レクサス ESハイブリッド のみんなの質問

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なぜレクサスESの5代目と6代目は日本で発売されなかったのでしょうか?

初代はカムリプロミネント、2代目、3代目、4代目はウィンダムとして販売されていました。またcmでも(レクサスES300、日本名ウィンダム」とレクサスの名を出していました。セルシオはLS、アリストはGS、アルテッツァはIS、ソアラはSCとしてレクサスに移行していますし、ハリアーもRXと分離し、NXとシャーシを共有する別車種になっています。しかしウィンダムはESに移行せず一旦廃止、5代目と6代目は発売されず、12年の空白を経て7代目のESが導入されました。

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回答一覧 (2件)

  • 3代目モデルが極度の販売不振だった事と、その当時はトヨタのセダンラインナップの再構築が進められていて、ウィンダムはその集約対象になったから。

    3代目ウィンダムは4代目レクサスES同様に、先代モデルと比べてボディサイズが拡大し、V6 3000ccエンジンに一本化する等、若干、車格を上げたものの、エクステリアはスタイリッシュだったハードトップボディから、オーソドックスなセダンへと変わりました。

    その変化は日本国内ユーザーからの支持を得る事はなく、ウィンダムは一転して不人気車となりました。

    さらにモデル末期には、月販100台未満の販売不振だった事から、2005年より国内展開を開始したレクサスへの移行は見送られました。

    当時の日本国内の高級車市場では、後輪駆動車への拘りを持つユーザーが多かった事から、日本国内のレクサスでは当初セダン、クーペモデルは後輪駆動車のみのラインナップに絞った事も影響しました。

    結局、翌年の2006年にウィンダムは販売終了し、モデル廃止となりました。

    その背景として、2000年代になってから日本国内のセダン市場が急速に縮小し始めており、当時5つの販売チャンネルを持つトヨタは、アッパーミドルクラスに販売店毎に専売モデルを用意していた為、需要と供給のバランスが崩れかけていました。

    さらに上級だったセルシオ、マジェスタ、アリストを除くと、

    トヨタ店: クラウン(ロイヤルシリーズ)、ブレビス
    トヨペット店: マークⅡ、プログレ
    カローラ店: ウィンダム
    ネッツトヨタ店: チェイサー、アルテッツァ
    ビスタ店: アバロン(プロナード)、クレスタ

    当時これだけのセダンモデルを抱えていたトヨタは、下記のようにラインナップの再構築を進めました。

    このクラスの基幹車種だったマークⅡ三兄弟は、チェイサーとクレスタが、後継車種ヴェロッサに統合する形で廃止、さらにヴェロッサもマークⅡと統合し、結局マークXとなりました。
    その後、マークXもクラウンとカムリに統合される形でモデル廃止となりました。

    プログレ、ブレビス、アルテッツァの小さな高級車として追加されたモデルも、アルテッツァがレクサスへ移行しただけで、プログレとブレビスは廃止、SAIの登場まではこのクラスの上級セダンはありませんでした。
    そのSAIも最終的にはカムリに統合され廃止になりました。

    大型前輪駆動車だったウィンダム、プロナードは販売不振により、いずれも廃止となり、上級セダンが空白となるカローラ店は、ウィンダムの格下モデルだったカムリを上級移行してウィンダムの後継車種としました。

    最終的には、トヨタの上級セダンは、クラウン、カムリに集約されています。

  • ウインダムの5代目はマークXに統合する形で国内での販売が終了しました。

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