車にあまり詳しくないのですが、例えばホンダのフィットの排気量は1500cc、 ハイブリッドとか関係なく、ヴェゼルも1500ccですが、車両の大きさ、重量など

Question

違うと思います。特にガソリン車は同じエンジンの様な気がしますが、価格ほか
別の車という感じですが、何が違うのでしょうか。ZR-Vにも1500ccのガソリン車
がありますが。

Answer 1

同じ排気量でもその車種によりチューニングが異なります。
エンジン以外にトランスミッションに依るチューニングに依っても車の特性を変えられます。
先代のヴェゼルは直噴のアトキンソンサイクルでしたが、今のヴェゼルはポート噴射になっています。現行のパワートレインのe-hevは直結モードもありますが、発電がメインのエンジンですからね。
ZR-Vのガソリンはターボモデルのみなので、そもそもの馬力とトルクが違います。
ホンダのエンジンラインナップ自体が少なくなりました。
660、1500、2000の排気量に集約されました。昔はもっと細分化していましたが、車種減少と共に排気量の区分も少なくなりましたね。
ちなみにフィットは元々1300でしたが1500に改められました。
車種もかなり少なくなりましたから必然的に排気量の差を作る必要がなくなっています。
電動化にシフトする為でしょうし、e-hevも基本はモーターが主軸になっています。
それぞれの特性に合わせた物になっています。
スペックを比べれば見て頂ければ違いは分かると思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。他の回答者のかたもありがとうございました。

Answer 2

同じ1500ccのエンジンだとしてもハイブリッド車とエンジン車ではエンジンが全く違うのです。
ハイブリッド車の場合はモーターアシストがあるのでエンジン出力を抑えて燃費が良くなるアトキンソンサイクルというエンジンになっています。ごく簡単言うと圧縮比は1200ccで膨張比は1500ccとなるような構造なのです。
そのためエンジン車のノーマルなら130馬力でもアトキンソンサイクルエンジンなら100馬力程度となっています（足りない分はモーターが補う）。

今のe:Hevならフィットとヴェゼルではエンジンは同じでもモーターのパワーが違います。
前世代のDCTならモーターは同じですが、フィットはパワーを落として燃費を稼いだアトキンソンサイクルエンジンでヴェゼルはパワーを落としていないノーマルエンジンでした。

Answer 3

用途・使い道によって使うエンジンや設計が変わります。

例えば洗濯洗剤でもアタックとアリエールは蛍光増白剤が入っていますが、トップには入っていません。
白物にはアタック、色柄物や濃色はトップのように、洗う衣類によって使う洗剤を分けたりする方もいますよね？

車も同じように、スムーズに走りたい方や荷物をたくさん積みたい方、小回りの利く車が欲しい方等様々あります。
そのために色々な車種があるのです。

参考になれば幸いです。

Answer 4

モーターでアシストする。

Answer 5

同じ1500ｃｃでも何種類もあります。

Answer 6

同じエンジンでもチューニングを変えてます。