1980年頃にデビューしたいすゞピアッツァは何故あれだけの美しいスタイルだったのに、あまり売れず、その後、やれ、ハンドリングバイロータスとか、イルムシャー仕様など、走りの車に振られてしまったのでしょうか？

Question

あの美しかったピアッツァの上品なスタイルがスポイルされてしまいました。

Answer 1

いすゞ自体あまり販売力の強いメーカーではありませんでしたし、デザインこそジウジアーロ渾身の一作でも、当時の性能強化こそ大正義という馬力アップ競争時代にはまるでついていけてない古ーいメカニズムでしたからねぇ。かといって美しさに特化した「高級車」になるにも弱い立ち位置でした。

自分は生まれて初めて所有したのがピアッツァでした。いすゞのディーラーがバイト先のGSの近所にあって、「車検超えられない引き取り車」を安くで譲ってもらったんですよ。当然傷みも激しい個体でしたが、バイトを終えて帰るときに薄暗い駐車場でGSの照明と防火壁の織りなす陰影の中に映し出されるピアッツァの姿に「綺麗なもんだなぁ」と思ったのを覚えています。もうあれからウン十年経つんだなぁ……。

質問者からのお礼コメント

丁寧なご返信、ありがとうこざいました(^^)

Answer 2

俗にマヨネーズみたいな車と言われたね
近所の空き地に放置してあるので
よく見る
たぶん、かなり高かったので売れなかったのかな

Answer 3

性能が悪かったから。
ジュージアロデザインを、極東の島国の黄色い猿には、
理解出来なかった。
優れた物が、必ず売れるわけでは無い。

Answer 4

感じ方は人それぞれではありますが…

私個人の見方は、当時の日本の法規制の関係で、
フェンダーミラーだったことが、
車のデザインとの違和感があったように思います。

売れなかった理由は、販売力の差かな？

Answer 5

美しかったですか？
中学時代だったかな？結構見かけたけどダッサイ車だなぁという印象しかありませんでしたよ。

Answer 6

ジュージアローが担当したから。

ロータス仕様は綺麗な流線型なのでは？

１１７ハンドメイドも綺麗な流線型。