gt５００はモノコックが同じなのに、なんでフロントエンジンの車とリアエンジンの車があるの？

Answer 1

もともとGT500の共通モノコックはフロントエンジン専用で設計されていてコックピットを構成するサバイバルセル（モノコック本体）の前にエンジンとフロントの足回りとノーズを、後ろにギアボックスとリアの足回りをユニットで取り付ける構造になっています。

レクサスLC500と日産GT-Rはこの構造をそのまま使っていますが、ホンダNSXは本来エンジンを間に挟んで取り付けるフロントユニットにスペーサーをかませてモノコックに取り付け、逆にモノコックに直付けするリアユニットの間にエンジンを置くためにマウントを増設して無理やりミッドシップに仕立てています。

Answer 2

NSXが、
大変苦労してFR用モノコックに手を加えて、
なんとかMRにして使用しているからです。

300のEVORAも同様。