読書感想文について。書き方がわかりません。

Question

全くさっぱりわかりません。
書きやすい本や書き方、コツをできる限りなんでもいいので教えてほしいです。

補足

ちなみに中学3年女子です。

Answer 1

書きやすい本なんてないですよ。読書感想文とは、そのまま本を読んで感じた事を文章にすればよいのでは。
本の指定がないのなら、自分が好きなテーマの本を選んで、選んだ理由、読む前の予想と読んだ後に感じたことの差とか、読んだことで何かプラスになるものがあったのなら、それも書けばよいと思いますよ。

Answer 2

注)以前の回答で、下町ロケットなどの引用例が古いのでご容赦ください。

【サルでも書ける感想文作成マニュアル】

１）感想文の基本的構成は、①その本を選んだ理由、②どんな物語で、③どんなところに感心したか、④締めくくり

２）①テキトーに話題作でも過去の名作でも１冊選んで下さい。自分とその本を関係づける理由をでっち上げましょう。例えば、太宰治の「走れメロス」を選んでいたら、自分は友情について考えてみたいと思いこの本を選びましたとか、話題性で先日の直木賞受賞作「下町ロケット」を選んだ場合なら、日本人が大震災に見舞われて苦労している時期に、人々が力を合わせて前向きに頑張る物語を読んでみたいと思いましたとか、まっ、テキトーにね。これで、１５０～２００字ぐらいは簡単に書けるよ。

３）②は物語の粗筋です。書籍の題名で検索したら簡単な粗筋が見つかります。それを自分の表現で書き直しましょう。８００文字程度は稼げます。

４）amazonのレビューを観てみましょう。例えば、「下町ロケット」なら、
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8B%E7%94%BA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%...
ほらっ、レビュー部分にいろいろな人たちが、その本のどんなところでどんなことを感じたのかが書いてありますね。
これをテキトーに４～５つ選び出して下さい。自分なりの言葉遣いでそれを書き直して９００文字程度にして下さい。文字数が足らない場合は選び出すエピソードを１つか２つ増やせばいいです。

５）④の締めくくりは、ここまでで粗筋やレビューを読んでいると、主人公の生き方が頭に入ってますね。その主人公の生き方を貴方に照らし合わせて貴方がどう生きていくかを書いて下さい。難しく考えないで良いです。
例えば、
「私もこれから幾つもの困難に出会うと思いますが、この主人公のように前向きに頑張りたいと思います」とか、
「この物語の主人公の勇敢さに感銘を受けました。この主人公のような人物を目指したいと思います」とか、テキトーにね。

６）もし、完璧を目指すなら先生の性格を逆手に取って好感度ＵＰを図りましょう。
・褒められるのが好きな先生なら、「このかっこいい登場人物を観て○○先生のことを思い出しました」とか、この台詞は「○○先生が日頃私たちに指導して下さっている事が正しいのだとよく分かる言葉でした」とか、、、先生を持ち上げる
・売国奴的左翼思想を持った先生なら、愛国心を否定したり、中国や韓国がすばらしいのだと持ち上げてやりましょう

はいっ、１）～６）までの手順をこなせば２０００文字の感想文が誰でも簡単に完成です。

Answer 3

読書感想文なら、この本を選んだ理由とか心に残った言葉で作れば問題ないっすよ。ちなみに俺は小6で「願いがかなうふしぎな日記」という題名の
本で読書感想文書くっすよ！

Answer 4

気になった登場人物に手紙を書いてください。
その手紙は立派な読書感想文です。

Answer 5

ウラワザ大会で行きましょう。

まず作家についてははじめにgoogleを開き「○○○とは」と入力して検索をかけます。するとその中に「wikipedia」によるものが、必ずあります。○は作家の氏名です。
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次に、出てきたwikipediaを開くと、作家の説明が詳しく載っていますから、それを抜書きに、原稿用紙の２割を埋めます。つまり、どんな境遇の人物か、いつごろ作品を書いたか、精神に悩んでいたことがあったか、どんな作品を書いているのかなどの情報を、原稿用紙に書くのです。
↓
次にまたgoogleを開いて「△△△とは」と入力して検索をかけます。するとその中に「wikipedia」によるものが、必ずあります。△は作品名です。
↓
次に、出てきたwikipediaを開くと、作品の説明が詳しく載っていますから、それを抜書きに、原稿用紙の２割を埋めます。つまり、作品のあらすじや登場人物(→マンガで言えば、キャラクタ－設定だ)、作品のテ－マや反響などの情報を原稿用紙に書くのですが、３割を埋めます。ここまで書けば、「一応読んだよ」という体裁が整います。
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次にまたgoogleを開いて、「読書メ－タ－、△△△」と入力して検索をかけます。△△△は作品名です。ここで「読書メ－タ－」というのは、読書した感想が載っている「まことに便利な！サイト」で、いろんな人の感想が何十の表示されますので、このうち「３つ以上」を適当につなげれば、感想も完成してしまいます！これで原稿用紙の３割を埋めます。つなげ方がわからなかったたら、「まず・・・・と思いました。」、「次に・・・・と思いました。」とやればいいのです。
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最後にまとめですが、
(A)あなたが、作者と同じ気持ちなら「この本を読んで、世の中のいろんなことがわかりました。」

(B)あなたが、作者と反対の気持ち又は賛成できないなら、「この本の感想には賛否両論があると思います。個人的は賛成できないけれど、世の中には色々なケ－スがある事がわかって、その点からは、結構参考になりました」


と書けば完成します。

ご参考までに、芥川龍之介の「羅生門」での、読書メ－タ－の感想をいくつか貼っておきましょう。
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印象度B+。歴史・時代物を数冊連読した流れで、今度はこの文豪の「王朝物」を。作品ごとに異なった問題を暗示しています。谷崎潤一郎のような人間関係の機微のようなものはなく単純だとも言えますが、状況や見方に応じて変化する不安定な心理の精緻な描写は愉しめました。泉鏡花もそうですが、古典的な説話は現代的なストーリー構成の常識を超え、次の展開が読めない場合もしばしばあり、読者の胸を躍らせます。ただ「邪宗門」は面白い設定・展開であるだけに、「これで終わるのってアリかよ」と、期待を挫けさせました。私のイチオシは「芋粥」。


-芋粥- 男は、念願の芋粥をあきるほど食べることができるのに、すぐあきてしまう。芋粥をあきるほど食べることを夢見ていた頃は幸せだった。なんか、よくある話だ。で、しばらくすると、また、芋粥が食べたくなる。さしずめ、最後のくしゃみで振り出しに戻る、かな。 -邪宗門- ましく、陰陽師です。しかも、面白い。文句なく面白い。でも、未完。しかも、若殿様と法師との対決で終わるなんて、わざとじゃないかと思うくらいです。


人間の心には互いに矛盾した二つの感情がある。勿論、誰でも他人の不幸に同情しない者はいない。ところがその人がその不幸を、どうにかして切り抜ける事が出来ると、今度はこっちで何となく物足りないような心持ちがする。少し誇張していえば、もう一度その人を、同じ不幸に陥れて見たいような気にさえなる。そうしていつの間にか、消極的ではあるが、或敵意をその人に対して抱くような事になる。(「鼻」より)。人間は時として、充たされるか、充たされないか、わからない欲望の為に、一生を捧げてしまう。その愚を哂う者は、畢竟、人生に対する

Answer 6

読書感想文とは「本を読んだ読後感」とお題が決まっている作文の事です。
普通に作文が書けるなら、本を読んで思った事や感じた事をそのまま文章にするだけなので、何も難しくはありません。

感想文ですから、感想に関係無い本を選んだキッカケ、粗筋や概要は不要です。
徹頭徹尾、本を読んだ読後感だけで作文を書く。最後に全体のまとめを書けばOKです。

Answer 7

べつにかかないで出したって問題ないですよ。

学生の本番は大学受験です。読書感想文はそれに一切関係はない。

Answer 8

色々難しいです。
やっと
胃病に苦しみながら
坊ちゃん
の納得できる感想文が書けるようになった。
牛込山吹町近くの牛込馬場下横町で産声をあげてからどれくらい経つのであろうか。

Answer 9

読書感想文の書き方はいろいろあります。おすすめとして「気になる細部」に着目する方法を紹介しましょう。リンク先を見てください。この方法を使えば「書きにくい本」なんて存在しません。(笑) どんな本でも感想が書けます！
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13201920268?fr=and_other

Answer 10

『全くさっぱりわかりません。』と素直な心情を書きましょう。

Answer 11

中3でそれはちょっとやばみがあるっスね。

やばいといえば、中学生の時に太宰治の「女生徒」て小説がなんか気持ち悪かった覚えがある。

文体が女子の日記みたいな感じなんだわ。
さすがに令和の女子には古臭いかもしれないけど、是非読んでみてもらいたい。

青空文庫とかで、無料で読めるはず。あまり長くないとおもいます。

感想文の書き出しとしては、こんな感じでいいんじゃないか。
↓
太宰治の『女生徒』を読みました。理由はネットで勧めていたからです。その人は「女子の日記を読んでるみたいな文体がやばい」と言っていましたが、私は、…と思いました。
この作品はタイトルにある通り女生徒が主人公で、彼女の語りで話が進みます。
彼女の家は…

適当に文章は変えて下さい。