フリードハイブリッド(GB7)の2016年式です。

Question

今回アーシングをしようと思いネットで購入したのですが取説にバッテリーのマイナス端子に電流センサーが付いている車は取り付けに注意が必要(バッテリー端子ではなく、電流センサーのボディアース部分とエンジンブロックなどとつなぐ様に)と説明書きがありました。
私のフリードハイブリッドに電流センサーは付いているのでしょうか？
また正しい装着の仕方はどの様にすればよいのでしようか？
ご存知の方、教えて頂けませんでしょうか？宜しくお願いいたします。

Answer 1

アーシングは、エンジンルームのドレスアップだという人もいます。
色のついたコードを張り巡らすとかっこいい。ということでしょう。

本来の効果としては、ボディーアースからバッテリーをつなぐコードに電流が集中することを防いで、そこで無駄な電圧が発生することを防いだり、古い車でアース線が劣化していることなどで、電流が流れにくく、これも無駄な電圧が発生することから、これを防ぐとかでしょうか。無駄に電圧が発生するというのは、E=IR（オームの法則）で考えるとわかります。接触抵抗が上がったり、電流の大きいところには電圧が発生し、マイナスライン（アース）の電圧が０Vでなくなるために、電流が流れにくくなります。エンジンブロックへのアーシングは、イグニッションに流れる電流をバッテリーに直接戻す目的で行われます。余分な経路を介さないので、「無駄な電圧」が発生せず、スムーズに流れるということでしょう。
プラス側の配線が、ヒューズボックスを介して多数に分かれているのに対し、マイナス側は近くのボディーにアースしておしまい。まあ、ボディーは大きな導体ではあります。ですから、通常アーシングなどせずとも十分電流は流れるのですが、純正のもともと設置されているアーシングケーブル（地味ですよ）が劣化していると、確かに微妙に電流は流れにくくなるのでしょう。

ですから、古い車には効果があるなどともいわれます。

他の方のお答えのように、いらないのかもしれません。私も２つ前の車でなんちゃってアーシングを２か所だけ行いました。エンジンブロックとライト周りです。正直効果は不明です。

また、２０１６年モデルであれば、エンジンも汚れてきていると思います。ガソリン添加剤や、エンジンフラッシング、ちょっと値段の張るオイルもしくは添加剤などは、それなりに効果があると思います。ミッションフルードも取り換えていないなら、効果があるかもしれません。動力を伝えるかなめだからです。

また、オイルの粘度ですが、走行距離が長くなってくると、当然ピストンやシリンダーが削れてきます。隙間が大きくなります。だんだん指定の粘度では隙間をふさぎきれずに、圧縮が十分でなくなる場合があります。
私も１３万キロの車で、指定の０W２０（いやそれ以上）のオイルから、５W３０に変えました。ガソリン添加剤の効果もあってか、ほんのりトルクが増しました。平地はもちろん、軽い上り坂での瞬間燃費計の値が改善されています。同じスピードでも、低回転で走るようになりました。（CVTなので、トルクがあれば、回転を落として走れる）

もちろん、ファッションでアーシングすることをやめてくださいとは言いません。

Answer 2

もう買ってしまってるので仕方ない、アーシングなんて本当に必要なら新車からついてますよ。マユツバモノです。車壊れるからやめときなはれ！