ホンダ インサイト のみんなの質問

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ホンダのここまでのハイブリッド戦略についてなのですが、
初代インサイトは、まあいいとして、シビックHVの失敗とプリウスの成功をを見て

「トヨタはハイブリッド専用車でイメージ戦略に成功した。シビックで出したのは失敗だった」と考えたのが間違いだったのではないでしょうか?

結果、2代目インサイトをプリウス競合車として出して轟沈してしまいます。

結果論ですが、プリウス対抗をやめて、最初から「フィットハイブリッド」を出す戦略は出来なかったのでしょうか?
フィット&CR-Zでもよかったと思います。

補足

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ベストアンサーに選ばれた回答

やはり同じ日本の大企業として
バカ売れしているプリウスの
黙認はできなかったんだと思います。

フィットハイブリッドはホンダにとって
奥の手だったんではないでしょうか。

プリウス対抗という名目として
一旦、価格で勝負するタイプで
同じセダンのインサイトを送り込み
トヨタや市場の反応を見て
粘れそうなら粘ろうとしてたんでしょう。

結果的にプリウスが勝ち、
インサイトがあまり売れなくなったため
フィットを渋々出したのでは。
これにハイブリッドを積むのは
誰でも予測できたし売れるのは確実
と言えたでしょうから。

あと、コンパクトハイブリッドを
すぐに出すのが怖かったのかも。
今のアクアはまだ無かったけども
トヨタがいずれ出すのは分かってたし、
価格で勝負するIMAを積んでいる
ホンダハイブリッドとしては
先に価格を出してトヨタに
価格をうまくやられるのを
恐れたのかもしれませんね。
(結局はフィットが先でしたけども)

それ以外にホンダは少し
ハイブリッドをナメてたのかも。
おそらく燃費をかせいでおけばいい、
という感覚がどこかにあったために
簡素化しすぎたハイブリッドを
採用してしまったので
敗因になったのでは。
プリウスとかとは
出来が違いすぎましたからね。

その他の回答 (13件)

  • 日本人は小柄ですし、とにかく燃費よければ何でも良いんですよ。

    四人くらい乗れば十分な核家族ですし。

    いわゆるシティカー・買い物カーとしてどれくらいビックリ低燃費を出せるかがカギだったんですね。

    遠出だったらピーチの飛行機乗りますよ笑
    そのあたり、イマイチわかってなかったみたいですね。

    せまい日本、でかい車で何すんの。軽にもハイブリットつんでくれー。燃費良いなら高くても買ってやるよ。

  • 先代の「フィットハイブリッドのすべて」(だったと思います)と言う雑誌にホンダの開発責任者のインタビューが載っていました。
    それによると元々はフィットハイブリッドの方を先に出す予定だったみたいですが
    それだと三代目プリウスより発売が大きく遅れて顧客をとられてしまうため計画が前倒しされ、インサイトをプリウスより先に出す事にしたと語っていました。
    相当プリウスを意識してたみたいで、当時のホンダ社長も公の場でトヨタのハイブリッドを否定するかのような発言をしていましたが
    結果はご存知のようにプリウス登場後は商品力で全く勝負にならず惨敗となりました。

    販売店でもインサイトには相当期待してたようですが、大はずれだったようで
    自宅近くの同じ系列のホンダディーラーなんて納期の早さ(笑)でインサイトをアピールしてましたよ。
    当時プリウスの納期が遅く契約に二の足を踏んでいたユーザーを取り込む手法だったんでしょうけど、完全なコバンザメ商法でヤケクソ状態。
    そもそも登場してまだ半年程度の車のアピールポイントが車そのものの価値とは関係ない納期の早さな時点でもう終わったな・・と思いました。
    見込み発注したのか知りませんが、在庫も長い間売れ残っていましたし完全にディーラー泣かせで終わりましたね。

    当初の予定通りフィットハイブリッドの後に商品力をしっかり高めた状態で売り出していれば結果は違っていたかもしれません。
    そう思うと残念な話ではありますが、インサイトの失敗がホンダを奮い立たせ、次に繋がったと考えれば良いのかもしれません。
    インサイトオーナーさんには気の毒な話ではありますけど。

  • インサイトを出したとき、ホンダ幹部はプリウスの独走は許さない その様に発言した。この時点で
    インサイトはプリウスを十分意識した車で有った。実際は爆死。プリウスとの比較どころか、クラス最低
    等の評価も諸外国では受けた・・・そしてホンダ幹部の発言が変わった・・・インサイトはプリウスより格下の
    車で比較すべきではない、そんなことを言い始めた。
    フィットもプリウスやアクアに比較し、周回遅れの技術であるとは ホンダ社員が自ら言ったこと・・・それは
    フィット3の自信もあっての発言だと考えられる。しかし、フィット3にはアクアの燃費に追いつき追い越すと言う
    どうでもよい意地と焦りが感じられる。街乗りでは良くないと言われているギャーに手を付けた時点、
    更に3度のリコールを立て続けに起こしたのは焦り以外言いようがない。焦りでなければよっぽど社内のチェックが
    甘い会社と言う事になろうがそうでは無かろう。
    ハイブリッドの本質は、元々燃費の良い車で燃費世界最高を出すなんてどうでもよい事である。6km/Lしか
    走らない車を15km/Lする事の方がよっぽど社会貢献、アクアもフィットもどうでもよいハイブリッド車。

    トヨタもホンダも コンパクトカーにハイブリッドを望む馬鹿がこんなに多いとは予想してなかったと言う事。
    爺さん・・・三度のリコールはホンダも想像してなかったと思います?当たり前だ、想像してやったら犯罪だ!

    インサイトを惜しむ声??? 世の中で車を乗っている人に質問してインサイトが廃盤になるなんて知っている人は
    1%にも満たない、世の中のどこに惜しむ声が有るの、知恵袋は世の中の鏡どころかむしろ異常。
    貴方が売れ過ぎで生産もままならないと言うフィットのリコールも知らない人の方が圧倒的・・フィットの
    新型が出たことすら知らない、興味が無い、どうでもよい、そんな人が世の中の8割以上・・・車乗っている人でも
    そんな感じですよ。

  • トヨタがつぶしにかかってきたから(^^;)

    街中いっぱい走ってるデザインいまいちな車に乗る気はしないんですがね

    プリウス、アクア(^^;)

  • もともとインサイトはプリウスの1ランク下の車でした。
    ところがインサイト潰しのために利益を減らしてプリウスの値段を1ランク下げてインサイトより1ランク上の車でインサイトと同じ価格帯にした。
    結果トヨタのプリウスでのインサイト潰しが成功した。ウィッシュでストリームを潰した時と一緒ですね。
    トヨタのえげつない社風がもろに出ています。

  • 消費者としては企業が競り合う事は歓迎したいのです、良い物が安く手に入れば、
    どんな車と競合しようが関係ないのです
    じゃんじゃん各社新型車出して欲しいです!
    ホンダ、トヨタ、他社、どうでも良いのです、良い車、消費者に合う車作ってくれれば国産ならどこでも!
    企業利益なんて消費者には無関係なのです!

  • そもそもインサイトはプリウスよりワンランク下の車でハイブリッドでもこんなに安いってのをウリりにしててプリウスの競合相手ではなかった。それなのにトヨタが執拗に『プリウスはH社のハイブリッドとはこんなに違う!』『プリウスの方が優れている!』と宣伝してました。プリウス発表の会見で配られた資料のパンフレットを見て会場の人達がざわめいたほどです。この宣伝は少し問題になりましたね。ホンダの営業マンはその露骨な比較宣伝にブチ切れてプリウスのパンフレットを破り捨てたそうです。それでもメディアは『プリウスは凄い!』と報道しまくったのでプリウスの完全勝利におわりましたが…

  • フィットは2代目にモデルチェンジする段階でハイブリッドの設定も考えられていました。
    つまり2代目インサイトよりも前ですね。

    ホンダはプリウスの競合車としてインサイトを出したわけではなく、始めからプリウスの下のクラスとして考えていた節があります。

    インサイトのキャラクターの成り立ちには「プリウス」「初代インサイト」「シビックハイブリッド」が影響しているのは確かです。
    初代インサイトからは「燃費だけじゃダメ」を。
    シビックハイブリッドからは「専用車でないとダメ」を。
    そしてプリウスからは「高いとダメ」を。

    当時ホンダがおこなった市場調査でハイブリッドを買う理由が「ハイブリッド専用車」であり、買わない理由が「高いから」だったのです。

    インサイトの失敗の一つは「ホンダが出すのだから…」とホンダ自身が気負ってしまったこと。
    インサイトはホンダらしい走りも盛り込んでしまった故にハイブリッド車としてのキャラクターにブレが出てしまいます。

    ギヤレシオをシビックハイブリッドよりローレシオ化して発進加速を良くしたり、低燃費タイヤじゃなかったり、ブレーキ作動倍力装置を通常のモノにしてブレーキの違和感をなくしたり…そんなこと普通の消費者はわからないんだからしなけりゃいいのにホンダはやっちゃうんです。

    結果インサイトはアピールポイントが「ハイブリッド車」のお客さんとはピントがズレたモノになってしまいました。

    ちなみに「最初からフィットで…」も、実は2代目フィットに追加されたハイブリッドはフィット全体のパーセンテージからはけして高く無いんですよね。
    そこにはインサイトのイマイチと同じような理由があるのでしょう。

    なので3代目フィットはアピールの仕方を一新してきましたね。

  • ホンダらしい戦略で、私は肯定派ですけどね。
    たまたま、トヨタの技術者が、THSという画期的な方式を思い付いた。それだけの事です。
    電池ではなく、スーパーキャパシタが実用化出来ていれば、面白かったでしょうね。
    確実に言えるのは、来年からF-1に復帰しますが、この経験でホンダのハイブリッド技術は飛躍的に進化していくでしょうから、大いに期待できますね。
    一番滑稽なのは、販売台数だけで結果が出てから評論家のようにあれこれ言う連中の事ですね。
    競馬なんかで、レースが終わってから、あれ買っとけば良かったのにって言ってるのと一緒で、だからどうしたの?って感じですね┐('~`;)┌
    こんな質問して、なにがしたいの?
    売れないのが予想されるから、シビックベースのハイブリッドを出して開発コストを下げ、低価格で認知度を上げるために、専用車の二代目インサイトを出した。
    狙った効果は充分に発揮してますよね。
    MTのハイブリッドの可能性をCR-Zで提案し、燃費を追求したアコード、走りも楽しめるフィット3ハイブリッド。
    巨人トヨタに対し、なかなか良い勝負をしていると思いますね。
    まぁ、私はハイブリッドよりも、マツダのスカイアクティブの方に興味津々、特にディーゼルに期待してますが。

  • ハイブリッドのシステムの特許のほとんどをトヨタが持っています。
    だからその特許期間が過ぎてからじゃないと他のメーカーは同じようなシステムで車を作れないわけです。
    ハイブリッド=プリウスのイメージがあったのでシビックは売れなかったのでしょう。
    でもシビックにもMTつければ売れたかもしれませんね。
    今現在はインサイトで勝負するより、販売台数の多いフィットでハイブリッド戦略を展開した方が効率がいいと思ってるんでしょうね。

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