ランチア のみんなの質問

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Mazda3に見るマツダの第7世代戦略----3/11(月) 6:42配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000016-zdn_mkt-bus_all
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**記事・抜粋**

人間中心を突き詰めるということ
さて、気を取り直して本題に戻ろう。何に驚いたかの話だ。
驚愕は大別して、クルマそのものの出来と、
そこへたどり着くプリンシパル(原理・原則)の両面だった。
まずはそのプリンシパルの方だ。テーマは「人間中心」。
正直「人間中心」という言葉そのものはもうありふれていて、
この世のどこにも
「ウチは人間中心なんて考えていません」と言うメーカーはない。
どこだって言う。「あーそうですか」という感想しか呼ばない。

ところが、マツダは違った。
クルマの運転は「認知・判断・操作」の3段階で行う。
これはもう定理であって、
これ以上分解できない素数のようなものだと思っていた。
しかし、
マツダはその素数だと信じられていたものをさらにもう1回開いて見せた。
筆者はそれに完敗した。「すごい」と同時に「やられた」と思った。

「人間中心があってこその、認知・判断・操作です。人が
人間工学的に理想的な姿勢をとったときに、
認知能力も判断能力も操作能力もより高いレベルで発揮できるのです」

シートが大事とか、操作系のフィールが自然であることが大事とか、
視界が阻害されないことが大事とか、
騒音や振動がストレスにならないことが大事とか、
そういう個別の大事な事象を全部束ねる言葉こそが
「人間中心」であったとマツダは言うのだ。

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人の感覚にとって自然に曲げる技術

さて、
今回は技術の主役が3つある。1つはこれまで述べた「人間中心」。
2つ目は「GVC Plus」だ。筆者の親しい友人が最近CX-8を購入した。
彼は「GVC Plusが効いているのかどうか全然分からない」と言うがそれで良い。
分からないように制御するのがGVC Plusの狙いなので、それは褒め言葉なのだ。

まずは前身であるGVCから説明しよう。
GVCは「G-Vectoring Control」の頭文字で、
必要な時にフロントに荷重をかけてアンダーステアを消す技術だ。
四輪車は前輪が曲がる仕事を後輪が直進する仕事を司る。
ハンドルを切っても前輪の荷重がゼロなら曲がらない。

例えば、舵角に対して本来発生する横力が足りないとすれば、
それは前輪荷重が足りていないのだから、
エンジンブレーキで前輪に荷重を掛けてやれば本来の横力を発揮する。
-------------------------------------------------これがGVCの仕組みだ。

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i-ACTIV AWD・・との連携。

3つ目の主役はi-ACTIV AWDである。

トーションビーム(TBA)のリヤサスに駆動軸を組もうとすると、
デフはシャシー側に吊るしかない。
いわゆるド・ディオン・アクスルのような形式で、
リヤのドライブシャフトはセレーションで自由に伸縮する形になる
。ねじりばねの役割を部分的に集中させたビーム形状のおかげで
横方向の剛性が高いため、駆動力をかけても暴れない。

今回はMazda3のAWDモデルが間に合わず、
その開発のために作られたCX-3のシャシーにMazda3の
AWDシステムを組み込んだプロトタイプに乗った。
AWDはどうしても粗雑なところがあるものだが、
全くそういう感じが見受けられない。FFからAWDに切り替わったり、
それが元に戻ったりするところがきれいにつながっている。
しかもマツダは
「滑りやすい路面でならAWDの方がFFより燃費が良い」と主張する。

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第7世代
マツダの第7世代は、
これまで積み重ねてきたSKYACTIVテクノロジーを、
もう一度「原理・原則」に立ち返って人間中心を軸に組み直したものだ。

そして少なくともMazda3を見る限り、
他社を一気に突き放すものになっている。モデル末期とはいえ、
このクラスの指標となってきたフォルクスワーゲン・ゴルフを完全に凌駕した。

スタイルのためにドライバー側に寄せられて寝かされたAピラーの圧迫感。

それによる室内空間の健康さの不足を除くと、ちょっと欠点がない。

トーションビームアクスルで心配されるリヤサスのバタバタ感も
凹凸の多い雪路で全く問題なかったことを見ると
---------------------------------------ネガらしいネガは見当たらない。

Mazda3はちょっとした革命だと思う。しかも今月5日にはMazda3の車高を上げたクロスオーバーモデル「CX-30」が発表された。乗ってみないで言うのも危険だが、これがMazda3とほぼ同じ性能だとすると商品性でもかなりなことになる気がする。

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以上・・記事の抜粋です。

このマツダの主張に、対して、感想を上げてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

マツダのクルマ造りの思想は、
日本メーカーの中でも、
「太い柱で立って居る住宅」の様な存在感がある。

エンジン開発も、マツダ程バラエティーに富んだ
------------エンジンを持っている自動車メーカーは、
--------------------------世界を探しても他には無いでしょう。

[Be a Driver]の、思想もあらゆるシーンに活用されている。
目立たないが・・GVC++なんて、Mazdaだからの発想ですよ。


「トヨタ自動車の章男社長」が、惚れ込んでしまったのが良く解る。

トヨタの章男社長の心をくすぐったマツダ社長の一言とは?
https://newswitch.jp/p/614
~~~~~~~~~~~~~


トヨタとマツダが技術提携に至った"事件"
-------------------------------「モノ造り革新」の真実:前編
https://president.jp/articles/-/22041

質問者からのお礼コメント

2019.3.15 08:03

回答ありがとうございます!

その他の回答 (3件)

  • 毎度毎度何がしたいのですか?



    あ、ついにダサいデミオから卒業しましたか?

  • xi*******君よ!マツダの主張って舌先三寸が多いよねSKYACTIVテクノロジーと言うパクリ技術
    出来ませんでした~テヘペロなら可愛いがつまらん言い訳が多い!
    そう思わないか?
    北海道で紺のデミオXD乗ってるxi*******君よ!
    CX-30もMazda3も後部座席が極狭で炎上中らしいじゃないか!

    回答の画像
  • あれ?いつもの「私のデミオは絶好調」は?

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