ホンダ ZR-V 「21世紀に蘇ったシビックシャトル 2.0Si」のユーザーレビュー

as800e as800eさん

ホンダ ZR-V

グレード:e:HEV Z_AWD(CVT_2.0) 2023年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
4
積載性
4
価格
4

21世紀に蘇ったシビックシャトル 2.0Si

2025.3.20

総評
ワンダーシビックの世代で登場したシビックシャトルは、1987年のグランドシビックの世代でモデルチェンジしたものの、以降はシビックのモデルチェンジには追随せず、1996年まで製造された。
1995年にはシビックのプラットフォームを使用したCR-Vが登場したが、三代目CR-V以降はシビックとは異なるプラットフォームを採用した。
つまり、国内ではシビックベースのSUVは2006年に絶滅したのだ。(めっちゃ適当なことを書いているので間違ってたらゴメン)

そんな中、シビックベースのSUVが突如あらわれた。
それがZR-Vだ。

1980年代後半のF1ブーム時、みんなが憧れた三代目プレリュードの2.0Siに搭載されたエンジンと、ZR-Vのe:HEVに搭載されたエンジンのスペックは何となく似ている。

プレリュード 2.0Si
・1,958cc DOHC PGM-FI
・最高出力145/6,000 (PS/rpm)
・最大トルク 17.8/4,500 (kg-m/rpm)

ZR-V e:HEV
・1,993cc DOHC PGM-FI
・最高出力141/6,000 (PS/rpm)
・最大トルク 18.6/4,500 (kg-m/rpm)

つまり、ZR-Vとはシビックシャトルに2リッターのDOHCエンジンを積んだ夢のマシーンと言っても過言ではないだろう。
満足している点
エスハチより人がたくさん乗る
エスハチより燃費が良い
エスハチより安心して乗れる
エスハチより荷物が載る
エスハチに無い快適&ハイテク装備が満載
・エアコンが付いている
・パワステが付いている
・パワーウィンドウが付いている
不満な点
後席は座面が短くが今ひとつリラックスできない。
デザイン

4

メッキのグリルなど、この手のクルマにありがちな加飾が無いのが好印象。
内装も指紋が目立つピアノブラックがほぼ無い(他車と共通のステアリングのみピアノブラック加飾あり)のも好印象。

このクルマ、見る角度によって印象がかなり変わる。
カタログ表紙の写真は個人的にはイマイチ。
走行性能

4

必要なときに必要十分なパワーを出せる。
その代わり、それなりに音が聞こえる。
乗り心地

4

不満なし。
積載性

4

めちゃめちゃ広いわけでは無いが、私の用途には十分。
どう考えてもエスハチより広いし、車中泊も可能。(助手席と後席の空間を埋める必要あり)
燃費

4

エスハチより人も荷物も載るのに燃費がよい。すごすぎる。
なお、高速道路、および上り坂が多いと燃費はみるみる悪化する。
当たり前だけど。
価格

4

初回の値上げ後の購入だったが、値上げ前にディーラーが見込み発注したクルマでそれなりに安く購入できた。
故障経験
テールゲートの開閉時にカラカラという音が聞こえる現象が発生。
原因はリアのブラックエンブレム取付時に元のエンブレムの爪(?)がテールゲート内に落ちていたため。

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