スズキの新型ワゴンRとホンダのN-ONE？

Question

セカンドカーに軽自動車を考えています。

今はフリードとフィットを持っています。

私はほぼ車通勤でフィットで出勤。同棲している彼女がフリードを持っています。

私のフィットが初代の初期モデルでもう10年目。燃費は良いのですが、
大分くたびれてきたのと、彼女がフリードを持っているので、普通車は2台いらない
と思い、軽に買い換えを検討しています。

当然ながらホンダのディーラーとの付き合いもあり、N-BOXを進められましたが、
スタイルが気に入らないので却下。ホンダの軽で他にも欲しいのがない。

今回は他メーカーかなと考えていたところ、新型ワゴンＲのＣＭが流れ出し、
販売も開始。まだ見に行ってはいないのですが、検討のひとつに上がりました。

そしたらホンダの営業が訪ねてきて、いいのか悪いのか、車雑誌を見せてきて
このＮ３６０？N-ONE？通称ＢＸ？が10月には出てくるとのこと。
もう社内資料は来ているそうで、それは見せれないが、色々教えてくれました。

燃費のカタログ値はワゴンRに若干劣る
重量はBXが軽い。車高も低く、乗用車に近い。またエンジンも良い。
よって軽快に走れる。ここが大きなポイント。
高速に入れば形状から燃費も逆転するかも。
荷室も広い。
正直、いいなとは思いました。

またターボは今のフィットと変わらないぐらいの加速性能がある（馬力がないので
トップスピードは伸びないけど・・・）
ターボでも実燃費は今のフィットより良いですよとのこと。

若干、BXがいいなとは思っているのですが、正直、軽と言えばワゴンRですし、まだ
見に行っていないので何とも言えませんが信頼もあると思います。
リセールも高そうだし。
今回も１０年は乗ると思うのですが、正直どちらがお勧めでしょうか？
今のフィットが来年の１月で車検なので、BXに人気が集中すると、欲しいグレードが
間に合わない可能性もありますので、参考になるご回答お待ちしております。

Answer 1

私も時期N-ONEに期待してるが
しかし
ひとつだけ注文が
ショックアブソーバーの出来がどうかだ
はっきり言ってスズキは前から優れたショックアブソーバーを使ってる。
ただN-BOXのセダン版じゃ要らない
もちろん戻りの悪いハンドルなぞ願い下げる

Answer 2

･パワー
スペックを比較するとわかるけど、新型ワゴンRは200キロも重い
N BOXよりトルクもパワーも低く回転数も高い N ONEはスペック
がまだでてないけど、N BOXと同じエンジンで150キロも軽いので
N BOX以上の差が開く筈
噂ではN ONEのターボはFitハイブリッドよりも加速がいいらしい
→走りを気にするならワゴンRよりN Oneかも
･燃費は
新ワゴンＲ ＮＡ＝28.8km/l ターボ＝27.7km/l
N One ＮＡ＝27.0km/l ターボ＝23.2km/l（噂レベル）
→燃費ならワゴンＲの圧勝 実燃費でも車重の軽いワゴンＲの
ほうが良いと思う
･横滑り防止装置
N ONEは全車標準(ABSも)、ワゴンRは上位グレードでオプション
選択可能だがそれ以外のグレードでは選択もできない
平成14年に法制化するので、ないと14年以降の中古価格に影響
するかも
･内装
N ONE＝かなりカッコかわいい
→彼女にN ONEをとられてフリードに乗る事になるかも
とられたくなければワゴンR
･重量
N ONEはリーク情報では840kg ワゴンRは780kg
→噂どおりならワゴンRのほうが軽い

まぁどっちにしても試乗してからのフィーリングっすよ

Answer 3

一度ワゴンRと今のN-BOXを試乗してみてください。答えが出ます。

ホンダはN-BOXが出るまでの軽自動車が凄く作りが悪かったです。見た目は良いんだけど、ハンドルの切った感触とか、後部座席の乗り心地とか、買ってから判るようなところが本当にダメというか、他社がグングン良くなってるのにホンダだけ置いてけぼりというか放置プレイをしていました。そして焦って頑張ったのがN-BOXと言うわけです。こういう事情を良く知って置いて貰ってから、カタログやwebページを見ると遅れてた所を頑張ったってアピールしているのがよく判ります。

で、まだ道半ばでとてもじゃないけどまだ遅れてます。ワゴンRは充電制御を盛大に盛り込んだややハイブリッド車と走行中でもアイドルストップする機構を盛り込んできて、エアコンもアイドルストップ中でも出来るように蓄冷機能が装備。エンジンも吸排気バルタイが入ってきてます。一方でホンダ軽は単なるアイドルストップと旧態の充電制御、やっとさツインカムになって吸気のみバルタイ。丁度10年前のスズキやダイハツと同じぐらいになってます。

この軽自動車の技術競争は現在ダイハツがダントツで優れていて、他社を引っぱってます。これはダイハツがトヨタ系列なので、トヨタ車オーナーがダウンサイジングの受け皿としてダイハツが奮闘してるという事情があります。「乗り心地が悪いぞ」とか「エンジンがうるさい」といった欲張りオーナーからの要求の答えです。

ホンダの巻き返しは始まったばかりです。これに乗るかどうかはあなたにお任せします。