フェラーリとランボルギーニについて。

Question

イタリアを代表するスーパーカーメーカーで良く比較されライバル関係とされる2社ですが車作りの哲学とかは全然違うのでしょうか？
見たところランボルギーニは純粋に走る為だけ？
アヴェンタドールは操縦席もとても狭いそうです。
視認性もあまり良くないとの声もありますが。
走るのも不要なものがない？

ベルリネッタはハッチバック形式でトランクがあってゴルフバック2個詰め込めたり、室内もアヴェンタよりは広くて、走る外にも結構使い勝手が計算された車？
カリフォルニアは一番使い勝手が良さそうです。

あとは決定的に違うと思うのは排気音でフェラーリの甲高い気分を高揚させるあの音はランボルギーニには無い？

Answer 1

１．ほとんど全てが、あなたの「脳内妄想」だねえ。

２．車は、具象的な工業製品だから、哲学なんて、無関係。

３．スポーツカーは、「カッコヨキャ」それでいいの！！！

４．最近は、えこ贔屓無しで見ると、ランボルギーニの方が

断然、カッコイイ！代表例は、アヴェンタドールとヴェネーノ。

余談だが、アルファロメオの４Ｃもカッコイイけどねえ。

５．あなたは、「カッコワルイ」スポーツカーなんて、乗る気する？

６．ランボルギーニの爆音、実際に聞いた？

遮音がフェラーリも悪いが、ランボルギーニは、さらに悪そうで、

バリバリバリッと、とんでもない爆音だぜえ。「甲高い気分を高揚

させるあの音はランボルギーニには無い」という認識は、事実と違うねえ。

７．そもそも、フェラーリって、メカニズムが保守的で、本当の機械好きから

見ると、大して面白く無いんだぜえ。

昔のランチアなんかの方が、よっぽど面白い。

あなたが、単なる「ファッション商品」と見るか、純粋に

「自動車メカニズム」で見るかで、また、評価も変わる。

８．純粋にメカニズムを見ると、大衆車のフィアットなんか、結構、

面白いぞ。昔のフィアットＸ１／９なんて、ＦＦ車の駆動ユニットを

リアに移植したりして、その後の流行の先駆けだったりした。

９．あなたは、表層のファッション派だから、俺の見解に興味は

無いかも知れない。特段、非難する気も毛頭無し。

各自、自由に楽しめば良いだけだから。

私は、両方とも「メカニズム」に興味が持てない車同士

だから、「カッコイイ」だけ、ランボルギーニの方が、「最近は」マシ

と言うだけだ。

最近のイタ車で興味があるのは、アルファロメオ４Ｃだねえ。

好きでもないが、コルベットのメカは、「洗練されたローテク」みたいで

面白いぜえ。未だに、ＯＨＣじゃないんだぜえ。だからこそ、ボンネットを

低く出来るのだが。

１０．「オメエの回答なんか、回答になってねえ。バーロー！」と

言っても、俺は怒ったりは、全然しないぜえ。この世は、楽しんだ

奴の勝ちよお。脳内イタリアン！！！むふふ。おめえも、イタリアンに

なれよ。あはは！！！

質問者からのお礼コメント

とてもおもしろい回答でした。
フェラーリがそこまでボロカスに言われるなんて思いませんでした。
確かに表面の上っ面だけみて中身を良くみてませんでした。
4Cはかなり良い車だと聞いてます。
楽しみです。

Answer 2

哲学？
ンなもんない
単に商売でやってるだけ
ゴルフバッグがつめるクルマを望むから、ハッチボディにするってだけ
下のヒトがいいコト書いてる
そう、昔からフェラーリって機械的に全然面白くない
排気音だとか、革内装だとか、上っ面飾り立ててるだけで中身は保守的
イメージ作りと商売の上手さは神レベルだけど・・・
そう、イタリア車ではランチアやフィアット・Ｘ１／９の方がずっと面白い
そういう目で見ると、昔のランボはすごい
ミウラだ、カウンタックだと上っ面のスタイリングだけが注目されるが、中身もめちゃ濃い
ウラッコのパッケージ・レイアウトなんか、ホント見事だと思うね
もっとも、過去形の話で、今のランボはどうでもいいけどね

Answer 3

カウンタックのオーナーです
フェラーリとランボルギーニがよく比較されていたのは一昔前の話です
今はパンガーニやマクラーレンなど数年前までなかったメーカーが
台頭して来たので今はそんなことないですよ
正直言って両メーカーとも哲学というのはもってないと思います
特定の裕福層が所有することで満足する車を珍しい作っているだけです
また、音に関してはマフラーやタコ足を交換することでランボも高音は出ますよ

Answer 4

ランボルギーニはアウディに入るまでは鉄パイプで車を作っていました。
今でも手作業の工程が多いです。
フェラーリは近代的なオートメーションな工場で作られています

Answer 5

両社の生い立ちを考えると違いが見えてくるかもしれません。
フェラーリは生粋のレースマニファクチャーです。いまやレース資金確保のためにクルマを売っているとさえ言われるほどです。

対してランボルギーニは元々は耕耘機のメーカーです。成功を収めた社長はスポーツカー好きがこうじてフェラーリのオーナーになりますが、故障しまくるクラッチに嫌気が差しバラしてみると自社の耕耘機と同じクラッチ！そんなバカなと自らの理想を元に造り始めたことが発端と言われています。

つまりフェラーリはバリューをある程度吟味したクルマ作りであり、ランボルギーニは自らのコンセプトを追求していると私は考えています。


少なくともランボルギーニとしては、フェラーリとイメージが被ることだけは避けたいでしょうね(笑)