プリウスなどにはEVモード？

Question

のスイッチがあり、それをオンにするとエンジンをかけずにモーターだけで走り出せると聞きましたが、グレイスハイブリッドにはそのようなスイッチはないそうですが、バッテリーの充電が多い時にはエンジンをかけずにモーターだけで走りだすことはできるのでしょうか？
冬の寒い時期は、バッテリーの充電状態に関係なくエンジンがかかってしまうのでしょうか？
車に詳しい方、ぜひ教えてください。

Answer 1

プラグインハイブリッド車では、バッテリーが大きいのでバッテリー利用を重視するか適度に利用するかを運転側で決める事には価値があります。
そのためにEVモードでバッテリー利用を最大化させます。

ハイブリッド車では、バッテリー容量は必要最低限に留める事でコストを抑えています。
そのため、コンピュータ制御でバッテリー利用効率を最大化する事が重要です。
このコンピュータ制御はノウハウが重要で、EVモードが無いのはメーカーとして十分に制御ができるためです。
逆に、EVモードがあるのは、コンピュータ制御で十分な制御を実現していないので運転側にバッテリー利用の方向性を支持させる事で回避しているのに過ぎません。

プリウスでも始業利用では、冬季は特に、暖機運転でエンジンは直ぐにかかってしまいます。
エンジンを停止できる条件として、エンジン温度が一定以上必要だからです。
エンジンは温度が低い程、始動リスクが増加します。
エンジン始動しても急激に温度を上げると金属の熱膨張によるフリクション損失や金属疲労が増大しますから、事前に温度をあげてからエンジンへの高負荷に備える必要もあります。
そのため、ほとんどのハイブリッド車は一定温度になるまでエンジンを稼働させます。

Answer 2

2015年製グレイスハイブリッドEX（FF）のオーナーです。
まず、EV走行できない条件
①バッテリー残量が2メモリ以下（充電の為にエンジン動く）
②気温が低く、暖気運転を行っている時（約10分）
③一定以上の登り坂を走行時（モーターのトルクで走れる坂はかなり緩やか）
④Sモードでは強制的にエンジン走行のモーターアシスト状態になる
⑤アクセルパワーの目盛りが3以上ではエンジン走行になる

グレイスの重量だと、信号待ちからEV走行で発進後
アクセルパワーの目盛りを2以下に保てば時速58くらいまで行けて、3キロくらい走れます（バッテリー残量4）
ただし、後続車がいる状態だと迷惑になるので、すぐにアクセルパワーの目盛りを3以上にする場合が殆どです。
後続車がいない時は、発進からEV走行をバッテリー残量が2になるまで維持できますよ。
寒い冬場でも、暖気運転が終わっていれば同様です。
勿論、エアコンを使用した場合、エンジン走行は多くなりますよ。

マイチェン後は、少しだけモーターのトルクが高くなったので、条件が良いと思いますよ。

FFより4WDは重いので条件が悪いです。

Answer 3

無ければならないスイッチでは有りません 殆どが オートで切り替わります。
ホンダのハイブリッドは良くわかりませんが 充電量が多い時はモーターのみの
発進になる車種は多いです。冬場にヒーター（エアコン）を入れていると
エンジンを温めるために 充電にかかわらずエンジンが始動します。

Answer 4

グレイスハイブリッドの場合は分かりませんが、プリウスの場合で。

＞バッテリーの充電が多い時にはエンジンをかけずにモーターだけで走りだすことはできるのでしょうか？

アクセルの踏み方に寄ります。

＞冬の寒い時期は、バッテリーの充電状態に関係なくエンジンがかかってしまうのでしょうか？

水温を保つべく、冷めるとアイドリングします。

Answer 5

プリウスの場合、条件次第ですね。
どんな条件かは所有している私も分かりません。