いすゞ ビッグホーン 「四輪駆動車の名車！！！！　 いすゞの国内で生産した最後のモデルＵＢＳ７３ＧＷ型です。2年ぶりに車検を受け復活しました。もう新車を販売していませんので壊」のユーザーレビュー

四輪駆動車の名車！！！！　 いすゞの国内で生産した最後のモデルＵＢＳ７３ＧＷ型です。2年ぶりに車検を受け復活しました。もう新車を販売していませんので壊

2008.8.24

総評

四輪駆動車の名車！！！！　
いすゞの国内で生産した最後のモデルＵＢＳ７３ＧＷ型です。2年ぶりに車検を受け復活しました。もう新車を販売していませんので壊れても修理して乗る予定です。部品取り用にＵＢＳ６９(平成8年式)をゲットしましたので基本的な部品は大丈夫のように思います。当方いすゞのＲＶ車をかなり乗り継ぎました。(ミュー、ウィザード、ビッグホーンショート)いすゞのＲＶ車は車に対する信念と情熱が違いますね。実用性重視なので華は全然ありませんが実はあります。中身の濃い車です。まず室内の広さ、ここは他社に比べてアドバンテージがあります。荷室の容積も天下一品で5人乗りなので特にいいです。南は鹿児島、北は東北といろんな地域にキャンプに行きました。来年もこの車でもっと遠くに行ってみたいです。足回りがとてもいい。特にリヤのセンター４リンクコイルリジットサスが生み出す抜群の走破性・・。非常に大きな武器です。この辺も他社にリードしていると思います。ですから現在でも古さをまったく感じませんし、二度とこのようないい車は日本では発売されないと思います。もっと部品取り車(ポンコツ)を集めないといけませんね。

満足している点

総評どおりです。

不満な点

エンジンのテストをあまりやっていないからでしょうが４ＪＸ１型エンジンのリコールと故障が多い。エンジンオイルに神経質でちょっと違う粘度のオイルを入れると始動困難に陥る。グロープラグの故障が多い。しかも交換にしくじるとシリンダーヘッドを外さないといけなくなる。一番問題のあるインジェクターも外さないといけないので燃料とエンジンオイルの混入のリスクが大きい。サービスマンの作業の質にもよるが非常に扱いにくいようです。発電機(オルタネータ)のトラブルが多い。日立の発電機はよく故障する。現在は対作品が出ているようです。部品の供給がアッセンブリ交換が多く部品供給の体制が劣悪。自社で売った車なのだからきめ細かい対応するべし。特に大量消費社会からひとつの物を大事に末永くという社会に変わってきているし、ユーザーもこの手の四輪駆動車は二度と新車は出ないとわかっているのだからなおさら部品供給は重要だと思う。部品の価額も高い。トランスファーの出っ張りが大きくせっかくの走破性が台無し。しかも酸化触媒の取り付けの関係かミッションの下を排気管が横切っているのでさらに最悪です。アンダーカバーの取り付け位置も低い。下回りの処理が悪く腹を打つし擦る。塩害に弱くフレームに錆が発生しやすい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験