ロータス のみんなの質問

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元F1ドライバーの中嶋悟さんの実力

こないだネット記事になっていて読みました。何で雨のオーストラリアGPで速かったかについては「体力的に楽だったから」が多々ある要因の中で1番といった内容でした(重ステ、マニュアルトランスミッションがそもそも苦痛だったが、雨のせいで楽だったと仰っていました)。
当時学生でしたが、友達と話していたのは、
①もう歳だから、大雨でスピード落ちて、衰えた運動神経でもGが下がるし、OKだったのに加えて、年の功で経験が多いから、スリッピーな路面でも丁寧な運転ができたこと。
②速い人は殆どクラッシュでいなくなっていたこと。

別の友人が鈴鹿に日本GP見に行って驚いたのが、中嶋さんのヒールアンドトウの音が5速から4→3→2じゃなくて、5→2なんだよってこと。ライバルは皆「ブワン、ブワン、ブワンと3回やってるのに、中嶋はブワーーーーーンの1回なんだよ」です。回転あわせるだけでいいの?時にはエンブレきかせるのでは?と思って不思議でした。
(ユーチューブでセナとシビックのN1仕様車?みたいなので2台で走るってのがのってましたが、中嶋さんのヒールアンドトウはブワーーーーーンの1回です。イニシャルⅮの藤原拓海のマシンガンシフトって不要ってことですか?)

デビュー当時のロータスホンダは戦力そのものが高かったので入賞できたってことでしょうか?あと10才若かったら、優勝できたのでしょうか?

(中嶋さん、スタートでエンジン・ストールかなりやってましたよね。予選頑張って10位獲得!なのに、いきなりエンストでビリからやり直し。見てて、泣きそう。やはり歳でしょうか?3位入賞経験ある佐藤琢磨さんは鈴鹿の予選でリア滑ってカウンターあててクリアできてました。)

宜しくお願い致します。

車カテ特有の俺様による誹謗中傷禁止します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

前段についてはまあそういうことでしょう。
歳だけではないでしょうし、運も多分にあるでしょうが、主にそういうことかなとは思います。

後段については、そもそもシフトダウンってなんのためにするのか?ですよ。
・エンジンブレーキを積極的に使ってフットブレーキの負担を軽減する
・再加速に備えてパワーバンドを維持する
というのが主な目的です。
F1などであればフットブレーキの負担軽減はもちろん重要なので、理想はもちろん両取りですが、フットブレーキが「保つ」のであれば前者は捨てても大丈夫という言い方も可能です。
再加速に備えるだけならコーナー出口で必要なシフトに入れられれば問題はないわけですので、体力的なハンデを克服するためにそういったシフトの仕方を選んだってことでしょう。

その他の回答 (4件)

  • ドライだとハンドルが重過ぎて手アンダーになっていたけど、雨だとハンドルが軽くなって狙い通りの走りが出来たから雨は楽だったと20年以上前のファン感謝デーで話していました。

    2000年のファン感謝デーでホームストレートのコンクリートウォールで見ていたら、中嶋さんのドライブするウイリアムズFW11Bがスピンターンをミスして目の前に突っ込んで来てクラッシュしたのは本当にビビりました。

  • 中嶋悟さんは、アマチュア時代は土屋圭市みたく峠で走って腕を磨いた人。しかも当時は舗装じゃなかったからドリフトキングの元祖みたいな人で、スリッピーな路面を得意としていたの。

    歳だから体力が劣るということだけど、同年の数戦前ポルトガルGP(強い横Gがかかり体力的に厳しいエストリル)で、7位完走してるんだよね。まだ体力はそんなに衰えてない。

    シフトダウンは人それぞれ。アラン・プロストも一つ飛ばし二つ飛ばしでやってたが、ネルソン・ピケは5→4→3→2の順にキレイにシフトダウンして一番速かった。飛ばさない方がエンジンブレーキが効くけども足技のテクニックが難しい。マンガはできなくても平気だから理想を描くw。

    エンストはターボエンジンの時でしょ。同じレースでセナもスタートでエンストしてる。あの当時のターボは回転を上げてもトルクが出るまでラグがあるからスタートが難しいの。一旦回転を落とすとまたパワーが出るまで時間がかかるからスピンの立て直しも難しい。ちなみに琢磨の乗ってたマシンはノンターボでアクセル踏むとすぐパワーが出るからカウンターで立て直ししやすい。

    それだけ中嶋さんは難しい車に乗ってたってこと。

  • 当時はパワステもなく、シフトもパドルシフトではなく右側にシフトレバーがありました。

    つまり、シフト操作の時は左手で糞重たいステアリングを保持する必要があるということです。

    これを2時間もしくは200km行うわけです。
    当時は給油もありませんしピットストップの非常に短く、ノンストップといっても過言ではありません。
    体力の違いは大きな問題です。

    ②速い人が殆どクラッシュしていなくなったこと。

    速い人は皆さん下手くそ何ですか?
    そうではないでしょう。
    コントロールが難しい状況であっても、きちんとコントロールしていたから生き残っていたし、FLを連発していたのです。

    ちなみにロータス99T以降の車輌は酷評されていますよ。

    99Tが勝てたのは市街地コースのみ、セナがドライバーじゃないと勝てなかったといわれています。
    100Tは前年のチャンピオンドライバーのネルソン・ピケですら手を焼いており、NAエンジンにも負けるというレースがあった車輌です。
    101Tはネルソン・ピケですら予選落ちした車輌です。

    これをもって戦闘力が高かったというのは疑問です。

    中嶋悟氏は10年後に生まれていればパドルシフトやパワステが一般的になっており、好成績を残したと思いますよ。

  • 中嶋さんは、F1に行く前から雨のレースが得意でした。

    小柄で体格的な不利から体力が見劣りすると言う評価があり、だから、ペースが落ちた中でテクニックを競うような局面に成る雨のレースが速かったとされます。

    ロータスは言う程戦力は高くなく、実は雌型成型モノコックを使うチームに対し、マクラーレンとロータスは5年は遅れており、更に構造的にマクラーレンよりロータスは劣る有様。


    ただ、トータルでウィリアムズに継ぐ出来には成ってました。

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