電気自動車は衝突事故時や電力不足時は弱さを露呈するのではと感じます

Question

カリフォルニア州などガソリン車の販売を法律で禁止する所が出てきていますがハイブリッド車のメリットを世界的に広報して電気自動車一択にならないようにすべきでは？


【EV火災】衝突から5秒後に炎上したヒョンデ アイオニック5、鎮火に1時間50分…バッテリーは水で消火できない [12/8]

『水では鎮火できないため、バッテリーが燃え尽きるまで待つしかない。バッテリーパックが損傷すれば、内部の温度はあっという間に800度にまで上がって火がつく
「熱暴走」が発生するため。
目撃者は
「電気自動車は横にドアノブがないし、ガラスを割ろうとしても割れにくいし」と語っている。事故車両のドアノブは、前の部分を押すと後ろの部分がテコのようにとび出すようになっている』
http://yomi.mobi/agate/awabi2chsc/news4plus/1670459231/a


スイス「停電時にはEV使用を控えるべき」と緊急時対策の草案に盛り込む

『電力不足時の緊急事態の場合、多くの電力利用が制限または禁止される。不要不急の電気自動車（EV）の使用が制限される』
12/6(火) 10:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7b54962909c427ebeda134c803c00acdb0c54ba

Answer 1

今でさえ既に電気不足、エアコンの電力さえまかなえず節電ォオオとか言ってるからＥＶ化なんて土台無理ですね。

原発でもおったてるか？ 環境に配慮が聞いて呆れる。 そもそもＥＶ化は環境など何も考えていない、排ガスは出ずともバッテリーの製造・廃棄で同程度の二酸化炭素が出るから。

こんな無能役人のやってるふりするためだけの、ユーザーガン無視のゴリ押しなんかやってどうなるか？ 実に楽しみですね。

つーかそこまでガソリン車排斥しろというならおまえは当然ガソリン車一切乗らない、持ってるのはすべて手放すんだろうな？と言いたい。

Answer 2

アメリカの決め後とは極端なんですよ

ドイツやヨーロッパはEVがまだ未熟と知ってガソリン車廃止撤回したぐらいですから

Answer 3

EVの事故や火災はニュースに取り上げられがちなので、多いような印象を受けますが、実際は少ないです。

目立つEVの火災事故だが、販売10万台あたりの火災件数はHVが最悪--次いでガソリン車
https://japan.cnet.com/article/35182172/

ガソリン車の61分の1。
EVは出始めたばかりで平均車齢が短いので、その分も考慮しなければいけませんが、それを考えに入れても少ない。
米国のデータであり、テスラ車が大半を占めると考えられますが、テスラの安全レポートを見ると、
https://www.tesla.com/VehicleSafetyReport?redirect=no

「2012年から2021年にかけて、走行距離2億1000万マイルごとに約1件のテスラ車の火災が発生しています。 比較すると、全米防火協会 (NFPA) と米国運輸省のデータによると、米国では走行距離1900万マイルごとに車両火災が発生しています。
NFPAデータとの適切な比較を提供するために、Teslaのデータセットには、構造物火災、放火、および車両に関係のないその他の原因による車両火災の事例が含まれており、この期間のTesla車両火災の一部を説明しています。」とあります。

走行距離あたり全米平均の11分の1。
日産リーフもバッテリー起因の火災事故は起こしたことないそうで、一度火がつけば消火が困難でも、火災に発展する確率ではガソリン車よりも優れています。
ハイブリッド車は両方備えているせいか、寧ろ火災確率は高まっています。

あと記事内にもあるけど、電力不足に陥るような状況では、ガソリンも同じように不足に陥る可能性が高いので変わりません。

Answer 4

狂乱の紫水晶さんの返信を見て目から鱗

バッテリーが燃えたらガソリンに引火して大爆発が起きるのか

私はガソリン車もハイブリッドもEVも所有していて偏見が無いと思っている
当時モーターファンに寄稿していた記事を読んで書店に「究極のエンジンを求めて」を注文して熱心に読んだ事を思い出しました(ユーノス800は残念な結果でしたが)
それが元になりレーシングカーのエンジニアになる程ですが今はEVも大好きですね
私がエンジン屋をやっていた頃は皆モーターに憧れていたのだが
今はモーターは味が無いと言う一般の方々が多い
新しいツールにはアレルギーが発生するのかなぁ
私には難しいエコの事は語れないのだが

Answer 5

SAMさんへ

米国と言っても一体では無くて、昔から先走りたがりなのが加州ですから、しくじったと気付けば軌道修正、という所迄放っとけば良いんじゃないでしょうか。d(^^;)
広報するなら寧ろ保守的な所、もしくはそういう心情の残っている所でやるのが吉かと思います。それで理に訴えて。。。
一方で、スイスの動向は注目すべきですね。大戦やっても針鼠防衛で中立を貫く、という立場をずっと採り続け、各人にサバイバルマニュアルを配ってる位の国ですから、そこがEVに両手を上げて賛成では無い、という所がミソだと思います。

同じ仕事をやるなら、熱効率の高い方が、大気圏内に捨てる熱もCO2も少なく成る、と冷静に考えたら、発電して送電して変電して充電して放電して駆動する、と変換を何重にも重ねるEV化が良い訳無いんですよね。
勿論現状のエンジンに満足している訳じゃ無くて、夜明け前かもしれないエンジンをもっともっと進化させて行かなきゃいけない。
減速時にエネルギー回生をやるのは電気の力を借りるしか無い。のでHybridをやって行くが、エンジン側が進化したら、案外マイルドHybrid辺りが落とし所に成るのかもしれません。(48V化含みで)
そして、エンジンの革新的な特許を成立させて公報しているのも日本です。発案者はこのお方(-人-)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%BC%E5%9D%82%E5%BC%98

オットーだのアトキンソンだのサバテだのディーゼルだのという、根幹に関わる特許です。
どこ迄理を説いて行けるか、が一つの鍵だと信じたいです。(^^;)

Answer 6

BEVへの早期完全移行を目指している国や地域ってのは、政治的な目的がありますから、HVの良さをいくら訴えても無駄ですよ。
そんなことはトヨタがずっとやってますし。
結局は、ほぼトヨタ一人勝ちのHV市場に危機感を持った欧州／米国の自動車業界とそこに連なる政治家達による、トヨタ外しが（PHEVまで含めての禁止という）意図ですからね。

まあ、ウクライナ戦争による天然ガス不足でまた状況も変わりつつありますけどね。（アメリカは変わらないかもですが欧州はね）

ただ、事故時の問題はBEVでもHVでも同じでしょうけどね。（HVにもバッテリーはあるので、バッテリー損傷による電気的な火災は起こりえます）

Answer 7

ハイブリッドの進歩した形がＥＶです。

ハイブリッドも電池を積んでるぞ？
ガソリンまで積んでいる。更に危険なのでは？