2017年9月
■2017年9月
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーF-TYPE(Fタイプ)コンバーチブルの2018年モデルを2017年9月29日に発表、同年9月30日に受注を開始した。
2018年モデルではLEDヘッドランプやフロントバンパーに新デザインを採用したほか、軽量マグネシウムを採用した新開発のパフォーマンスシートにより足元のスペースを確保、同時に8kgの軽量化を実現した。
コネクティビティ機能も強化され、F-TYPEでは初となる最新インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」を全グレードに標準装備。さらにGoPro社と共同開発した「ReRun」アプリに対応し、GoProで撮影した走行映像と車両の走行データ(速度、スロットルポジション、ギア選択、制動力、加速度)を記録し、その映像をスマートフォンにダウンロードし、ソーシャルメディアなどで簡単に共有することが可能だ。
2018年モデルでは3.0リッターV6スーパーチャージドガソリンエンジンの出力を最高出力400ps、最大トルク460Nmに向上させた「F-TYPE 400 SPORT」(2018年モデルのみ)を展開。20インチダークサテングレイアルミホイールやスポーツデザインパック(ダークサテングレイ)、プレミアムレザーインテリア&イエローツインニードルステッチ、400スポーツパフォーマンスシート、400スポーツロゴ入りレザーステアリングホイールなどを標準装備する。RWDとAWDの駆動方式が用意され、トランスミッションは8速ATのみの設定となる。