軽自動車の規格が変わってから今月で16年経ちました。掲示板や世相では、まだ規格は変わらなくて良いという声も非常によく聞かれます。無論変えたほうが良いと言う意見もありますが。

Question

ただどんな仕組みも、決まりでも世相や技術革新・社会的利益を考えて、改定が必要だと個人的には思います。 テーマは「次世代の軽規格」について書いてみたいと思います。

現在、税金の面では軽自動車税が年額7200円で、1000cc以上、1500cc未満は34500円です。
広く普及しているのもこのクラスだと思います。この差は、実情（上記にあげた世相・・etc）を踏まえず昔から問題でしたが 近年、技術革新・ＴＰＰ等、枠をはみ出してきていて無視の出来ないレベル、もしくは議論しなければいけない限界のレベルになりました。

さて、ここから先は ・妄想爆発ステージ？？になっていきますが、
ＴＰＰでの対応や遅かれ早かれ、無い袖振れずで税収の為に全ての人が高い税金の値段にどんどん強制的に入れられてしまうのは嫌だなーと思ってしまいます。真剣に、切実に。 中には一律否応無しに３万円代にするとか。そんな話も、あるような無い様な。強制執行モードなら地獄ですね。私も軽乗りです。
なので個人的には 990ccまでのカテゴリーで、その枠組みを「次世代 環境対応車枠」があればいいなと思います。 唐突で漠然としていて、すみません。現行1000cc以下は29500円ですが、「次世代 環境対応車枠」をこの枠組みに入れます。この規格が出来たら、旧規格の人は不利にならないよう特別減税を実施し、施行の年は660cc枠を吸収し、従来の内燃機関＋装置（ハイブリッド・代替燃料・高効率過給気等）が付けば認定という形です。 それでいて、大きさは現行の軽のサイズに近い物なら受け入れやすいと思います。
目的は、軽規格のユーザーを移行、もしくはキツい税収アップではない この枠を15000～17000円で出来たら良いなと思います。軽の移行分と、1000ccユーザーの4倍の差を埋めること、そしてその上の多く税金を払っている人の軽減が目的です。
こんな風に思う。などの意見や、我こそは、それよりも、こんな規格どう？という意見を聞いてみたいです。

未来を垣間見れたレスの方に500枚進呈します。 意見お待ちしてます。

Answer 1

軽自動車の優遇税制が世界的に異常なのです。
本来の排気量区分が基準で、あくまでも特別な優遇に過ぎません。
このような異常な優遇は、日本の税制では多くあります。
一度既得権を掴むと、それをあたかも自分の権利だと勘違いする者のために、不平等な政策になっていることが余りにも多過ぎます。
一度全てを白紙にして、必要な物だけ新たに進めるべきだと思います。
軽自動車検索協会も無駄な組織ですし、そこに天下っている者が税金を食い物にしているのは自明な話です。
本来、陸運局だけで処理できる事をする事自身、明らかな無駄です。

軽自動車の税制レベルの小手先では無く、今後の自動車の有るべき姿を明確にして、電気自動車を普及させるなら、充電インフラを完備するために、車検時に20万円程度を車両に関係無く徴収するようなスキームがあっても良いと思います。
車検時でなければ、車両購入時に200万円徴収でも良いと思います。
その位の荒技が無いと、今後の自動車文化を維持するのは難しくなって来るでしょう。
そこまでやれば、軽自動車規格の意味も無くなると思います。
無駄な車も減って交通状況も良くなると思います。

(naonokoto_yoiさんへ)

質問者からのお礼コメント

従来の方法の改良ではなく、取得時や更新時にその金額を徴収するのですね。面白い上に、効率的だななんて感じました。　何より、やり方を大幅に変える必要もありますね。
ただ、時間帯や日付にも寄りますが今回、皆さんの回答も少なかったですね（笑）これらが施行の為に国が準備でも始めたら、普通に大騒ぎになる案件なのに！！