ランチア デルタ 「WRCで活躍した歴史に残るクルマ」のユーザーレビュー

パンくろ パンくろさん

ランチア デルタ

グレード:インテグラーレ16V_LHD(MT_2.0) 1989年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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WRCで活躍した歴史に残るクルマ

2017.6.23

総評
狭いエンジンルームに2リッターターボを押し込んでいるため都市部の渋滞には弱いところも。けれどそんな事ではこのクルマの魅力は全く色褪せません。装着そしていたアルカッティの1本出しマフラーは痛快な音と加速を味あわせてくれました。長く乗るつもりで、何度もディーラーの担当者さんにこれが最後のモデルであるか確認したのですが、結果的にEVO1とEVO2が登場してしまいました。EVO2を上手く購入することができていたら、もしかしたら乗り続けていたかもしれません。いまも深く心に残る思い出の1台です。

満足している点
好きな人でなければ気づかないオーバーフェンダー、コンパクトで端正なジウジアーロ氏デザインの車体に、独特の吸気音と排気音でドライバーを魅了する2リッターターボエンジンを搭載し、当時はまるでバイクのように感じたハンドリング、そしてミッソーニで彩られた内装、その全てがイタリア車を主張している、素晴らしいクルマだと思います。

不満な点
特に無し、強いて言えばノーマルのミラー形状でしょうか。WRCで使われていたビタローニのカリフォルニアに変更する予定が、できなかったことが残念です。

デザイン

-

走行性能

-

第三京浜で試乗した途端に、自由自在に動けるクルマだと感動しました。4WDなので、当時の自分としてはFF的ハンドリングに感じていました。ですのでアクセルオフでタックインを誘発できても、踏んでオーバーになることは無かったので安心して乗れました。ジャッキアップすると良くわかるのですが、当時としてもボディ剛性は決して高いほうではなかったのかなぁと思いますが、だからと言ってノーマルの足回りに何か不満がある訳ではありません。ただ、あまりに経験値が無さ過ぎたので、いまであればまた異なる感想を抱くかもしれません。WRCを駆け抜けているイメージと共に、いつも夢を見させてくれるクルマでした。

乗り心地

-

履きかえたタイヤが、たしかPIRELLIのPゼロだったような記憶があるのですが、自分には十二分な快適さでしたが、助手席の友人たちからはノーマルの足回りでも固いと言われていました。

積載性

-

ここも求めていませんでした。ですが、デルタの後に乗り換えたクリオ(ルーテシア)16Vやプジョー106ラリーに比較すると、ありがたい事に4ドアなうえに積載性も十二分にあると思います。

燃費

-

気にしたことありません。この手のクルマに燃費を求めることなどバカげています。

価格

-

故障経験
サクションパイプのすっぽ抜け、燃料ラインからのガソリン漏れ、電装系の軽微なトラブル、ドライビングのヘタさ加減によるクラッチの焼き付き等、いずれも整備・点検不十分であったり、自分の責任によるトラブルのみで、大きな故障はありませんでした。

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