トゥデイ(JA2)のクラッチ？ミッション？不調について

Question

今朝いつものように走り出そうとしたところ、いつも通りの踏み方でクラッチを踏むと1速、2速が固くてとても入りずらい状況で、3,4速はもう少し弱い力で入る、と言った症状が出ました。思い切りクラッチを踏み込んで奥の奥まで使うと入りやすくなる感じがしました。

エンジンを切っている状態ではどのギアもスコスコ入ります。
また、走り出してちょっとすると普通に入るようになります。
元々クラッチが死ぬ程重く、不調なのかなと思っていたのでクラッチが原因と見ているのですが、ミッションの問題もあるのでしょうか？？
巷で話題のウクライナ製ミッション添加剤を入れようかなと検討もしています。

Answer 1

質問です？
「踏むと1速、2速が固くてとても入りずらい状況で、3,4速はもう少し弱い力で入る、」
とは？
クラッチペダルを踏むのが固いのですか？
それともシフトノブでギアを入れるのが固いのですか？
後者の場合だとしたらギア鳴きはありませんか？


以下、クラッチの切れが悪く、硬いと感じていると仮定して書きます。


「思い切りクラッチを踏み込んで奥の奥まで使うと入りやすくなる感じがしました。」
「走り出してちょっとすると普通に入るようになります。」
「元々クラッチが死ぬ程重く...」
↑
クラッチがしっかり切れてないと思います。メンドラ・シャフトのスプライン部の動きが悪いと思われます。
その原因はドラシャ・スプライン部のグリース切れ、またはスラストベアリングのグリース切れ・劣化等によりベアリングがスムーズにクラッチカバーを押せていない状態＝クラッチが切れない、であると考えられます。

「走り出してちょっとすると普通に入るようになります。」
↑ 多少走る事でなじみが出て摺動部が動きやすくなったと思われます。

「巷で話題のウクライナ製ミッション添加剤を入れようかな...」
↑ オイル添加剤はギアの入り具合に作用する商品なので、クラッチが切れる／切れ無いには無関係です。

「エンジンを切っている状態ではどのギアもスコスコ入ります。」
↑ ミッションの構造上、ミッションが回転してない状態では無負荷なので入って当然です。

※荒業ですが・・・クラッチシフトフォーク部のカバーを外し、ベアリングやスプライン部に潤滑剤を掛けまくって変化を確認する方法があります。
スムーズにクラッチが切れるようになれば上記に書いた場所と特定出来ます。
が・・・
潤滑剤を塗りまくったせいでディスクに潤滑剤が付着し、滑る原因にも成るので、作業の際は自己責任でお願いします。


※シフト（ギア）の動きが悪くて硬い場合は・・・
また改めて説明します。

Answer 2

エンジンを切っている状態ではどのギアもスコスコ入ります。
クラッチが切れていません