20年前に発売されたインテグラタイプRは当時「このままレースに出られる車」と紹介を受けた記憶があります。 一般に売られていましたがそれだけレース仕様に特化した作りだったのでしょうか？

Answer 1

ベース車両としてジムカーナやスーパー耐久とかに出場してましたよ。

Answer 2

黒澤元治さん曰く、確か「FFフォーミュラ」って形容してたと思ったけど。

俺はN1レーシングカーライクって思ってましたけど。

Answer 3

「このままレースに出られる車」
GC8インプWRX stiシリーズでも言われてましたね。
単にボディー剛性が高かっただけですよ。
キチンとしたレースでは、乗員保護のレギュレーション(5点以上のハーネスやキルスイッチ、ロールバーetc)が有りますので「そのまま」出られるはずが無いですよ。
ボディー剛性を高めるための
「スポット増し」の必要は無いって言うだけ。

Answer 4

せいぜい草レースレベルまでです。

Answer 5

普通のインテグラと比べtypeRは、ガラスも薄く軽量の物を使い、使ってるボルトまで軽量の物を使うくらい徹底した車でしたからね。

元々インテグラtypeRは、開発者が会社に内緒で遊びで市販インテグラをあれやこれや改造して乗っていた車で、ある日、故本田宗一郎が突然開発チームを訪れそのインテグラが見付かり、「何だこの車は！？」と言われ、開発チームは怒られると覚悟していたのに、次に宗一郎から出た言葉は、「この車をこの仕様のまま売れ！」と言われた事からtypeRが生まれました。

Answer 6

標準グレードと比較して、ノーマルの時点でバランス取りがしてあり熟練の職人による手組みの高回転高性能なエンジン。ブレーキ・足回りも強化され、ボディーには補強が追加されて剛性アップ。オーディオ・エアコンは無し(またはオプション)、遮音材やアンダーコートさえ施行無く快適性は二の次の軽量化…等々。

新車の時点で他グレードよりも、そんな仕様でしたのでかなり走りに特化した仕様と言えました。