マツダ アテンザスポーツワゴン 「自称オートマ使いの私としては、非常に不満...」のユーザーレビュー

自称オートマ使いの私としては、非常に不満...

2003.12.6

総評

自称オートマ使いの私としては、非常に不満なことは先にも述べたとおりで、オートマでマニュアル感覚だけを楽しみたいという方であればよく曲がる硬すぎない足回りもお勧めかな。
　デザイン的には気に入っており、機能、価格をトータルで見ると良くできた車だと思うが、好みは分かれるところかも。
　
　最後に、レポートの趣旨から外れるけど、試乗は何度でも乗った方がいい(気に入らない所ってなかなか見落としがち)し、ユーザーの不満な点をよく見ておくことを勧めるね。

満足している点

・睨みの効いたライトデザインと厚み(凹凸)のあるボンネットで構成されたフロントフォルム。
・ロールはするがとにかく曲がるサスペンション。
・車幅とホイルベースの割りに良い取り回し。
・割安感のある”購入価格”

不満な点

・４ＡＴが全くダメ。
　変速ショックは良く抑えられているが、そのためかスポーツモードでもエンブレは殆ど効かずアクセルを開けながらコーナーに入れない。
　また２～３速がワイド過ぎ。　(買替前のＨ社オートマは変速ショックは少しあったが、とても楽しかった)
　ここが不満の９９％で、自称オートマ使いの方には絶対勧めません。(マニュアルミッションは良いのかもしれないが)
　”マニュアルモードはついてるだけ”と嫌味を言うくらい出来が良くなく非常に残念なところ。
・アクセルレスポンスの悪さ。
　コーナー出口で加速しようとしても車が前に出ない。
　慣れればアクセル開度を余分(早め)に取ることで違和感はやや緩和される？
・アテンザに限った事ではないが、シートに対してステアリングが左にオフセットしている。
またステアリング面で左右が進行方向に対して微妙に前後しているように感じるが？
・発進時、一時的に遠くを照らす柔らかいサス(笑)。
・ツートンの様に見えるホワイトパール。
　鋼板部の白に比べ、バンパーやスポイラー等プラスチックベース部は黄味がかっていて”やっぱりツートン？”って思うくらい色が違う。
　同メーカー後発他種でホワイトパールがないのは何故だろう？と勘ぐってしまうのは私だけだろうか。
・納車３日目で、嵌め殺しのクオータガラスの下(通常、洗いもワックスもできなさそうな隙間部分)の塗装から点のように錆が浮いている。(ハッチの内側にも発見)
　アラ、アラって言うか、これがＭＡＺＤＡって感じ？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験