2015年4月
■2015年4月
ホンダは新世代の乗用車とスペシャリティカーとSUVをクロスオーバーさせたアーバンSUVとして、新型車ヴェゼルを2013年12月19日に発表した。
外観デザインはSUV感覚の力強さや存在感を表現するとともに、流れるようなクーペ風のルーフラインを持ち、見るからにスタイリッシュなクルマに仕上げている。グレードによってLEDヘッドライトや16インチまたは17インチのアルミホイールを採用し、全車ともストップ&テールランプをLED仕様とした。
ハイブリッド車はガソリン車に対し、専用のフロントグリルを備えるほか、アウタードアハンドルもプラチナ調メッキ仕様とされている。
インテリアは左右方向に豊かな広がり感を表現すると同時に、運転席と助手席にパーソナルな空間デザインを採用することで、スペシャリティカー的な雰囲気に仕上げている。インテリア回りは手に触れる部分にソフトパッドを採用するほか、LEDのインテリアランプを採用するなど、質感に優れた室内空間を作っている。
ハイブリッド車はインテリアにも専用の仕様が用意されていて、シフトレバーがハイブリッド車用となるほか、メーターパネルも専用のデザインが施されている。
基本プラットホームはフィット系と共通で、ホンダならではのセンタータンクレイアウトを採用する。2610mmという長めのホイールベースや1770mmの全幅によって余裕ある室内空間やラゲッジルームを作っている。その割に5.3mという小さな最小回転半径を持つのも見逃せない。
ハイブリッド用のリチウムイオン電池は後席のシート下などに収納され、ラゲッジスペースへの影響を最小限にとどめている。
シートは適度な座面高を持つことで、乗降性に優れたモデルとしているほか、セダンに比べると高めのアイポイントによる開けた視界が運転のしやすさにつながっている。
パワートレーンは、直列4気筒1.5リッターの直噴仕様DOHC i-VTECエンジンにCVTを組み合わせて搭載し、FF車で26.3km/Lの低燃費の達成した。上級グレードのSにはパドルシフトも用意されている。駆動方式はFFのほかリアルタイム4WDの設定がある。
快適装備は電子制御パーキングブレーキが全車に標準で、安全装備は簡易型の追突軽減ブレーキとサイドエアバッグをセットにしたあんしんパッケージが主要グレードに標準となるなど充実している。
ラゲッジスペースは積み下ろしのしやすい大きな開口部を持ち、低くてフラットな仕様とすることで荷物容量は404リッターを確保した。センタータンクレイアウトを生かし、リヤシートはチップアップ+ダイブダウンによるシートアレンジが可能で優れた使い勝手を実現した。
グレードはFF車がハイブリッド、ハイブリッドX、ハイブリッドZの3グレードで、4WD車はハイブリッドZの代わりにハイブリッドX Lパッケージが設定されている。
2015年4月23日には一部改良を行い、「IRカット<遮熱>/UVカット機能付フロントウインドウガラス」や「IRカット<遮熱>/スーパーUVカットフロントドアガラス」などを全グレードに標準装備した。
■2015年9月
ホンダは新世代の乗用車とスペシャリティカーとSUVをクロスオーバーさせたアーバンSUVとして、新型車ヴェゼルを2013年12月19日に発表した。
外観デザインはSUV感覚の力強さや存在感を表現するとともに、流れるようなクーペ風のルーフラインを持ち、見るからにスタイリッシュなクルマに仕上げている。グレードによってLEDヘッドライトや16インチまたは17インチのアルミホイールを採用し、全車ともストップ&テールランプをLED仕様とした。
ハイブリッド車はガソリン車に対し、専用のフロントグリルを備えるほか、アウタードアハンドルもプラチナ調メッキ仕様とされている。
インテリアは左右方向に豊かな広がり感を表現すると同時に、運転席と助手席にパーソナルな空間デザインを採用することで、スペシャリティカー的な雰囲気に仕上げている。インテリア回りは手に触れる部分にソフトパッドを採用するほか、LEDのインテリアランプを採用するなど、質感に優れた室内空間を作っている。
ハイブリッド車はインテリアにも専用の仕様が用意されていて、シフトレバーがハイブリッド車用となるほか、メーターパネルも専用のデザインが施されている。
基本プラットホームはフィット系と共通で、ホンダならではのセンタータンクレイアウトを採用する。2610mmという長めのホイールベースや1770mmの全幅によって余裕ある室内空間やラゲッジルームを作っている。その割に5.3mという小さな最小回転半径を持つのも見逃せない。
ハイブリッド用のリチウムイオン電池は後席のシート下などに収納され、ラゲッジスペースへの影響を最小限にとどめている。
シートは適度な座面高を持つことで、乗降性に優れたモデルとしているほか、セダンに比べると高めのアイポイントによる開けた視界が運転のしやすさにつながっている。
パワートレーンは、直列4気筒1.5リッターの直噴仕様DOHC i-VTECエンジンにCVTを組み合わせて搭載し、FF車で26.3km/Lの低燃費の達成した。上級グレードのSにはパドルシフトも用意されている。駆動方式はFFのほかリアルタイム4WDの設定がある。
快適装備は電子制御パーキングブレーキが全車に標準で、安全装備は簡易型の追突軽減ブレーキとサイドエアバッグをセットにしたあんしんパッケージが主要グレードに標準となるなど充実している。
ラゲッジスペースは積み下ろしのしやすい大きな開口部を持ち、低くてフラットな仕様とすることで荷物容量は404リッターを確保した。センタータンクレイアウトを生かし、リヤシートはチップアップ+ダイブダウンによるシートアレンジが可能で優れた使い勝手を実現した。
グレードはFF車がハイブリッド、ハイブリッドX、ハイブリッドZの3グレードで、4WD車はハイブリッドZの代わりにハイブリッドX Lパッケージが設定されている。
2015年4月23日には一部改良を行い、「IRカット<遮熱>/UVカット機能付フロントウインドウガラス」や「IRカット<遮熱>/スーパーUVカットフロントドアガラス」などを全グレードに標準装備した。
同年9月18日にはハイブリッドZ(FF)とハイブリッドX(4WD)に、専用ボディーカラーや専用インテリアを採用し、Honda純正ナビ「Gathers(ギャザズ)」に対応したナビ装着用スペシャルパッケージとETC車載器を標準装備した特別仕様車「スタイルエディション」を設定した。