自動車に詳しい方！！

Question

私はハイブリッドのレクサスrx所有していますが、乗らないので車庫に保管してあります
そこで相談です


質問①
バッテリーの配線を外しておけばずっとエンジンかけずにいても大丈夫と聞きましたが、その配線の外し方 付け方は簡単でしょうか？
素人が素手で簡単に脱着可能なのでしょうか？



質問②
今は1ヶ月に1回走らせていますが、実際何ヵ月ぐらい放置していても大丈夫なのでしょうか？
また走らせる場合何分ぐらい走らせたらよろしいでしょうか？


質問③
走らせず配線ぬいたままだと何ヵ月ほったらかしにしといても大丈夫でしょうか？



質問④
配線ぬいたままほったらかし
数ヶ月に1回ドライブ
それぞれメリットデメリット教えて下さい。



よろしくお願い申し上げます

Answer 1

バッテリーの配線切り離しは、バッテリーの－ターミナルを外せばＯＫです。
ボルト・ナットで締まっていますので、緩める工具は必要です。

レクサスrxの場合の注意として、
外す場合は
①ダイアグコードの確認
もし不具合情報やフリーズデーターを持っていれば、消去されてしまいます
現在の車の状態を知っておくために確認を行います。
②バッテリマイナスターミナルを切り離すと、メモリーが消去されるシステムがあるため、作業前に各システムのメモリー内容を記録し、作業後再セットする。
③IG OFFにして、しばらくしてからバッテリマイナスターミナルを切り離す。

レクサスrxでは、バッテリーケーブル接続後に自動学習する項目と、初期化設定の必要な項目があります。
・ストップアンドスタートシステム
・レーンコントロールシステム（単眼カメラタイプ）
・プリクラッシュセーフティーシステム（単眼カメラタイプ）
・アダプティブハイビームシステム
・オートレベリングシステム
・電気式ドアロックシステム
・パワースライドドアシステム
・パワーバックドアシステム
これらは、通常使用や35ｋｍ/ｈ以上で走行することで自動学習します。

・ステアリングセンサ舵角中立点記憶
・メーター内の情報
・ナビの起動（黒画面、パスワード入力画面になった場合）
これらはバッテリーケーブルを接続した後に初期設定作業が必要です。

バッテリーは、ケーブルを外していても自己放電を行い、電気容量が減っていきます。
通常の車は、バッテリーでエンジンのスターターを回すだけの大きな電力が必要ですが、トヨタのハイブリッドはハイブリッドシステムを起動させるだけの電力があれば良いので、2～3カ月はそのままにしておいても大丈夫です。
2か月程度で起動しないようなら、バッテリーケーブルを切り離しておいても同じで、バッテリーそのものが劣化しています。

Answer 2

この手の車種は。
使い捨て車だから、毎日乗らない場合には。
ババ抜き売り逃げしないと不幸になるよ。

バッテリーは新品性能よりも３０％低下したら。
駆動用としては寿命到達。
時間管理なら、携帯電話のバッテリー交換サイクルと同じ。

新品よりも４０％低下したら。
充電時の発熱放電
寿命到達での作動不良。
燃費ガタ落ち、エネルギー変換効率が極端に悪化。

車と炊飯器、ファンヒーターを同時期に定期的買換えサイクルで良いのでは？

使い捨て車なんて、中古需要が無いよ。

Answer 3

１）まずHV車には普通の車と同じ鉛バッテリー（エンジン始動・電装品向け）と、走行用バッテリーの２種類が搭載されています。
配線を外すと…ってのは、鉛バッテリーの寿命を伸ばすための方法で、HV車でなくても使える方法です。
自動車ってのは、マスタースイッチがオフでも、時計とかセキュリティー機能とかのために多少電気を使います。（暗電流と言います）
配線をつないでエンジンを掛けずにいると、この暗電流で徐々にバッテリーが消耗していきます。
鉛バッテリーは容量が減った状態で放置すると極端に寿命が縮むという傾向があるので、それを防止するには暗電流をカットするためバッテリーからケーブルを外しておくという手があるということですね。
ただ、もちろん弊害もあって、時計や車載コンピュータの学習内容などがクリアされてしまいますし、当然セキュリティー機能やキーレスエントリーなども動作しなくなります。
本当にめったに乗らない＆乗る前に多少時間がかかっても構わないというような場合は外しておくのもいいでしょうね。
ボンネットを開けてマイナス側のバッテリーターミナルのネジを緩めて外すだけですから比較的簡単です。
走行用バッテリーは簡単には配線を外せないので通常そう言うことはしないです。

２＆３）バッテリーを外しておくなら、２～３ヶ月放置してもあまり問題はないでしょう。
半年～１年とかいうスパンになってくると、タイヤの変形（接地面だけ常に凹んでいる状態になるので）や、エンジン内の油膜切れ、燃料ポンプやパイプの詰まり（燃料が気化して固着物が残る）等々が問題になってきたりします。
外さない場合は週イチくらいではエンジンを掛けて充電するか、充電器で充電するのが良いです。
長くても月イチですね。
２０分～３０分はエンジンを掛け続けるくらいですね。（ライトとかを消した状態ならアイドリングでもいいですが、長時間のアイドリングは近所迷惑だしエンジンにも良くないのでドライブにでも言ったほうが良いでしょうけど）
５分～１０分だとセルを回すときのバッテリー消費のほうが大きく逆効果です。
また、HVの場合は走行用バッテリーも自然放電で減ってくるので、長期間放置すると容量が低下して痛みが早くなります。

４）上でも書いたとおり、タイヤの痛みなどもありますので、バッテリーはつないだままにして、隔週くらいではドライブに行くのが良いと思いますよ。
あまり運転しないと、人の方の腕も鈍ってきますしね。