リミテッドはルーフレール、ダブルサンルーフを省いた簡略装備によって100kg弱の軽量化を果たしており、大型化した車体にもかかわらず、ディスコ1よりも敏
2010.3.27
- 総評
- リミテッドはルーフレール、ダブルサンルーフを省いた簡略装備によって100kg弱の軽量化を果たしており、大型化した車体にもかかわらず、ディスコ1よりも敏捷な操縦性と向上した燃費に恩恵を感じます。
現在のマンションの車庫事情では、ディスコ3,4が納まらないため、当分はこのディスコ2を大事に乗って行くつもりです。
燃費は最新のエコカーと比較すれば絶対的には悪いのですが、不要に大型化、高出力化したSUVの最新モデルよりはむしろ燃費はまし。ディスコ1でも5%程度の燃費向上効果があったハイテンションコード、イリジウムプラグに近々交換し、更にSUXON製マフラー、グリーンタイヤを今後試す予定で、これも楽しみの内と考えています。
- 満足している点
- 15年落ちとなったディスコ1からディスコ2最終型(リミテッド)に乗換えました。基本設計は同じエンジンですが、BMW傘下となって手掛けられた改良版は数値上は5%程度の出力・トルク向上にも関わらず吹け上がり、あふれる低速トルクの強さ等、街乗りでも不満は感じません。リアのエアサスの接地感も高く乗り心地は文句なし。
古い車からの乗換のせいかも知れませんが、フロントガラスの電熱線化、バックソナー等の現代的装備は便利に感じます。
エクステリアはキープコンセプトですが、ディスコ1よりも一回り大型化したボディーサイズは室内スペース、トランクルームともに更なる余裕を感じます。
不変のコマンドポジションのため相変わらず見切りが良く、遮音性の向上と振動低減もあり、長距離走行でも更に疲れ知らずとなったように感じます。
スクエアデザインのシルバーのボディカラーには黒いオーバーフェンダーのデザインが映え、プロジェクター化した大型ヘッドランプ(ビルトインしたフォグとともに光量も大幅に向上し夜の雪道も不安がなくなりました)とともに気に入っています。
- 不満な点
- 一般には燃費が欠点として挙げられますが、週末スキー等のロングドライブ主体の利用なので、7.8km程度。個人的には許容範囲ですが、地球のためにはもう少し改善したい。
前車では不要なサードシートのためにトランクにゴルフバッグが横置き出来ず。リミテッドはサードシートがないのが美点ですが、ファブリックシートの設定しかありません。せめて革シートでないと。
個人的にはアフターパーツで本革シート、コンビハンドル、ドア内張り、ウッドパネルを装備し、シートヒーターの後付けを現在検討中。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験