99000キロ
年間約20000キロ
目立ったトラブルなし

・我が家の事情
マンション所有、来年早々ローン一括返済を予定
返済したら預貯金の半分がなくなる。

・購入予定？車
アテンザディーゼル 新車
購入予定金額→ローン一括返済予定額より40万足が出る程度

今まで夫婦でローン返済、終了だけを夢見て頑張ってきました。
魔が差して車のディーラー巡りをしていたら、馴染みのマツダでアテンザ試乗し、あれディーゼルも乗りやすいねとなり大体の金額聞いたらこのクラスでこの値段！？購入の現実感あるね！と…。
営業もなんとか買わせようと勝手に交渉し始めて中々帰してくれず、帰宅が遅くなりヘトヘトになりました。

冷静に考えて今の下取査定があり、消費税が安い内に購入した方がいいのか、2年後、または四年後に改めて検討したらいいのか全然分かりません。

どうぞ皆さんのお知恵を拝借させて下さい。

Answer 1

質問者様は長年のマツダファンとお見受けします。SKYACTIV-Dの長所・短所はすでにご存じと思いますので割愛します。

一方で、マツダの次世代技術や最先端の取り組みについてはいかがでしょうか。
新型アクセラへのフルモデルチェンジは来年3月の噂です。ガソリンエンジンで世界で初めて部分的に圧縮着火技術を採用する「SKYACTIV-X」エンジンを搭載すると言われています。純ガソリン車の実燃費や環境性能に革命をもたらすのか、リリースが待たれるところです。

ディーゼルのSKYACTIV-Dには、欧州車で流行りの48Vマイルドハイブリッドを採用する噂があります。個人的には、素の状態でも低速トルクが大きいディーゼルエンジンへのマイルドハイブリッドシステム追加は疑問に感じますが、もしかすると、日本の街乗りモードで問題となる煤の発生や蓄積を抑えられるかもしれません。

さらに現在、トヨタ、デンソーと設立した新会社「EV C.A. Spirit」にて、マツダ技術陣がリーダーとなって電気自動車(EV)を共同開発しています。トヨタ経営陣から要求される2年の短期間で形になるのか？EVの基礎技術で何らかの成果が得られた場合、トヨタやマツダのハイブリッド車やPHV車への技術還元があるのかなど、興味は尽きません。

モデル末期も完成度が高いともいえる現在のSKYACTIV-Dを選ぶのか、消費増税騒動をやり過ごして住宅ローンを片づけながら、次世代マツダの成果や動向をウォッチしていくか。幸いにして、走行約10万kmにしてトラブルフリーな完成度の高いアクセラハイブリッドをお持ちです。

Webモーターマガジン：【スクープ！】新型アクセラの全容判明 注目のSKYACTIV-Xの圧縮比は驚異の18：1
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17207704

T's MEDIA：マツダ、48Vシステム採用のマイルドハイブリッドSKY-Dを2020年頃投入
https://super.asurada.com/cars/mazda/2018/43647/

NIKKEI STYLE：トヨタとのEV新会社は「マツダ流」 藤原専務に聞く
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24578510T11C17A2000000

質問者からのお礼コメント

詳しく書き込みしていただきありがとうございました。
読ませていただき、大変勉強になり、夫婦で添えていただいた記事を読ませていただいております。
コメントを頂いた皆様に感謝しておりますが、より言葉を尽くしていただいたのでベストアンサーに選ばせていただきます。

Answer 2

アテンザに惚れてしまってどうしようもないならともかく、日経だったか忘れましたが、家と車については増税時に何か手を打ってくるようなことが 書かれていましたので、急がなくても良いのでは？と思います。特にアテンザはモデル末期でもありますので。

Answer 3

冷静に考えて今の下取査定があり、
消費税が安い内に購入した方がいいのか

消費税については、まだ噂の段階ですが、車購入時に
減税が働く可能性があるので税金云々で決めるのは待った方が
良いと思います

それよりもまず疑問なのが
ディーゼルで良いんですか？
別にディーゼルエンジンが悪いとは言いませんが
走る距離によっては、ディーゼルよりもハイブリッドや
ガソリンの方が良い場合もありますので、
質問者さんの車の使い方で判断された方が良いですよ

個人的にですが、アクセラの新モデル待ってからでも良いかなぁ
アテンザ良いんですが、自分には大きくて、普段遣いには乗りにくかったです